縁台新作

グラグラしてる縁台が気になり、作り直すことに!
何年前に作ったのか忘れるくらい、あちこち割れや欠けもあり、当時は釘で組立てたと感心した。

今、家にある端材と壊した縁台から使えるものを再利用して製作。

環境事故かな?

この土日は、床の間、一枚板テーブルの仕上げ作業、更に昨年剪定した木枝の燃やしを計画し、大忙しでした。木枝燃しでは、背戸んちのおばさんに不要タンスもついでにお願い!と頼まれ、午後一からトレーラで田んぼに運搬。
燃やしと同時に耕すのだが、どうもトラクターから軽油の匂いがしてくる。

帰宅してチェックしてみると、燃料ホースから軽油が勢いよく噴き出していた。


幸い昔購入したホンダ用燃料ホースのストックがあり、それを寸法合わせて切って交換した。 ディーゼルエンジン特有のエアー抜き、手動なんで最初はわからなかったが、噴射ポンプ入口のつまみを緩め、エンジンを何回か繰り返し始動させていたら、エンストしなくなった。これでいいみたい。 年代物はゴムの劣化は仕方ないですな。

床の間 改修

一枚板テーブルが間もなく完成する。が普段置いておく場所が無く、床の間が最適と思い、乱雑な床の間を整理する事とした。

種々雑多なものが陳列しており、まずはお片付け。


壁三面は砂壁、床は木目プリントの合板、どちらも経年劣化がひどい!


砂壁は触れば触っただけ砂が落ち、留まる事がない(キリがない)。しかも穴も開いてたりして・・・まずは木工用ボンドをぬるま湯で5倍程度で薄め、表面を霧吹きで吹き、砂が落ちないよう固める。


床板も剥がれがひどく、すべて張り替える事とする。


床下の土壁は崩れかかってるが、修理出来る腕も無いんでそのまま。隙間風は我慢出来る。


固めた砂壁に漆喰をパテ代わりに使い、穴を埋め、表面をならして乾かし、1週間後、コテで塗っていく。じいさんが鉄道マンであり副業で左官屋だったのでお手のもの?です。


職人が作った床の間に不思議な棚板が付いていたりする。不思議に感じるのは上下に支えになる部品が見えなく宙に浮いてるように見えるのだ。知恵を絞ってそんな棚を構想し、軽い桐材を2枚加工する。


使えそうな在庫の中からスチール製のLアングルを選択。それを下側に埋め込む溝を掘り、上側の桐板を重ね貼りする。

Lアングルは55mmの細スクリューで漆喰(砂壁)に固定し、その表面を漆喰で覆い隠す。


そして完成した図。前から飾ってあった仏像?3点を鎮座させる。軽いものなら楽勝みたい。


壁は白の漆喰、床板(杉)や木材部は黒に近い感じ(煤で汚れた古民家風)で仕上げた。 中央には親父の力作?を飾る。改修期間は約1カ月(正味6日間くらい)想定外に漆喰が必要となり、費用は2万円くらいかかっちまったぜ。

トレーラ車検

年休をトレーラの車検の為に取った。 1週間前に軽自動車検査協会のネットで予約済だ。
ここは、ナンバー変更等で何度か行ってるので要領はわかってる。 9:00着。

購入してからもう2年経つんだ、と月日の経過を早く感じる。
バイクを載せやすいようにフロントタイヤストッパーやフックの増設、灯火類の改造等をしている。


継続審査申請 → 書類作成 → 重量税納付(6,600円)+検査手数料(1,400円) → 自賠責24カ月(5,010円)を支払い、その後、検査官を捕まえ検査開始。車体番号 → 点検ハンマーによるボルト類の緩み → 灯火点灯 → サイドブレーキ → 車幅測定等の確認をさっさとこなし、1時間弱で終了。その後、事務所に戻り自賠責のステッカーが交付され継続車検終了となる。
費用:13,010円だった。 これでまた2年間問題無く使えます。

灯油タンクカバー改修

灯油タンクと水場を隠す意味で、よしずで覆い、カバー(見えないように)していた。
さすがに風雨にさらされると2年程しか持たない。後は色褪せも増し、みすぼらしくなっていく。

そういえば余っていた材があった。その材は巾があり過ぎ、好みじゃないんで丸鋸で半分に割き、
縦塀の如く貼り付けた。腐り防止の塗装も欠かせない。(この塗料が3,000円もした・・・)

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車庫の屋根、ぶったぎる

40年ほど前に近所の鉄工所で作ってもらった車庫。
当時は親父の愛車を保護し、また屋根が物干し竿もセット出来るものとなっており、おふくろがよく洗濯物を干し、大活躍していた。
今では、トラクターとトレーラの車庫となっており、サンバー号はキャリア付きという事もあり使えない。使えないどころか、車庫に寄り過ぎると接触する事(凸凹でバウンドした場合)もあったので、正直、邪魔な存在だった。
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内部の骨組を考慮し、強度的に問題無い部分を面取りする。ケガいて、テープを貼る高さん。
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俺は?というと「この辺から切るか!、いや、もう少し左!右!」と指示?をしているだけです。
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高さんは愛用の丸鋸で切断開始!
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俺もハンドグラインダーで内側から。
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Cチャンが厚いけど、結構切れます。
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メインの梁(Cチャン合わせ溶接)を切断したら、中から錆水、錆泥がどばぁ~と大量に出てきた。
上部には隙間が無いはずなのに、たっぷりと滞泥していた。
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掻き出すのに、単管、ポール、ボロ布等を駆使して高さんは悪戦苦闘してました。
切断面をそれなりに綺麗に仕上げ、錆止めを塗り完成となった。メイン梁は塞がず、通気性を保つため開けたままにした。
約9時間(2日)の作業でした。
これでサンバー号もぶつかる事なく、タッパの高い車も通過出来るようになりました。
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車庫出入口 黒塀化

伐採した丸太を、薪として引き取ってもらったので車庫の出入口の醜態(よしずもシートもボロボロ)があからさまに。
性格的にもセキュリティー面からも、この状態は頂けない・・・。
古い家といえば、その色はこげ茶か黒系だな?と、勝手な思い込みから、丈夫(よしずよりは)で、綺麗(杉板)で、長持ち(表面処理)する”焼杉”を貼ってみようかと実行。
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よしずとシートを外し、垂木を車庫に固定。
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伝統工法での”焼杉”を作るため、三角に形作る治具を作り、針金で固定する。
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薪をくべた七輪の上に三角形の杉を置くと、数分で勢いのある炎が出てくる。
でも杉板表面は熱くない。素手でも大丈夫。
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問題は焼く時間で、これは勘と経験しかない。経験無しなんで30秒ずつ返しながら焼く。
そして倒し、すぐさま水をかけて消火。炎が毎回同じでない為、焼き加減にはムラが出来る。
どうしても下側の焼け跡がすごく魚の鱗状になる。
また、3枚を三角に組むため、重なり合ってた端っこは焼けない。
そこはハンドバーナーで同じような焼き加減に仕上げる。その後、そのままの状態で貼った。
表面には炭が残っており、触ると手が真っ黒になるが、いい出来栄えだ。
ん~車庫自体も錆がちらほら出ている。気になるなぁ~ 
まぁ今度やるか!まったく!やる事が盛り沢山です!
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アスファルト補修

庭で作業をしたり、仲間の車で庭が手狭になった時、サンバー号を庭の端に寄せて駐車させる。
でも、この場所はアスファルトが剥がれ、土が流入してる為、タイヤがいつも泥だらけになる。
本格的な補修は出来ないが、ホームセンターで売ってるインスタントアスファルトでも何とかなるかな?と、いう事で、早速やってみることに。
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境目には、田植え機小屋解体で出たコンクリートブロックを再利用する。
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約5cmの深さで土を除去し、そこに砂利(在庫品)を敷き詰め、サンバー号で踏み固めた。
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まず1袋を敷設してボリュームをみると、4~5袋必要な事がわかり、追加購入してその日のうちに終わらせた。 費用は約5,000円。
踏み固めて固まるものらしく、サンバー号で何度も往復しながら固めた。夏の暑さが心配だが。
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砂利片づけ

2ヵ月前に街道に溜まる泥を除去する為、スコップで砂利道の表面5cm程度を2平米ほど剥離し、山盛りにして放置しておいた。何しろお稲荷さんの前なんで、いつまでも目の前に置いておくのは失礼かと思い、今日思い切って裏庭に移動させる事にした。
昨晩は「飲み会」で少々ふらついた足取りではあったが、体に鞭打ってシコシコ進めた。
1立米くらいの容量だが、運搬用の一輪車のタイヤはパンクしてるし、結局”てみ”で約10mの往復を数十回(4時間)かけて移動させる事になった。
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途中、冬眠中のカエル君を起こしてしまったが、また静かな場所に引越しさせてやったよ。
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田植機小屋解体

秘密基地裏にある田植機のみが入っていた小屋。
かれこれ15年以上経つだろうか?。今年、田植機も処分した事で無用の長物となってしまった。
裏にあるんで邪魔じゃないけど、何かが住みついても嫌なんで、梅雨の合間で解体する事にした。
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屋根を覆っていたターポリン製のシートは乱暴に扱うと破け、廃棄処分。
骨はあっても役に立たないんでこれは30cmほどに切断して廃棄処分。
床に敷いていたブロック316個は泥を落とし、次の機会を待つ(3kg/個なんで筋トレですわ)
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