南無妙法蓮華経観世音 墓石

庭にある墓石?
その表面には”南無妙法蓮華経観世音”、脇には”明治廿五年”と彫ってある。
先祖の誰がこの庭に置いたのか聞いた事はなかった。傍らにはサルスベリの木と藤が植えてあり、また、土中から出てきた篠やスギナに覆われ、可愛そうなくらいの環境になっている。
以前、周りの土を均し、化粧石を並べたものの、雑草群に覆われ元の姿に戻りつつあった。
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まずは、化粧石をふるいに掛け、ゴミ等を除去。
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ボロボロの防草シートを外し、再度土を平坦に。
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敷地を2/3程度にし、敷いて固める簡易コンクリで整え、化粧石を並べる。
これなら篠も出て来ない。観世音も喜んでるかな?
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Oリング

ハーベスタ改 運搬車を稼働させると、ガソリンの臭いがプンプンする。
キャブを見るとフロート室あたりから滲んでいる。
平坦路なら問題無いが、傾斜を走らせるとジワ~とお漏らししてくる。
先日、キャブ掃除した際、Oリングがへたっているにも関わらず代えのものも無いので、そのまま組み付けたのが原因だ。キャブのメーカーは”Nikki”!(聞いた事ないなぁ~)
調べると、(株)ニッキ(日本気化器)という産業機械向けのキャブを作ってる大手メーカーだという事がわかった。
ならパーツも手に入るかな?とネットで散々検索したが出て来ず、結局、NOKの耐ガソリン性の4DS48(内径48、外径52)を伝動機.comで購入する事にした。耐油性で良いのかと思っていたが、それはガソリンを含むと膨張し適合しないらしい、との事。
製品単価よりも送料が高く、納得出来なかったが、そこら辺では手に入らないんで仕方ない・・・
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若干、キャブの溝にはダブダブ気味で心配しながら組み付けたが、やっぱり滲んだ。
そこで、Oリングに液体パッキンを塗布し再度組み付けてみたところ、傾斜路でも問題無く快適な仕事を今ではこなしている。

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ガラスリペア

2週間前に洗車した時は無く、先日フロントガラスの汚れを取っていた時に気づいた。
ひびの長さは10mmほどだが、放っておくと、振動や衝撃で一気に傷が広がる事もあるそうな・・・(約35年間、四輪に乗ってるが、初めての体験であった)
交換には数万円かかるらしいし、そんな金も無い。
この程度の傷なら市販の修理キットでも、何とかなるらしい。
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カー用品店で、ホルツの「ガラスリペアキット」3,500円を購入し、日射しの少ない、この日曜日に修理を決行した。説明書通りに、レジンを、同梱されていたピストンキットで充填し、太陽光(紫外線)で乾燥させ、無事終了。
費用は1/3か? 5本の放射線上に延びたひびは、3本程度に。
中心(外側)にはレンジを充填し、ほぼ再生されたようだ。
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屋根追設

母屋から物置に入る際、その間にある波板の面積が中途半端な為、少々体が雨に濡れる。
チョット屋根を延ばせば濡れない事はわかっていながら中々手を付けていなかった。
物置の2Sの際に、ついでに屋根を追加しちまおうと思い立ち、即実行!
この北側に面した隙間から雨が吹き込み、体が濡れる。
既存の屋根梁を延長して、ポリカ波板を延長する最も簡単な方法。
屋根を観察してたら、よく見かける山鳩を発見!「今日は一人?」、いつも”つがい”でいたけど。
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今日は仕事(午前中のみ)なんで、朝の限りある時間で骨組みだけを組み、残作業は帰宅してからやる事にした。そして、帰宅後、一気に進めた。材は6本900円の廉価セット。上から打つトタン釘は大変な作業だった。
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上に乗らないと釘が打てず、下から補強して何とか固定する。
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北側から見た絵。これで雨に濡れることありません
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提灯掃除

10月もはや下旬となり、室温が20℃を切ってきた。朝はうすら寒くて目が覚めるくらいだ。
久しぶりに日曜休みなんで、部屋を冬仕様へと衣替えする事とする。ついでに提灯の掃除もする事にした。思えば15年分くらいのほこりが積もってる筈。すげぇ!
手荒く扱うと、「おばけ提灯」になる。大事に丁寧に!
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今では、土産屋で見かけなくなった観光提灯。希少なものになってる。
結局8個が「おばけ提灯」になり、残り24個を再び陳列した。
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そして整備(刈払機)

今週は雨降りで気温も高くないんで、調子の出ない刈払機の整備をする事とした。
消耗品(燃料フィルター、点火プラグ)は、先週ヤフオクで高崎の農機具屋から入手しておいた。(380円、750円也)
早速、カバーを開けるとアルミのヘッドカバーに穴が!?
何じゃこりゃ!?
どうして、いつ開いたのか、さっぱりわからない・・・
穴の位置からすると外力で破片がカムチェーン経路からクランクケースへ落ちてる可能性もある。
こりゃ分解だな。幸いにして高さんも来てるんで、サービスマニュアルも無い中、いつものように何とかなるだんべぇ~という感じで始めた。
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エアクリーナー、キャブを外しクラッチとアームを切り離し、フライホィール外しへ。
やっぱりこいつは簡単に外れない(工具が無い)
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無いなら作っちゃえ!という事で厚い鉄板に穴を開け、引き抜き工具を自作。
そしてバラバラにされた刈払機。でも破片は出てこなかった。きっとオイルを抜いた時、砕けた破片が出たんだろうと良いように解釈して、部品を洗浄しエアー吹いて綺麗に。
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クランクケース接合部には液体パッキンを薄く塗り、各部を組立、いざエンジン始動。
上から下までストレスなく吹け上がる。こうでなきゃ35ccのパワーが発揮できない。ヘッドカバーの穴はアセトンで脱脂した後、表側よりアルミテープを貼付した。
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分解・組立の合間に端材を使い、”ふるい”を製作。掘った土に混ざった篠野郎を取り除く為のもので、高さん発案品。如何かな?
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雨漏り処理

先日の”台風11号”接近の際、ひどい雨漏りに見舞われた増築部分。
これ以上の雨漏りが進むと床板が腐っちまう。
今日は雨も降ってなく、1日降らないと予報が出ている。やるなら今日だ!
早々に屋根に上がり現状を調査。
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以前補修したスレートのシーリング跡。
こっから漏れてきた? スレートを剥がすのも大変なんで、ポリカ板を被せる。
これで雨漏りが止まればOK! 駄目だったら別の策を考えよう。
高所恐怖笑なんで、あまり屋根には上がりたくない!
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より快適に

普段から多大な力を借りている松さん。
自宅の勝手口は自転車の出し入れが容易じゃない!との事。
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確かにブロックがあり、自転車の前輪を持ち上げで越えるような、ブロッキングが施してあった。
これをボッ壊してスムーズな出し入れが出来るよう改造する事にした。
しかし暑いぜ! まずはダイヤモンド刃の丸鋸でモルタル部をカット
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綺麗に外されたブロック。仕上げはタガネで平面に。
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不要な木材で枠を組み、余ってたコンパネで斜路を。
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途中から応援に来てくれた高さん。その晩は松さん特製の「鯨汁」を賞味。
流石に料理上手なもんで旨い!
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混合栓交換

シャワーの温度調整が効かない!
すでに20年ほど前に設置したもので、とうとうお釈迦になった感じはしてた。
松さんが先日使って決心がついた。
素人の見よう見真似だけど、何とかおNEWの混合栓(15,000也)稼働です。
前に付いてたやつはチョロチョロ漏れていたようで鍾乳洞のごとく固まっていた。
スクレイパーで除去です。
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玄関改修

足の悪いお袋が楽に家に上がれるようにと、介護保険で設置した階段が玄関に鎮座していた。
今はもう使われる事のない階段は邪魔で、玄関を狭くしていたので、思い切って撤去する事にした。
いざ解体すると結構部材も良く頑丈に出来ていた事に納得。部材は使えるものを残して廃棄。
廊下と部屋の行き来にはどうしても「渡り」が必要で、最小の面積でそれを作る事にした。
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部材は一切購入しないを目指し今までの残端材をやりくりしベースを作った。
仕事から帰ってから夜こっそり音をなるべく出さないようにコツコツ組み立て、GW前に完成した。
これでだいぶ玄関が広く使え、大満足。
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