ビビり音

XRのアイドリング時に下のほうからビビり音がする。ツーリングから帰り洗車に各部確認すると、アンダーガードのBRKT(自作)が破断していた。アルミ材は加工しやすいけど、振動にはやっぱり弱いのかな。今度は鋼材で同形状のBRKTを自作し装着。いつまで持つかな?

恒例の桧枝岐

暑くなる前にトレーラにバイク2台を積み、桧枝岐に向かい6:30出発!

去年(いつもそうだけど)の足尾ルートでなく、足利、葛生、鹿沼ルートで向かう。仕事で通る道。

足利からのR293は宇都宮に向かう際、よく利用するが葛生の駅に寄ったのは初めて。松さんは過去に来た事があるらしいが、今の変貌振りには驚いていた。そう!東武鉄道なんです。

葛生界隈には石灰石産出の鉱山が点在している。その昔は貨物の繁栄が偲ばれるヤードの広さが物語る

こんな休憩の時には、必ずベルトが緩んでないか確認する。去年はラダーの固定ボルトが落下したから

その後、日光、鬼怒川をR121で通過し、R352沿いの雰囲気のイイ蕎麦屋さんにて昼食

南会津地方で多い裁ちそば(10割そば)蕎麦はもちろん天ぷらの盛り合わせも美味かったですよ

天場に向かう途中にある今回攻める予定の「安が森林道」のは入り口です。明日は宜しくです!

去年もお世話になりました「七入キャンプ場」お盆に絡んだ休み故に、今年はキャンパーが多いような

割とイイ場所が空いており、ここを連泊の寝床として確保したのでありました。

じゃあ~料理長! 今晩のめしを宜しく!という事で、途中、会津田島で仕入れた刺身で乾杯ですわ

刺身だけじゃなく、練り物(紅ショウガ入り)も焼きモノとして登場。

前菜をビールと共に食した後、メインが出てきました! サーモンの塩コショウ焼きです。間違いない

料理長としての役目をしっかりこなした松さん。いつもおいしいモノをありがとうございます!

1日目の移動を無事にやり遂げた、達成感に満ちた表情のアホです。日が落ちると涼しくなってきます

やっぱり夕立は来ました。ゲリラほどではないものの、チョット心が沈みますわ

自分は車中泊、松さんはテントにて心地いい晩を過ごし迎えた晴天の翌日。1年振りの桧枝岐林道へ

もう、これ以上ないような青空! やっぱ日頃の行いのせいなのか。。。? 嬉しい限りです

今回は安ケ森林道を北から攻める為、小繁峠、木賊温泉経由で目指す。この辺りは雰囲気がGOOD!

がびぃ~ん!! 昨日、車で鳥羽口まで確認した時は気付かなかったが、なんと通行止めです。昨年は南(湯西川)から入ろうとしたが通行止め。いや~参りました! いつになったら走れるのか??

気を取り直して、帝釈山林道を南から攻める為、湯西川までR352、R121,県249で大迂回です(泣)

湯西川温泉を通過し、いざ帝釈山林道へ。まだ時刻は11:00です! 余裕です

少し日曜大工的な遊びもするんで、木材には興味があるのだが、杉と檜は木肌がよく似てます

松さんに教えてもらいましが、上が檜(ひらひら)、下が杉だそうです。勉強になりました!

土呂部です。左は帝釈山林道、右は田代山林道です。ん~なんか遮断機かぁ~????

いつもの水没した大木が林立している沼。なんか熊さんが出てきそうな。。。静寂な時が過ぎます

去年は川渡りをしたり、この場所では楽しませてもらいましたが、今回はここへ来るまでに疲れていて

ここで写真が撮れるのも、同郷のジープ野郎達の知識と行動力に助けられました。ありがとう!です

帝釈山林道は昨年同様、変化に富んでいるけど走りやすい。対向車は皆無!

ダートは20㎞程あるけど、大きくガレている場所もなく、それなりのスピードで楽しめます

行程が長いだけに土砂崩れした場所もあります。法面のコンクリートがひび割れて結構ヤバイかも

次の大雨が来たら。。。崩れるね! きっと。。。

帝釈山林道のピークは馬坂峠です。まもなく着きます。くどいようですがイイ林道です!

ダートは34km程あるらしい(地図では)けど、ちゃんと計ってませんでした。

楽しめるダートで、ご機嫌です! 暑いのには参りますが。。。ヘルメットの中は灼熱で~す!

福島側(北)にはバリゲートが。。。確かに何か所かは4輪(乗用車)では危険な場所も。。。

昨年も眺めた砂防ダム滝。気持ちのイイ渓谷が流れています

このクソ暑い中で、人工とは言え滝を流れ落ちるイオン効果(わからないけど)と清涼感は価値有り

チョット遅い昼飯を「尾瀬桧枝岐の道の駅」で取りました。疲労した体には肉は最適?

2泊目はS水氏と合流。この七入キャンプ場を気に入ってしまった仲間同士の宴会です

下界とは違い、そこそこ涼しいので「おでん」や「焼肉」で体を温めています

まもなく連日の如く、雷雨が来てキャンプ場の脇の桧枝岐川は泥色に変わり増水傾向になります

何度もタープの位置、張り具合をゲリラ豪雨に合わせ調整し、夕食を作り栄養補給します

エビの登場です。こんな山の中で食す事が出来るなんて。。。ありがたい事です

厚揚げ、好きです! 低カロリー?ながら腹を満たしてくれる

今晩はサポート隊長にS水氏と合流出来き、突然のゲリラ豪雨にも対処しながら楽しめた晩でしたよ

そのサポート隊長です。バイクの場合、背負う荷が大きい時、操安性が損なわれるので負担してもらってます。いつもありがとう!

翌朝、雨も上がり爽やかな気温(19℃)での出発準備です

尾瀬への入口「御池」を通過し、R352を県境に向け走ります

待避所がところどころにあるものの結構道巾は広くない。そして県境(福島‐新潟)に到着

定期的に待避所に停車させて、ラッシングの緩みを確認です。どこをどう緊縛するか毎回勉強です

コーナーを抜ける度に雄大な姿を見せる奥只見湖。もう秋が近づいてるのか?

中腹にそびえ立つ鉄塔。いやぁ~よく建てたもんです。ケーブルはどんな風に張ったのかなぁ?

谷を隔てて望める街道。南米の道なき道の如く。ダートだった昔は、長すぎる砂利道に圧倒されました

谷間にある洗い越し。車なら凹凸に注意するだけだけど、バイクだとプラス滑りです。

いつ来ても荒澤岳の雪渓には圧倒されます

銀山平:石抱橋から北又川をのぞき見ると岩魚が。。。

遠くに越後駒ケ岳を望む。

シルバーライン(トンネルばかり)を通れば快適でしょうが、我々はあえて枝折峠に向かいます

途中、明神峠を越え、眼下に湯之谷方面が望める場所で小休止。はるか彼方に進むべき道が。。。

ここが枝折峠(1065m)。越後駒ヶ岳の登山口になっており、山屋さんの車が駐車場に沢山

これぞ、枝折峠。まるで南米の道なき道のような。。。これから向かいます。道は通じてます!

ガードレールはあるものの、落ちたら一巻の終わりです。二巻はありません!

遠くに見えるは駒の湯温泉郷だろうか? まだまだ遥かなる道のりですわ

R352(枝折峠)最初に訪れたのは、37年ほど前。あの頃は全線ダートでバイクはXT250だった。奥只見に関しては、小学生の頃、親父の運転する日野コンテッサでシルバーライン経由で来た事があった。すごい場所です。よくも開発したもんです。

この後、六日町のいつもの旅館、飲み屋で夜を明かし、なじみのR17で南下し無事帰宅しました。約530㎞の工程(内バイクは80㎞くらいかな?)避暑ツーリングでした!

避暑ツーリング

猛暑が続く。。。今年は異常、いや年を追う毎に暑くなっていく。涼しいとこへ。。。行きたい!

本部からの出発は、松さんとS水氏と3人。毎回のようにサポート(合羽と工具以外の輸送)頼みます。

途中で合流した田中っち。今回二輪でなく四輪(往年の名車:三菱のJEEP)で参加です。球切れ!?

いつもの渋川7-11で休憩です。それにしても暑い!(熱いのほうがピッタリかな)

中之条のいつものスーパーで食材を仕入れ、これから万沢林道に入りますよ。

路面はそこそこハードだけど、気温が徐々に低くなってきてるんで、木陰はイイ感じです。

二輪と四輪のコスチュームの違い! 半ズボン、羨ましいです! でもダートじゃ仕方ないね。

昼めしは、食材を買ったスーパーの近くにあった「登利平」の「竹」です。とにかく美味いです!

この薄切りの胸肉がイイ! ベースの米にもタレが浸み込んでいて、ペロッと食べちまいます!

万沢ストレートを抜け、R405を駆け上がると、野反湖畔へ。「ローズクイーン交通」のバスが! 

お馴染みの「野反湖」 いや~別天地です。やっぱりここは!

野反湖バンガローではいつもの棟を予約。常連の糸ちゃんとゲストのロメオ君が合流しました。

およそ半年振りに会う仲間との話は尽きません。仕事、近況、そして健康状態も?

こんな「イベント」でしか食せない高級牛です。酒をあおり、美味い肉を食い、話が弾みます!

青とうがらしも、さほど辛くなく美味な感じで酒に良く似合います。大きくて食べ応えあり!

毎回参加の度にサプライズしてくれる糸ちゃん。今回は新しい愛車の1台カワサキの「W]で参加です。このキャラメルタイヤに幅広ハンドル、オフローダー丸出しですよ! 塗装も綺麗でまとまってます。

そんな「W」に二輪組は興味深々です。音もイイんです。歯切れがイイし、さすが「W」の血筋ですな

いつのまにか「車・バイク好き」で話の輪が出来てます。

「W」はスクランブラー属なんでしょう? 小さなヘッドライトやごっついタイヤが主張してます。

翌朝、快晴ではないけど、むしろ気温がすぐ上がらず19℃です。下界と比べると天国のようです。

2日目の朝、野反湖畔にて記念撮影。6者6様とでも表現しましょうか? でも共通してますね。

跨ってご満悦な松さん。「W」には、アルパインスターのグースブーツがよく似合います。

ポジションは幅広ハンドルと、程よい高さ・絞りで疲れ知らずな感じ。昔のスタイルに興味深々です。

嬬恋村のキャベツ街道? ちょうど収穫を迎えており大型トラクタがかっ飛んでました。

収めたい風景はみな同じなんですね。なんか微笑ましい

みな下界の猛暑から逃避して、この涼しい地蔵峠まで来るんですね。標高1500越えだから爽やかです

その後、小諸から佐久に出て、いつもの蕎麦屋で昼めし。ついでに食材を仕入れて初の「東山林道」へ

路面はまぁまぁ、ガレ場もなくスピードもそこそこ出せます。結構長かったなぁ~誰か距離計った?

いやぁ~イイ感じで汚れてます。追尾してくる「W」を操る糸ちゃんの腕前はなかなかもモノです。

林道休憩中に、いきなり倒れたXRは、ウインカーBOXのボルトが損傷。下界のホームセンターで処置

今宵は北相木村にある「長者の森」でのバンガロー泊です。2棟借り、うち1棟で宴会となりました。前泊のロメオ君は仕事の都合で帰宅、宴会では遠路はるばる福島から、南風さんが合流です。

昨年の桧枝岐合流に続き、2年連続参加となります。今回も仕事クルマで来られましたが、実はライダーでもあります。今回も差し入れありがとうございました!

3日目の朝、糸ちゃんは、もう一方の愛車ジムニーが退院するとの事で、一足先に帰路につきます。今回もお世話になりました。次回はどんな愛車で参加するのか、今から楽しみです(笑)

各々の愛車の前での記念写真です。今年はクマ出没が各地で頻繁に起きており、バンガロー泊は正解!

一番遠くから参加された南風さんも帰路につきます。次回は是非バイクでご参加ください。待ってます

残った4人の帰路は「ぶどう峠」を越えます。遠くに八ケ岳の稜線が、夏の青空に映えてます。

確か最初に訪問したのは、今から44年前の1980年5月だったなぁ~ 高校2年だったかな????

どうして表示板の大きさが違うのかな? 思えば道路の整備具合も比例してるようなしてないような?

ここ秩父です。酷暑です。この日は40℃超えでヤバイ状態です。無理しないで日陰で休み休み帰りますその後、みな無事に14:30前後に帰還しましたが、こう気温が高いとヘルメットを被るのも辛いです! 来年は時期を少しズラした方がイイかもね。お疲れさまでした!

奥秩父探索

二週間前に松さんとS水君が、3年前に崩落した「二子山林道が通れる」と報告があり、いざ確認へ。

相変わらず綺麗にしてますなぁ~ さ~て今回はどの程度汚れてくるのかな?

吉田側からまもなくの大崩落現場は土盛りも終え開通。まだ法面が完了してなく、工事を継続中

前回は、志賀坂峠下から吉田へ向かって走ったけど、数ケ所の崩落の末、完全にここで足止めされた。

つまり、今写真を撮ってるこの場所に来れなかった。見ての通りだいぶ上の方から崩れた事がわかる。

谷を挟んで向こうには「叶山鉱山」が目前に現れる。しかもほぼ同じ標高かも。

稼働中なら沢山の重機(ユンボや超大型ダンプ等)が見えるはずだが、さすがにG/Wは休みですね。

3年振りに走破出来る二子山林道にご満悦? そこそこ長くて、割と走りやすい山岳林道ですわ。

この谷の深さ。。。目がくらみます! 落ちたら奈落の底、正にその通りです。

谷は深いども、山肌には萌えグリーンの中に、やや白みがかったピンクの山桜が。イイ光景です。

走りながらじゃお目にかかれず、止まって降りて眺めると、雄大な二子山の絶壁が拝めます。

撮影のため、Uターンする絵。昔だったら、アクセルターンだろぅ! 練習しておきます! 

後ろ姿なんて貴重だよね。自分じゃ見れないし。「新緑を走り抜ける!」ってか!

二子山林道ってのがわかるショットだ。 駆け抜けてますねぇ~

程よいアップダウンもあり、ご機嫌な林道のひとつですわ。路面の状態のイイしね。

ここ!志賀坂峠寄りで一番崩落してたとこ。確か山側の排水溝が残っていて、バイクを通したなぁ。

「飛び込み台」ならぬ排水溝。眼下は深い谷、その先には「叶山鉱山」 修復工事お疲れ様でした。

「新緑の二子山林道を激走!」なんてね。

志賀坂峠を越え、小鹿野に降り、いつもの「わらじカツ」をいつものお店で戴く。変わらぬ味です。

今まで秩父でキャンプはあり得なかった。今回初体験の小鹿野「おくちちぶ両神キャンプ場」に投宿

牛には「宮のたれ」でしょう! という意見の一致で。 さすがに美味いです。

春の屋外という事で。「オニヤンマ君」にも同行願いました。おかげ様でハチやアブは近寄りませんね

それほど混んでもなく、静かで広く快適な(穏やかな)一夜を過ごせました。

朝一番で白井差まで足を延ばし、その帰路、路面に足跡らしきモノが。。。鹿のようです。

道端の水飲みから道に出てきたと思われ、遭遇しなくて良かったですわ。クワバラ、クワバラ!

県道367沿いにそびえる「両神興業㈱川塩事業所」の鉱山。なんでも良質な硬質砂岩が採掘されるらしい

武甲山もそうだけど、この採掘技術は圧巻です! しばらく見ていても飽きません。

駄目元で寄ってみた「御岳山林道」。何年振りだろう? やっぱ尾根伝いに武甲山が遠望出来、イイ!

この2日間、天気も良く大して汚れなかったけど、走り終わったらの儀式です。2日で240㎞でした。

春を感じに

真冬に乗っただけだったんで、ふらっと近場を散策です。

まずは「母なる荒川」左岸の砂利道&土手+河川敷で足慣らしをし、大芦橋で一休み。

この程度の石場なら楽勝で走れますな。

春を感じるねぇ~ 土手に咲き誇る菜の花は、桜と並んで「春の象徴」ですな。

マシンの整備も一通り終わり、試し運転も兼ての松XR。まぁまぁの走りだったとか。

荒川から比企丘陵を抜け嵐山へ。安くて美味くてボリューム満点の弁当を仕入れ、東上線脇で食す。

2024年 走り初め ㏌ 秩父

年明け3日、6:30 前日のアルコールが抜けている事を確認し、NVAN+トレーラで出発。三峰口駅の駐車場にベースキャンプを張る。駅長さんもバイク乗りという事もあり、格安で利用させてもらった。

土砂崩れが解消された中津川林道方面に向かう。滝沢ダムで湖底に沈んだ旧道を垣間見る事が出来る。

三峰口発なので、さほど寒さを感じず来られた。R140は三峰神社への参拝(パワースポットらしい)車が多かったけれど、中津川方面への分岐からはほとんど車両はいなくなった。

上の写真の遠望。これが旧道。ガードレールは外されているようだが、この狭さには改めて驚き!

現行道(トンネル)の脇に何ヶ所か旧道が残されている。その1カ所に入ってみる。

落石はそのまま、おまけに苔が生えていて油断すると滑る。もはや廃道になりつつあるのか。

現行道に近づく頃、路盤がスッカリ落ちている状況に遭遇。こりゃアブナイ!

松さんが降車し、路盤の状況を確認。落ち葉を寄せて路面が視認可能なように措置を施す。

現行道からさきほどの旧道を返り見ると、巨石と岩盤が川に落ちている! たまったもんじゃない!

中津峡を進むと、岩盤から流れ落ちた湧き水が凍っていた(三十槌の氷柱にも負けず劣らずか)圧巻!

中津川林道旧料金所を過ぎ、王冠キャンプ場でゲート通行止めとなる。昔はこの奥の橋上だったけど。

静まり返ったキャンプ場脇。しばらく休んでいると林道から車が。ゲートを開け入ってくる。猟師?

とうとう閉鎖してしまった日窒鉱山。山間部に開所されたのは戦前。しかも長崎の会社だという。

索道?がある。山を越え、小鹿野の納宮まで繋がっていた搬出路なのかな?

踏板が無くなった吊橋か? しかし山の斜面に施設をよく作ったもんだ。

残ってますね! 今は秩父市だろうけど、元々は大滝村です。なんか手書き風で時代物です。

標高は意外に高く、864mもある。冬は雪こそ少ないが水は凍る。凍結路、要注意です!

稼働している音は無いけど、まだ残務整理等々で出社している方もいる気配が。。。

事業所事務所前の道路わきの掲示版に掲げてあった地図(これ4分の1)これは貴重な情報ですわ。

何度か訪れているが、粛々と稼働していた。繁栄の時期はとうの昔だけど、ひとつの街を形成していた

鉱山採掘という事で、発破の為の火薬も多く、いたるところにこんな看板が張り付けられている。

元学校の校庭に山積みされた珪砂。これがガラス、今は半導体等の製造に欠かせないと。なぜ閉鎖?

八丁トンネル。久しぶりの対面。長くて、バイクのライトも暗いけど、路面がフラットなんで走れる。

日窒鉱山を跡に八丁峠を目指すと、トンネルを抜けた志賀坂側で土砂崩れが。補修最中で春までダメ

確か中津川峡の土砂崩れの際、集落の人々は八丁経由で小鹿野・秩父に出たと聞いたが簡易的な補修だったんだと実感。本格補修するため、改めてやり直しているようだ。

この場所は以前にも土砂崩れを経験している。この八丁・志賀坂線は地質自体が崩れ易く、もろい岩盤と相まって非常にヤバイところだと実感した。この撮影中にも落石の音が。。。不気味な感じ。

八丁越えは土砂崩れ補修中で泣く泣く諦め、御岳山に行ってみた。なんとゲートが開放されている!

久しぶりの御岳山林道。武甲山を遠望出来る素晴らしい林道です。今日は鹿を見かけなかったなぁ~

松さんは初めて、バイクでの御岳山林道走破に気分がのってます。

自分も、ホント久しぶりの走行で。。。 遠望、それなりに荒れた路面、至極のコーナー、素敵です!

R140が眼下に確認出来ます。高いです。。。 その後、三峰口駅に戻り、トレーラにバイクを載せ、駅長さんにお礼を伝え、R140(裏道含む)を戻り、18:30に無事帰還しました。走り初めという事で寒い中を走るのは年齢的にヤバイので、今回トレーラ積載で、現地を走り廻る手法を使いました。結果、無事帰還出来、体力的にも疲労感を残さず、新年からの仕事に就く事が出来ました。 バイク:約100km、くるま:約120kmでした。

涼を求めて ハイランドへ

数ヶ月前に計画した日程だったが、奇しくも連日猛暑日という異常気象にて「涼を求め」高所へ

今回もフルメンバーでの決行。遠路はるばる糸ちゃんはジムニー改で参加。6:30過ぎに出発です

上武国道から群馬県道34で渋川へ。渋川手前では80歳超元気なおじいさん自転車野郎に励まされて? そのまま榛名湖まであがり、裏榛名と言われる県28で中之条を目指す

中之条で昼飯(おおぎやラーメン)買出し(ベイシア)給油(コスモ)の3点セットを済まし、R353を北上して万沢林道へ入ります。

手前味噌ですが、やっぱりME06は林道によく似合うなぁ~ 緑の中でレッドが映えますなぁ~

糸ちゃんジムニー改には、今回よりウインチが装着されていて、二輪が落ちても拾い上げてくれる?

林道林の中を進む「怪しい探検隊?」フル改造のジムニーと後に続く完全ノーマルのキックス

1年半待ってようやく手に入ったCRF250を操る高さん。何年振りの林道走りだい?乗れてるじゃん!

直前に仕事で足を痛め、BAJAより車高が低く始動性のイイ往年のトレール車:XT250で参加の田中っち

数ヶ月で自分好みに仕上げ、乗らない日も磨きに来るぐらい熱が入ってる松さんのMD30

野反湖には15:00に到着。ここはバンガロー宿なんで、早々に宴会を始めちゃいましょう!

普段じゃ巡り合わない高級豚肉を疲れた体に投入です。コック長は勿論、松さんです。

イワタニ製のコンロ(S水氏)と焼肉プレート(松さん所有、自分も家用にあります)のコンビが最強

焼肉と酒を交互に頬張りつつ、今話題の渦中にある「Bモーター」の社会騒動に花が咲く?

次なるは、鮭ちゃんです。やっぱり塩とコショーの味付けですな

16時過ぎくらいから始めちゃってるんで、疲れた体と相まってあっと言う間に出来上がっちゃってます

この狭い空間が至福の時間を奏でてくれます。あまり他の宿客がいなかったので迷惑だったかな?

なんかコック長が頭を抱えてます(ヒョットコ面で。。。)さて?何があったんでしょう?

その一部始終を把握してなかったので、皆の笑いのツボがわかりません。まぁ~楽しければイイですよ

日頃の疲れや、溜ったストレスをこんな機会に発散出来たら、次のステップに進めるもんね

こんな感じで夜は更けていきます。端っこのバンガローなんで気兼ねなく?楽しませてもらいます

呑んで話して疲れれば、誰に気兼ねする事なく眠る。今夜もそんな宴が開かれています

翌朝、鳥が鳴きだす頃に目が覚め、周辺の一回り。何の施設かわからないけど、周囲のフェンス無い

いやぁ~ホント快適な夜が過ごせました。何しろココは標高1550m!下界と10℃は下がってる!

多忙な仕事の中、1泊2日だ参加してくれた田っち。いつもの如く、往年のファッションで懐かしい!

暫く振りの参加だけどCRF250でのライディングもサマになってるし、今後の活躍?に期待してますよ

いつも荷物のサポートありがとう!手堅い慎重な運転は、お任せしても安心感絶大。これからも宜しく

今回はジムニー改での参加だけど、何でも操縦出来る糸ちゃんの次回参加のマシンを期待してまっせ

夜は宴会部長。昼は頼もしきリーダー。これからも引っ張ってってくださいな

いつきても美しいシルエット。この向こう側が新潟県境で険しい山というのも魅力!

ニッコウキスゲがまだ頑張ってました。もう一人ボッチになっ感だけど、ありがとうね

野反湖から嬬恋を経て車坂峠に向かう高峰高原の林道。やっちまったなぁ~

高さんの久々のコケで、アクセル周りが損傷、皆で寄ってたかって修繕です

その後、北相木村の茂来林道で疾走する高さん。バックに八ヶ岳が見えなかったのが残念!

田っちとは佐久穂で別れ、2泊目は川上村の廻り目平キャンプ場に。人気があるが日曜晩だからOK

走りが順調で予定通り15;00過ぎに到着。各テントを設営し、早々に酒に群がります!

いつもの「ナナーズ」で仕入れたウインナーと今日は丑の日という事で

国産です! 高価だったけど5人で割れば。。。後はちぎって食うだけです

この日も夜半まで面白可笑しく語り合い?ました。 おやすみ!

そういえば「おでん」も作りました。これでお腹も満腹です。お休みなさい。。。

6人5張、松さんと高さんは高級6人用テントで優雅に宿泊です

ロッククライミング練習場として有名な岩山。古い地層が重なるこの地域ならではの光景かな

糸ちゃん、おはよう!   テント張るの、大変だったね! まだ朝早いよ!

翌日も7:00出発、大弛峠へ向けダート道をひたすら登っていく

序盤は苔むしてるような場所だが、標高を上げる毎に様相が変化していく

法面の網に自生しているコケ類

ガレ場をようやく登って辿り着いた平面、ここでしばし休憩とする

四輪隊も過酷なガレ場を越えてきた

キックスもノーマルながらテクで乗り越えてきた

ガレ場を越えてきた安堵の表情 糸ちゃん

いやぁ~疲れました。 表情見え見えのS水氏。ここは公道で日本一高いんだから仕方無いさ

そうここが標高2360mで公道で一番高い位置にあるという峠(林道)金峰山登山客も多いけどね

糸ちゃんとは牧丘の道の駅で別れ、その後雁坂峠(トンネル)を越え秩父へへ

秩父で豚丼でエネルギー補充し、最後まで走り切りました。3日間で約500㎞でした

幻の新川村

何となく聞いた事のあった河川敷にあった集落。今は住んでる方も居ない、そんな身近に存在する村を訪ねてみた。

走り慣れた楽しい河川敷に、かつて栄えた集落があったとは驚きです! 今でも屋敷林や畑が、その痕跡を残してる如く、時代に翻弄された人々の声が聞こえてきそうです。

KTM390DUKE

正月の短い休みにも関わらず、遠路はるばる和が帰省してきた。マシンは舶来製(オーストリア)

スーパーバイカーズ仕様なんだろうけど、奇抜なデザインに終始釘付けになる

メーターパネルは今風な液晶であり、様々情報を手元のSWで表示出来るらしい

マシンのスタイルにも驚いたが、もっと驚かされたのが出発してまもなく近所で右にコケ、右ステップが取れてしまった事。その後、約350㎞を右足をステップに乗せる事無く、ライディングしてきたとの事。手っ取り早く木材でステップもどきを造り、これで帰路を行ってもらった。

後日談:約100㎞程度でこの木材ステップが取れ、その後250㎞はノンステップだったらしい。鋼材で作っておけば良かった。スマナイ!

万沢から野反湖、そして六日町

7:00発で上武国道から赤城南麓を通り、中之条で昼を食べ四万♨より雨の万沢林道へ。
相変わらずの浮き砂利で、雨も相まって滑る滑る。。。BMWのオフロードタイヤは圧巻です!
いつ見ても迫力満点! これを振り回しゃうんだから腕も上がるよね。
重量もさることながら、跨るとその圧倒的なタンクの大きさに引いちゃうけど、さすがです。
自分はこの手の軽いバイクが今はピッタリざんす。これなら躊躇なく振り回せます!
正統派な乗りで確実に進んでいく田っち。バハのライトって確かLOWでも2つ点灯だよね?
霧雨を切り裂くごとくフォグランプが決まってます! ジェットヘルだとゴーグル外しますわね。
そして今回もサポートしてくれてるS水氏。長野原で仕入れたたっぷりの食料と酒を運んでくれてます
万沢名物?のストレート。Gメン75みたいで決まってます! こんな並べる林道は他に無い!
土砂降りの中、野反湖に到着。すぐさま濡れた格好のまま皆でタープを張り、ひとまず乾杯です。
楽しい宴の翌朝は早くから日差しを強く、濡れていたすべてのモノを干します。あっという間に乾く
昨日の雨が嘘のように、静けさが引き立つ野反湖。今日も怪しい雲が沸き立っていますよ。
記念写真はなかなか撮らないもので。パイロンとバーが邪魔だけど、周りの目が。。。仕方ないです
こちら方面に来たら「尻焼♨」は欠かせません。結構な入浴者がいたなぁ~ 疲れが取れます!
満喫してます! 残念ながら糸ちゃんは仕事の都合で帰還しました。またね!
「尻焼♨」の後は、雨を避けるように三国峠を越え越後六日町へ。翌日松さん推薦の舞子スキー場!
登ってきた反対の南を遠望。登ってる間はフラットな登りで楽しすぎて写真撮れませんでした(汗)
なにしろ気温の暑さと走り終えた熱さで、ちょっとした日陰を見つけては休みます。
エアコンの効いたサポートドライバーのS水氏の余裕ある表情。車外に出れば、やっぱり日陰ですね。
疲れてます! 林道走行というよりエンジン始動難に振り回されちゃいましたね。次回期待してます!
赤城南麓でそばを食そうとお店に行ってみたけど、行列が出来てます。なんてこったい! で探索開始
イイ店見つけました。高級そうな外観とは裏腹に安くてボリュームがあり、部屋も貸切。サイコーです

15:30には無事到着です。この3日後に六日町から ”C”というお土産までもらってしまいました(笑)