野反湖へ 2021年7月26日 by ラフライダー 1 前日、バイクの整備、前夜祭を経て日曜7:00に出発。R140から金尾峠、吉田を通り矢弓峠へと向かう。 塩ノ沢トンネルを抜け下仁田に11:30に到着、いつもの「きよしや」で ソースカツ丼を発注。精をつけ、いざ! 約39年ぶりの妙義荒船スーパー林道。舗装路になったのは時代の終世で仕方ないが、ここからの展望は健在だった 猛々しい妙義の山々。ホントでもオフローダーは少なったもんです。 人で混み合う軽井沢界隈を尻目に、鬼押し出し公園までカッ飛びぃ~。雄大な浅間山が迎えてくれた。人がいない そして旧六合村の野反湖へ到着。いつ見ても美しい形。そして何より涼しい。標高1500mは異次元?です。 今回、松さんの旧友であるS水氏がサポート隊を買ってでてくれたので、2台共少量の荷物で活動です。 17:30には野反湖キャンプ場(久しぶりにテントでなくバンガローです)に到着し、早々に無事到着を乾杯です。 徐々に暗くなる中、へッ点の明かりを頼りに夕飯の準備を進めます。勿論、アルコールは欠かせません! やっぱ力つけるには豚ですよ。ししとうと一緒に焼き、ウイスキーと共に胃に流し込みます。 これだけの用品をバイクで運ぶのも大変、オフロードバイクじゃ限界があります。ホント助かりましたです。 バンガローは4人用を借りたが、実質3人くらいまでかな、って寸法。今回は一番上にある場所なんで静かでした。 全75棟中、4人用が73棟、8人用が2棟あり、各所に炊事場とトイレが配置されており快適なキャンプが出来る。 斜面に設置されており、中にはデッキボード付きなんてバンガローもある。クルマの置き場所が近い方がイイ。 驚いたことに経営者が地元の企業であると聞いた。 いやぁ~遠い地なのに頑張ってますね。気に入りました。 涼しい朝を迎え、周りは霧が立ちこめ幻想的な山間の景色を堪能しました。 朝飯は中之条のスーパーで買ったカップ麺です。何を食べても美味いんだよねぇ~ 7:00に出発し、ダムサイトを戻ると停留所が。ここまで来てる事にも驚きだが、その運営している会社の名も。。。 このサイドビューは最高です! 嬉しいのは結構ブン回しても燃費が30km/Lを下回らない事。今回36.8kmをマーク 高山植物の王様「ニッコウキスゲ」 ちょっと枯れてきたかな。 昔と比較するとだいぶ減ってきてるそうで、群生している様子がもう見られないかも。。。 上州鬼薊(ジョウシュウオニアザミ) なぜ鬼なんだろうか? 白色もあるらしい。 クルマユリ 下野草 まだ蕾だけど開くとかなり綺麗みたい。 2012年8月に秋鹿大影林道の後に東から入ろうとした万沢林道、その時は通行止めで諦めた過去がある。 これが名物のストレート。かなり長いが脇道もあり工事車両等も入っているので慎重に!慎重に! ブラインドコーナーを抜け、名物のストレートへ疾走する松さん そしてストレートへ。なかなか調子が上がってきたNX125。 ストレートを堪能した後、Uターンしてまたコーナーに突入していきました。 ちょっと半径の小さなコーナーで端のバンクに後輪を当て、わざと滑らす。。。 無理せず理想的なリーンウィズで抜ける松さん コーナーからの立ち上がりで爆音を響かせながら疾走です。 東に向かうにつれ徐々に狭くなり、路面も荒れてきましたよ。 サポートのS水氏のワンボックスカーは4WDの特性を生かし、少しづつ登ってきます。地上高が低いけど行きます。 結構ぬかるんだ状況でもタイヤを空転させることも無く、グリップを生かして進むなかなかの腕前。 ガレ場でも何でもござれ、と言わんばかりに登ってくる。尖がった石でパンクしない事を祈りつつ。 暑い日差しを遮るかのような深い日影が気持ちイイ。 20kmほどあったダートを3台共無事に走破し、帰宅したのは16時でした。お疲れさまでした!!
お疲れ様でした。
久しぶり野反湖1泊ツーリング楽しかったです。
またよろしくお願いします。