松選定

松が去年の秋頃から一部枯れかかってきた。松くい虫かなぁ~。よくわからないけど、ネットで調べて効果のありそうな栄養剤を投与した。
松さんにも手伝ってもらい枯れた枝は切り落とし、枯葉を除去したら何とか生き返りそうな気がします。 頑張れ!マツ!
その日、なんだか雲行きが怪しく、西の空には入道雲らしくモクモク雲が。。。
さらに北の空にも。空は真っ青なんだけど、雲が光ってます! 松の剪定は2人で9時~16時までかかりました。疲れたぁ~

れんげ畑

クルマで見かけた懐かしいれんげ畑。わざわざ種を蒔く農家がいなくなった

ホント見かけなくなった。この色がいいんだよねぇ
天気が良いので、30分の道のりをチャリで。背景には恐竜が!?

伊勢神宮

生まれて初めての参拝。一生に一度は行ってみるべき処。

夜明け前、6:30の近鉄急行に乗るべく、改修中の駅ベンチ(方向がおかしい)で待つ
約1時間半で伊勢市駅に到着。まだ人はまばらで気持ち良い
駅前に大きな木製の鳥居があり、テクテク歩くと外宮(げぐう)へと通じる
外宮には衣食住を始め産業の守り神「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)が祀られている
圧巻なのが杉の大木、幹回りが3~10m、高さが20~30mはありそう
これらが数えきれない本数ある。(資料によると1300本程あるそうだ)
外宮を参拝した後、一般道で内宮(ないくう)を目指す。約1時間程かかった
道路端の駐車場にインターセプターが!  セリカだった。。。そして熊谷ナンバー!
まずは「おかげ横丁」の赤福本店で赤福餅で小腹を満たします
これは2個入り、贈答用には8個入りからあり、チョット食べるには良い(240円也)
名店の有名菓子らしく、上品な面持ちは俺にピッタリだ!?
このこしあんが甘くなく、あとを引かない。でも味わい深い感じ?がする。。さすが人気モノ
伊勢参りには欠かせないもう一品 「伊勢うどん」 汁が見えない!
汁は底にあり、混ぜて食べるらしい。コシの弱い麺に、見た目以上に濃くない汁(510円也)
他に松阪牛関連の食べ物も多く売られていたが、財布の紐が緩まなかった。。。
内宮の入口「宇治橋」を渡り、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の元へ
内宮も杉・くすのきの大木が茂り、2000年の歴史を感じさせる荘厳な雰囲気を醸し出している
参道の脇にあった赤松。 うちの松にソックリ!
昼近くになると、おかげ横丁界隈はアメ横ばりの人だかり。いやぁ~歩くのが大変!
神宮を後にJR二見浦を目指す。道路脇の電柱には「これでもかっ!」というほどの赤餅!
ただひたすら東へ東へと田んぼのあぜ道を歩きます。手に持ってるのは土産のレトロ提灯

途中、片側2車線の立派な県道37号は歩行者排除なんで、かなり遠回りを余儀なくされた
約2時間かけてたどり着いた「伊勢天然温泉安土城下の湯」 なんか怪しげな音楽も流れてた
かなり奮発して1,000円を放出したが、誰もいないし、汗も流せてゆっくり浸かれた
内湯には珍しく畳(防水)が敷かれていたが、湯がぬるくて入れなかったなぁ~
再び歩きJR二見浦からディーゼルワンマン車に搭乗。近くの夫婦岩は観なかった。。。
途中、鳥羽駅で近鉄に乗換える。どこもかしこも赤福を目にする。ちゃんと頂きました!
日も暮れた頃(17時過ぎ)終点の賢島に到着。周囲は真っ暗け!
駅周辺には真珠販売店ばかり(しかも閉まっている!)で、食堂も無い!
近くを歩き回ってやっと見つけたホテル兼食堂、ここに飛び込み夕飯にありつく
2,000円ちょっとしたが、豪華な魚尽くし。なんか有名人のサインも沢山飾ってあった
18:30まで時間がたっぷり過ぎるほどあったが、時間潰しに大変苦労したよ
桑名まで2時間弱の電車旅はウイスキーとつまみと。。。乗客がいないんで余裕のお座り

いやぁ~歩った、歩きました。締めて40,683歩(約25km)でした

三岐鉄道 北勢線 再訪

初めての訪問から一週間後、また、あの風景に出会いたく馬道を出発しました。

いつものように一週間溜めた洗濯物をコインランドリーで洗濯し、リュックサックに詰めて、さりげなく旅人の出で立ちになってます(笑)

北勢線開業100周年記念の旧北勢線塗色車両 楚原駅にて
車両間にある台車、つまり連結器が無い! 国内で現存してるのはこの車両のみだって!
車体のコンパクトさが良くわかります。可愛い列車です
「ねじり橋」コンクリート製での形状は ”土木学会選奨土木遺産” だそうです。
そしてこの「めがね橋」も。長さ19.8m。周りの草が刈ってあれば。。。
員弁(いなべ)方面の山々をバックに  楚原―麻生田間にて

楚原駅で途中下車し、土木遺産や田んぼを歩き回り 30,800歩(約23km)でした

三岐鉄道 北勢線

数少ないナローゲージの鉄道で、日本では3路線しかないらしい。

線路幅が762mmしかない。因みにJRの多くは1067mm(狭軌)、新幹線や近鉄、京急等は1435mm(標準軌)、日本ではこの3種類があるみたい。

ひとつ目は『三岐鉄道 北勢線』、二つ目は『四日市あすなろう鉄道』、そして三つ目はかの有名な『黒部峡谷鉄道』らしい。

桑名市からは地元『三岐鉄道 北勢線』、『四日市あすなろう鉄道』も近いので、この機会に乗ってみることにした。

ローカル鉄道の宝庫らしく、鉄道マニアでなくてもノスタルジーにそそられる?
あえて起点駅の「西桑名」でなく、次駅の「馬道(うまみち)」で列車を待つ
入線です。ん~小さい! 塗色は現代っぽく明るくなっているが、その可愛さには驚く
運転席を覗いてみた。専門的な装備はわからないが電車そのものだ。あたりまえか!
北勢線は単線だが、すれ違いの為に数駅でこのような光景が見られる
車体巾が狭いんで、対面で普通に座っていたらセンターを歩くのにも気を使いますな
高さも当然低く、身長172cmのモデルを立たせてみた。室内高2mくらいかな?
モデルの視線の高さ。吊り輪の位置が視線のすぐ上で、窓も低く、外の景色が見づらい
車体外部の綺麗な塗装と違い、内装はかなりガタがきてる感じ。 財政も大変なんだろうな。
このレトロ感がたまりません! 運転席(左側)後ろには担架が設置されていた
全13駅20.4km 難解駅名「あのう?」「おうだ?」読めません!
約1時間で終点の阿下喜に着く。ちょっと離れた六石温泉で疲れを癒した
阿下喜には北勢線有志の方々が運営している「軽便鉄道博物館(無料)」がある
初期に導入された電車の内部に入れる。木の床、ちょっと油臭い、これがいいんだよねぇ~
運転席各部もよくレストアされてます。愛のこもった有志連合の結晶ですな
有志によるミニ電車のレール補修。10人位いてドラム缶の火で暖を取っていました
転車台も綺麗に整備されてます。初期型は動くのかな?
藤原岳(石灰の山)をバックに阿下喜を出発して西桑名を目指す北勢線
我が故郷の山「武甲山」さらに「秩父の街」にソックリ! 懐かしい風景そのまま

初めてのナローゲージによる「日曜すてき旅」でした。

24,136歩(約16km)

暗峠 踏破

くらがり峠。大阪府東大阪市と奈良県生駒市を結ぶ標高455mの国道308号線

三重県の桑名市に長期出張(1ヶ月)となり、近距離になったので行ってみた。

桑名駅から近鉄特急に乗り鶴橋経由で額田に向かう(約2時間半 片道3,800円)
まだ電車内(座席)でたばこが吸えるのには驚いた! 遠慮なくいただきます!
額田駅を降り、住宅街の中から東の生駒山地に向かいほぼ真っ直ぐに続く坂道。
そこそこ登ると、眼下には摩天楼のように大阪の中心街が望める
すぐ手前には、高校ラグビーの聖地「花園」があるけど。。。わからない
とにかく登り続ける感じ。唯一休む事が出来る平坦地は途中にある寺院等だけ。
足元がふらふら?しながら登っていきます。体力の無さをビールのせいにしてます!
キタ~! 何か所かあるヘヤピンカーブにはタイヤ痕が!
特にカーブ内側は浮き気味になるので、極めて多い。
最大傾斜37%! 100m先が37mあがってる。立ち止まると足首が痛いよ
一貫してこの狭さの峠道が続きます。もう足はクタクタ、息もアゲアゲです
まもなく頂上。驚くことに民家が数軒ある。そしてアメ車も!この道を行き来してる?
ここがピーク。路面は昔ながらの石畳。江戸時代には「お伊勢参り」の大名が利用し、
頂上で殿様の籠がズリ落ちないように並べたとか。。。峠の茶屋もあります
頂上を横断しているのは「生駒スカイライン」 車もバイクも走ってない
峠の茶屋で「野菜カレー」を食す。ここもお袋の味だったなぁ~
くらがり峠は、昔は馬の鞍がひっくり返るほどの坂道なので「くらがえり」とも言われてたらしい
奈良側には本陣もあったらしい。 しかしこの字、何とかならないのかねぇ~
良い感じの段々畑です。今でも米を作っているとの事
この地域の有志が作った水車。ただ水流で回してるだけですがよく整備されてます
正真正銘の国道です。 でもこのおにぎり標識は道中この1個だけだった
奈良側は大阪側に比べて傾斜はきつくないけど、それでも滅多に無い坂道ですわ
沿線の民家にも驚くが修理工場もあった。この傾斜は半端無いよ
地元のお子様が作ったのかな? この内容の案内は助かるよ
作業にもハイキングにも使える「アシックスの安全靴」マジックテープを引き締めて行くぜ

1/11(土)は、きつい大阪側から登ったのだが、飽き足らず翌週の土曜には奈良側からも登ってみた。距離はさほど無いんで半日もあれば踏破出来る。

車やバイクで登るのもそれなりにスリリングかもしれないが、徒歩はゆっくり景色も眺める事が出来るし、人とのふれあいも期待できる。いいハイキングでした。

1/11 21,065歩(約12km、127階、スマホより)

1/18 18,562歩(約12km、98階、スマホより)

欅伐採

会社の敷地から一般道にはみ出ている木の伐採を高さんのエンジンチェンソーを借りて貢献した。

そのついでと言ったらなんだけど、目立てもした事だし家の欅を伐採する事にした。何しろ、この時期になると落葉がトイに詰まったり、吹き溜まりが出来たり大変な思いをしてしまうので、ゴメンネと話しかけながら切りました。

まずは倒す方向に「受け口」を作り、ロープで引く体制を作る
「受け口」の反対側に「追い口」を切り込み、伐採成功です!
結構重いです! 担うのは無理なんで30cm刻みにしました。いずれ薪かな?
お稲荷さんの前に鎮座していた欅と奥の?を伐採。スッキリしました。

3キロコースの今

バイクに乗り始めた時、よく遊びに行ってたタイヤメーカーのテストコース。

3キロのストレートが土手の脇にあり、その両端に旋回可能なよう円形になっている。ストレートではスラロームやウイリー、円形ではステップガリガリなコーナーリングを楽しんだ。

両脇の畑の草が覆いかぶさり、土も侵入、一般道より荒れ果てている
円形路に至っては、もはや旋回不可能になっちまった

今や往年のテストコースでなく、見る影も無く、朽ち果てていく有様

悲しい限りです!

自転車ぶらり旅

土日は自転車で買物に行く事が多い。 特に晴天の日はウズウズしちゃう。

駐車場は気にしなくていいし、身体にもいい。 

若い頃はどこへ行くにもいい相棒だった。

今日は妻沼まで足を延ばし、「カメ号」と再会。そして「聖天いなり」

およそ20kmの自転車紀行もまんざらでもない。

「カメ号」の鉄路跡 結構なストレートです
電気屋さんの研修所 こうゆう施設もあるんですねぇ~
幼児の頃よく連れてってもらった親戚の近所の商店 もうやってなかった!