えらいこっちゃ田んぼが。。。

気になり田んぼを確認したら、何と我が家の田が草だらけの荒れ地に変貌していた。思い起こせば半年前の5月に耕運しただけで、酷暑の夏は放ったらかしにしていた。今でしょう!やるのは!

草ばかりかと思いきや、木になりつつある直径を持ったモノも群生しており、かなり手ごわい!

結果、2日間かけて草刈りをしたが、その時間は8時間もかかった。腰の回しすぎ。。。

草を切れば、あとは耕運です。トラクターを優雅に操作し、痛めた腰を労りつつ進めます。

イイ事もありました。どこからともなく飛んできた鷹にも遭遇。耕したそばから獲物を狙ってました。

年の瀬の2日間かけてようやく普段通りの田んぼに戻しました。やっぱ夏もやらなきゃダメだね。

オロチ再び

福島出張の帰路、友部PAで遭遇した「光岡自動車のオロチ」2回目の出会いです。ベースがホンダのNSXだと知り、相当な高級車だと知りました。その後、ランデブー状態になりましたけど、ジェントルでした。

三県境訪問

初めて来ました。平地での三県境はココだけのようです。さしずめ「小さな旅」ですかね。

各県出身者じゃないけど、ニコニコです。三歩で3つの県をまたげます。

何の変哲もない田んぼの中にあるとは。。。面白い場所です。

松選定

松が去年の秋頃から一部枯れかかってきた。松くい虫かなぁ~。よくわからないけど、ネットで調べて効果のありそうな栄養剤を投与した。
松さんにも手伝ってもらい枯れた枝は切り落とし、枯葉を除去したら何とか生き返りそうな気がします。 頑張れ!マツ!
その日、なんだか雲行きが怪しく、西の空には入道雲らしくモクモク雲が。。。
さらに北の空にも。空は真っ青なんだけど、雲が光ってます! 松の剪定は2人で9時~16時までかかりました。疲れたぁ~

れんげ畑

クルマで見かけた懐かしいれんげ畑。わざわざ種を蒔く農家がいなくなった

ホント見かけなくなった。この色がいいんだよねぇ
天気が良いので、30分の道のりをチャリで。背景には恐竜が!?

伊勢神宮

生まれて初めての参拝。一生に一度は行ってみるべき処。

夜明け前、6:30の近鉄急行に乗るべく、改修中の駅ベンチ(方向がおかしい)で待つ
約1時間半で伊勢市駅に到着。まだ人はまばらで気持ち良い
駅前に大きな木製の鳥居があり、テクテク歩くと外宮(げぐう)へと通じる
外宮には衣食住を始め産業の守り神「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)が祀られている
圧巻なのが杉の大木、幹回りが3~10m、高さが20~30mはありそう
これらが数えきれない本数ある。(資料によると1300本程あるそうだ)
外宮を参拝した後、一般道で内宮(ないくう)を目指す。約1時間程かかった
道路端の駐車場にインターセプターが!  セリカだった。。。そして熊谷ナンバー!
まずは「おかげ横丁」の赤福本店で赤福餅で小腹を満たします
これは2個入り、贈答用には8個入りからあり、チョット食べるには良い(240円也)
名店の有名菓子らしく、上品な面持ちは俺にピッタリだ!?
このこしあんが甘くなく、あとを引かない。でも味わい深い感じ?がする。。さすが人気モノ
伊勢参りには欠かせないもう一品 「伊勢うどん」 汁が見えない!
汁は底にあり、混ぜて食べるらしい。コシの弱い麺に、見た目以上に濃くない汁(510円也)
他に松阪牛関連の食べ物も多く売られていたが、財布の紐が緩まなかった。。。
内宮の入口「宇治橋」を渡り、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の元へ
内宮も杉・くすのきの大木が茂り、2000年の歴史を感じさせる荘厳な雰囲気を醸し出している
参道の脇にあった赤松。 うちの松にソックリ!
昼近くになると、おかげ横丁界隈はアメ横ばりの人だかり。いやぁ~歩くのが大変!
神宮を後にJR二見浦を目指す。道路脇の電柱には「これでもかっ!」というほどの赤餅!
ただひたすら東へ東へと田んぼのあぜ道を歩きます。手に持ってるのは土産のレトロ提灯

途中、片側2車線の立派な県道37号は歩行者排除なんで、かなり遠回りを余儀なくされた
約2時間かけてたどり着いた「伊勢天然温泉安土城下の湯」 なんか怪しげな音楽も流れてた
かなり奮発して1,000円を放出したが、誰もいないし、汗も流せてゆっくり浸かれた
内湯には珍しく畳(防水)が敷かれていたが、湯がぬるくて入れなかったなぁ~
再び歩きJR二見浦からディーゼルワンマン車に搭乗。近くの夫婦岩は観なかった。。。
途中、鳥羽駅で近鉄に乗換える。どこもかしこも赤福を目にする。ちゃんと頂きました!
日も暮れた頃(17時過ぎ)終点の賢島に到着。周囲は真っ暗け!
駅周辺には真珠販売店ばかり(しかも閉まっている!)で、食堂も無い!
近くを歩き回ってやっと見つけたホテル兼食堂、ここに飛び込み夕飯にありつく
2,000円ちょっとしたが、豪華な魚尽くし。なんか有名人のサインも沢山飾ってあった
18:30まで時間がたっぷり過ぎるほどあったが、時間潰しに大変苦労したよ
桑名まで2時間弱の電車旅はウイスキーとつまみと。。。乗客がいないんで余裕のお座り

いやぁ~歩った、歩きました。締めて40,683歩(約25km)でした

三岐鉄道 北勢線 再訪

初めての訪問から一週間後、また、あの風景に出会いたく馬道を出発しました。

いつものように一週間溜めた洗濯物をコインランドリーで洗濯し、リュックサックに詰めて、さりげなく旅人の出で立ちになってます(笑)

北勢線開業100周年記念の旧北勢線塗色車両 楚原駅にて
車両間にある台車、つまり連結器が無い! 国内で現存してるのはこの車両のみだって!
車体のコンパクトさが良くわかります。可愛い列車です
「ねじり橋」コンクリート製での形状は ”土木学会選奨土木遺産” だそうです。
そしてこの「めがね橋」も。長さ19.8m。周りの草が刈ってあれば。。。
員弁(いなべ)方面の山々をバックに  楚原―麻生田間にて

楚原駅で途中下車し、土木遺産や田んぼを歩き回り 30,800歩(約23km)でした

三岐鉄道 北勢線

数少ないナローゲージの鉄道で、日本では3路線しかないらしい。

線路幅が762mmしかない。因みにJRの多くは1067mm(狭軌)、新幹線や近鉄、京急等は1435mm(標準軌)、日本ではこの3種類があるみたい。

ひとつ目は『三岐鉄道 北勢線』、二つ目は『四日市あすなろう鉄道』、そして三つ目はかの有名な『黒部峡谷鉄道』らしい。

桑名市からは地元『三岐鉄道 北勢線』、『四日市あすなろう鉄道』も近いので、この機会に乗ってみることにした。

ローカル鉄道の宝庫らしく、鉄道マニアでなくてもノスタルジーにそそられる?
あえて起点駅の「西桑名」でなく、次駅の「馬道(うまみち)」で列車を待つ
入線です。ん~小さい! 塗色は現代っぽく明るくなっているが、その可愛さには驚く
運転席を覗いてみた。専門的な装備はわからないが電車そのものだ。あたりまえか!
北勢線は単線だが、すれ違いの為に数駅でこのような光景が見られる
車体巾が狭いんで、対面で普通に座っていたらセンターを歩くのにも気を使いますな
高さも当然低く、身長172cmのモデルを立たせてみた。室内高2mくらいかな?
モデルの視線の高さ。吊り輪の位置が視線のすぐ上で、窓も低く、外の景色が見づらい
車体外部の綺麗な塗装と違い、内装はかなりガタがきてる感じ。 財政も大変なんだろうな。
このレトロ感がたまりません! 運転席(左側)後ろには担架が設置されていた
全13駅20.4km 難解駅名「あのう?」「おうだ?」読めません!
約1時間で終点の阿下喜に着く。ちょっと離れた六石温泉で疲れを癒した
阿下喜には北勢線有志の方々が運営している「軽便鉄道博物館(無料)」がある
初期に導入された電車の内部に入れる。木の床、ちょっと油臭い、これがいいんだよねぇ~
運転席各部もよくレストアされてます。愛のこもった有志連合の結晶ですな
有志によるミニ電車のレール補修。10人位いてドラム缶の火で暖を取っていました
転車台も綺麗に整備されてます。初期型は動くのかな?
藤原岳(石灰の山)をバックに阿下喜を出発して西桑名を目指す北勢線
我が故郷の山「武甲山」さらに「秩父の街」にソックリ! 懐かしい風景そのまま

初めてのナローゲージによる「日曜すてき旅」でした。

24,136歩(約16km)