ダッチャレ2回目の車検

早いもんでダッチャレ君も乗り出して3年8カ月経つ。2回目の車検前にすり減った夏タイヤを交換すべくヤフオクで4本16000円で手に入れる(送料が5000円なんで計21000円)
知人の整備工場でタイヤ交換+車検を受ける為に運搬。トランク+後部席にどうやっても3本しか積めなく、仕方なく1本は助手席に。ちゃんとシートベルトさせてますよ!
さぁ~いざ出発! 助手席のサイドミラーが全く見えないが後部ドラレコ映像で問題無し。

XLキャブ不調

偵察に引っ張り出したXLだけど、終始、中高回転が回らず走りにくかった。恐らくジェットが詰まり、ガスが濃くなっているのだろうと開けてみたら、やっぱりこんな感じだった。ストックの新品ジェット類に交換し試乗したところ、快調快調、上までスッキリ回るように復活しました。

油面ゲージ

いつものように約5,000kmを目安にオイル交換をする。

同級生の540にお願いしてると「あれまぁ~」と声が。。。

油面ゲージの取っ手の部分(プラ)が経年劣化で破損したみたい。

即席の取っ手で次回交換時まで持たせます。さすがに日本製とは違う!?

スタッドレスタイヤ

まったく雪道を走るのは苦手! しかしながら仕事の日は車で行かざるを得ないので、毎年この時期になると履くことにしてる。

チャレのタイヤサイズ215/65R17、または235/55R18なんで高そう。。。でもそこはヤフオクです。 クライスラー純正ホイール付きブリザック6分山?が見つかりました。 価格はなんと12,000円(4本)。送料込みでジャスト20,000円!

デザインもまぁまぁ、なぜかアメ車は5本とか7本が多い。 好みは6本とか8本の偶数、何となく安定感があるんで。

クロームは嫌いなので、いつものように艶消し黒に変えちゃいます。

今回はたまたまホームセンターで見つけたコーティング(剥がせるらしい)手法のスプレーを使ってみる。いつものウレタン(2,000円)やホイールカラー(1,200円)より安く 1本800円! これで剥がれにくけりゃ夏ホイールにも採用だ。

TS200R分解→組立→完成

いよいよ始めるぞぉ~
バイクをいじる場所は秘密基地の決まっていつものスペース。軽く洗車をして待機するTS。
2016052902.JPG
2016052903.JPG

紫外線をたっぷり浴びたプラ系パーツは白化?してる。おそらく屋外保管か?
中古でも高価なもんで今回は塗装する。
2016052904.JPG

エンジンだけ残すと前後のバランスの悪くなるんで、梁からロープで吊るし安定させる。
2016060303.JPG

2本サスから各社リンクを介しての1本サスに進化させてきた90年代初頭。
しかし初期はテーパーベアリングでない為、分解したら失くせない。
スズキのリンクはスチールなんだね。同世代のホンダ(XR/XLR)はアルミ製だったなぁ。
2016060301.JPG

リアサスのオイル漏れも気になるがO/Hも高い(3万円だって)
今回はパス。抜けたら交換だ!
2016070701.JPG

リアディスクボルトは溝が浅く、しかも錆付き、やっぱりナメた!。
タガネで少しずつ少しずつ回し、何とか外せた。
2016061801.JPG

初めてバラした倒立サス。
オイルシールを外すのは簡単だが、オイルシールケース(独特)があるので装着は手こずる。
2016062301.JPG

発売後26年も経っているのでパーツがあるか心配だったが、ネットで検索した大阪のパーツ屋さんからデカール以外のものは全て購入出来た。ゴム系や樹脂の消耗品や専用設計のパーツがいまだに手に入るとは、さすがに日本のメーカーである。
2016061903.JPG
2016062601.JPG

樹脂の外装パーツは新品は高く(在庫があるかわからない)、中古もあまり出てこない。
2016062602.JPG

ならば塗るしかない!
かなり劣化が進んでおり表面がザラザラだが、そこへ#400と#800の耐水ペーパーで少しでも滑らかにし、日差しのある日にいっぺんに塗装した。コストをかけないよう今回は、イサムのウレタンイエロー1本で何とか間に合わせた。
2016062603.JPG

錆だらけのスポークは気に入らないので、ホイールは組み直す事とした。
スズキのスポークはセット売りで(ホンダは1本でも購入可能)前後それぞれ1品番だが、長さ違いで2種類が1包装となっている。そうとは知らずに組んでみたら、まったく形にならず、そこで気付いた次第。何とも不親切な気がしてならない。
リムは例の足立区のアルマイト屋さんで「艶消し黒」にしてもらい、ハブも例によつて日産マーチの薄いブルーメタリックに仕上げた。
この色相は全車共通にしてる。
2016070503.JPG
2016070502.JPG

苦労したオイルシールケースの打ち込み。
次回からは簡単に挿入出来る秘策を思いついたが。初めての倒立サスなんで、アウターチューブにもアルマイト処理を施し、純正とは違ったおしゃれ感が増した仕上げとなった!?
2016070901.JPG

その後、組み上げたホイールをフォーク/スイングアームに装着し、振れを割り箸のゲージを当て振れを取った。簡単!簡単!
2016071001.JPG

リアタイヤは履いていたミシュラン。
フロントはひび割れがあったのでストックしていたピレリーの新品をおごった。
2016071803.JPG

チャンバーは小さな凹みがあるものの錆をハンドサンダーで落とし、耐熱の半艶ブラックで塗装。
この半艶は良い!
2016071804.JPG

インジケーターは全てLED(これが巷で売ってなく、ネットで専門業者から格安で入手)に換装。
ターンはオイルと共用で赤?
2016082904.JPG

オリジナル字体を一生懸命?考え、パソコンで調整し、カッティングシートから切り抜き。
動きのある感じ!
2016082905.JPG

フロントとサイドカウルの純正ラインはそのまま生かし、褪せた色を復活。
更にハスラーの新ロゴを掲げ、完成させた。
2016082908.JPG

白色の純正キャリアも、全体のイメージに合わせ半艶黒に塗装。
2016082909.JPG

足掛け4ケ月で完成しました。黄色のバイクはDR250S以来、およそ30年振り!
ブルー&イエローも悪くない!。「TS200R」この名前がどうも締まらない!
スズキ2ストオフはやっぱり「ハスラー(HUSTLER)」でしょう!
「スズキ ハスラー200R」 勝手に名乗る事をご容赦願います。
2016082906.JPG

TS200R試走

4月に引き取ってきた90年式2ストマシン。名車ハスラーの後継車。
2016052903.JPG

早く懐かしい2ストオイルの臭いを嗅ぎたい!
2016040907.JPG

キャブ、エアクリーナーは外され、プラスティック製の部品は雨ざらし?のせいか色が抜けてるような劣化(白化)してる。
2016040904.JPG
2016040906.JPG

なんといっても、エンジンが動かなきゃ話にならない。
まずは、ガソリンタンク内部の頑固な錆を「花咲じいさん」で処理。
2016042401.JPG

そして、TSの代表的な不調原因である「排気デバイス」の2ストオイルを除去し、スムーズにバルブが動く事を確認。
2016042501.JPG

とりあえず腰上を分解清掃、更に欠品部品をネットで購入。
2016042502.JPG

26年前のバイクなんで調達出来るか心配したが、無用だった。
2016042901.JPG

更にキャブを分解してびっくり!。ニードルジェットが一部破損。
2016052101.JPG

思い切って内部部品をすべて新品に交換。いざ出陣!
2016050801.JPG

最初、中高回転域がにぶかったので、ジェットニードルのクリップを1段上げ、混合気を薄くしてみる。すると、気持良く下から上までストレス無しで吹き上がり、試走場(田んぼ)は簡易フラットダートコースとなり、轍の跡が次々と・・・
これで、エンジンは絶好調が確認出来た。これから外装を外して綺麗に仕上げる目途がついた。
公道デビューが楽しみ!
2016052801.JPG
2016052901.JPG
2016050802.JPG

当て逃げかよ!

それは、ある時、気づいた。
普段、車体の左後ろを見る事がないのだが、朝ふと見ると、後輪後ろのフェンダーとバンパーが潰れてるじゃないないか!。
何だ!いつ?・・・」自分でどこかにぶつけた記憶は無い。「そうか!昨日コンビニに寄ったけど、その時だ!」その朝には確かに無かった。隣接して止められる場所を思い起こすと、そこしかない!
でも、どこの誰がぶつけたのか?なんで、逃げたのか?
さっぱり理解に苦しむ。世の中にはずる賢い奴がやっぱりいた!
2016031201.JPG
2016031202.JPG

性格からすると、凹んだ車にそのまま乗ってる事が出来ず、早々修理する事にした。
テールランプを外し、その隙間から鉄棒を挿し、内側から少しずつ外側に押し出す。
2016031203.JPG

強い力だと、穴が開くから要注意!
2016031204.JPG

木片に#120の耐水ペーパーをくるみ、パテの載りを良くするため平面研磨する。
パテはソフト99の軽量パテをたっぷり1日乾かして、#240で平面研磨、そして凹みが目立つ部位にパテを盛り、#400でまたも平面研磨。
2016031205.JPG
2016031206.JPG

パテ盛り→平面研磨(ピンホール発見!)→パテ盛り→平面研磨の作業を何度か繰り返し、仕上げにサーフェーサー塗装
2016031207.JPG
2016031208.JPG

純正色(DS6)は、通常市販されてない為、調色可能なソフト99を扱ってる「ジョイフルホンダ」に発注。今後、何に使うかわからないんで2缶購入しといた。
塗装前はいつものように、湯煎して内圧を上げる。
2016031210.JPG

しばし休憩。
2016031209.JPG

少しずつの薄塗りでじっくり色を合わせていく。
2016031211.JPG

最近は天気が悪く、しかも気温が低いので照明で強制乾燥!効くのか?
2016031212.JPG

当て逃げ凹み発見から約1ヵ月。何とかみっともなくない程度には復元出来た。
「細かく見りゃキリがない」と言い聞かせ。
仕事後、土日の作業だったが、業者に修理してもらう費用の1/5で出来たと思う。
これからも面倒見るから頼みまっせぇ~
2016031213.JPG
2016031217.JPG

サンバー いじり

「人とは違った車(バイク)に乗りたい」願望は、誰にでもあると思う。
ささやかな違いでも自分仕様にしたい。たとえそれが自己満足の世界であっても良いと思う。
2代目サンバーはそれなりに自分好みに仕上げた。さぁ始めるぞ!

【携帯電話収納】
余ってた木材で組み立て。
携帯(2台)の着信ランプが運転中に見える位置になるよう収納させるもので、センターコンソールの細長いスペース(本来の使用目的不明)に裏からタッピングで留める。ガンメタ色で塗装。
2015090503.JPG
2016010202.JPG

【タコメーター、時計、アンメーター】
NAエンジン故にタコメーターは無い。2代目から装着している大森のΦ52を稼働させる為、アクセルペダル脇の弁当箱からパルス線を探し分岐させる。
2015091302.JPG

2代目同様、とにかく狭くて上半身が沈められなく苦労した。
2015091301.JPG

ダッシュボード形状が2代目と違う為、新たに採寸してメーターカバーを作り直す。
天板と側板はt5のベニアが加工し易く安価、色はガンメタにウレタンクリヤーを上塗り。
今思えば、艶消し黒が反射しなくて良かったかも。
2015101301.JPG
2015101602.JPG

面板は、カプラーロックランプ(トレーラの)を追加した関係で割れが生じ、結局、PE材で作り直し、表面には艶消し黒のカッティングシートを貼付。
左から電圧計、時計(腕)、回転系、カプラーランプという配置にした。
2015101801.JPG
2016010102.JPG

【フロントマスク】
ナンバーはバンパー下部へ移設し顔つき変更。
2015092601.JPG

サンバーSTI仕様の如く、ナンバー取付部位を艶消し黒で塗装。
2015092602.JPG

【ワイパーコントロール、サイドデカール】
間欠ワイパーは、無段階で動かせる。サイドデカールと共に純正オプションを購入。
20015091901.JPG

特に苦労せず取付完了。雨天時は左手を動かさない。
2016010103.JPG

【リアフォグ、作業灯】
2代目から受け継ぐリアフォグは、リアガーニッシュにホンダの汎用テールランプの高さを削ったものを埋め込んだ。
2016010402.JPG

3代目はトレーラを引く事から、左側のみ作業灯(クリアーレンズ)に変更した。
2016010404.JPG

配線がリアバックドア内をなかなか通らず、針金がダメでピアノ線で何とか通す事が出来、すっきりした。
2015092202.JPG

作業灯はプリント基板に砲弾型LEDを21発配置し、かなり明るい筈だ。
2016010407.JPG

リアフォグはフラットLEDを20発組み込んである。
2016010414.JPG

【室内】
定番のA/C S/W加工。アクリル板を挟み込む。
2016010203.JPG

LED5発を丸形にまとめ、針金を通したチューブで。
2016010204.JPG

運転席後ろにはカーテン吊るしを木とアルミで加工取付。
2016010207.JPG

2代目伝承のリアスピーカーと吊り下げフックを。
2016010208.JPG

沢山のS/Wは憧れ。
2016010206.JPG

インパネコンソールには、パイロットランプ(リアフォグ、デイライト、作業灯)を配置。
2016010201.JPG

純正の製作元から購入したルーフキャリアを装着。
本来、3本脚だが、2代目で使っていた純正の真ん中脚(吸盤)に変更して組み付ける。
長さは2代目より長く長尺の木材等が十分運搬出来る。
デイライトは「鷹の目」4発。
これで、自分好みの自家用車に仕上がった。のっぺりしたマスクは見る程に味がある。
これからも頼むよ!
2016010415.JPG

トレーラ完成

憧れのトレーラを引く為に、サンバー号を乗り換えた。そして大枚をはたいてなんとか買った。
たくさんのお店で様々な仕様のものがある中で、バイクを載せやすい、安い、の条件をもとに茨城の専門店に決め、ネットで購入。およそ2週間経った頃、運送会社の営業所止めで届いた。
完成品じゃなく組立KITを頼んだ為、大きな箱入りだ。営業所から自宅までは伝手があるので難なく運搬出来たが、その先、ガレージまで運ぶのが大変だった。
この為?に「飲み会」を予定し日曜の朝、一輪車等を使い人海戦術で何とかガレージに運び込んだ。5梱包で約150kgもある。
不親切(英語)でわかりづらい組立書を見て「あ~でもねぇ~、こ~でもねぇ~」なんて3人で言い合いながら何とか形を作り、その後、暇をみては配線を高さんに手伝ってもらいながら、配達後およそ2ヵ月かけて完成にこぎつけた。
2015092001.JPG
2015092102.JPG

連結すると約6.8mになり、4tトラック程度となる。
フルトレーラなんで内輪差はほとんどなく運転し易い。
2016011009.JPG
2016011008.JPG

ただ、バックは難しい。短尺なので振られる振られる。
大型のように”カプラーロック”のインジケーターを付けたぜ。
2016011011.JPG
2016010102.JPG

物置改装

農機具の処分も無事終わり、ちょっと広々した物置の整理・整頓を行った。
仕事が忙しく、出勤前、帰宅後とコツコツ整理を進めおよそ1ケ月半振りに、納得いく状態まで仕上げる事が出来た。不要品を捨てる勇気も必要。貧乏症の俺には大変だったけど。
単管製のタイヤラックはバラし、シャッターが開閉出来るように。
この単管は分解後、保管し又、何かの役に立てる。
2015022401.JPG

重いバイク部品は棚板(コンパネ)が歪んだ。これからはL型アングルで組み、耐強度を上げる。
2015022402.JPG

鋤や鍬、スコップに大ハンマー、お爺さん使用の年代物も有り。
2015031409.JPG

餅つきセットはバラしたL型アングルを再利用した棚に。
2015031410.JPG

ロープ類、刈払機、チェンソーはいつでも取り出しやすく。
2015031411.JPG

思い出の自転車はシャッター前に吊り下げ。
2015031412.JPG

預かりタイヤは縦置きから横置きに。キャンプ用品もケースに入れる。
2015031413.JPG

悠然と佇むマシン群。これで整備も十分出来ます。
2015031414.JPG