恒例の桧枝岐

暑くなる前にトレーラにバイク2台を積み、桧枝岐に向かい6:30出発!

去年(いつもそうだけど)の足尾ルートでなく、足利、葛生、鹿沼ルートで向かう。仕事で通る道。

足利からのR293は宇都宮に向かう際、よく利用するが葛生の駅に寄ったのは初めて。松さんは過去に来た事があるらしいが、今の変貌振りには驚いていた。そう!東武鉄道なんです。

葛生界隈には石灰石産出の鉱山が点在している。その昔は貨物の繁栄が偲ばれるヤードの広さが物語る

こんな休憩の時には、必ずベルトが緩んでないか確認する。去年はラダーの固定ボルトが落下したから

その後、日光、鬼怒川をR121で通過し、R352沿いの雰囲気のイイ蕎麦屋さんにて昼食

南会津地方で多い裁ちそば(10割そば)蕎麦はもちろん天ぷらの盛り合わせも美味かったですよ

天場に向かう途中にある今回攻める予定の「安が森林道」のは入り口です。明日は宜しくです!

去年もお世話になりました「七入キャンプ場」お盆に絡んだ休み故に、今年はキャンパーが多いような

割とイイ場所が空いており、ここを連泊の寝床として確保したのでありました。

じゃあ~料理長! 今晩のめしを宜しく!という事で、途中、会津田島で仕入れた刺身で乾杯ですわ

刺身だけじゃなく、練り物(紅ショウガ入り)も焼きモノとして登場。

前菜をビールと共に食した後、メインが出てきました! サーモンの塩コショウ焼きです。間違いない

料理長としての役目をしっかりこなした松さん。いつもおいしいモノをありがとうございます!

1日目の移動を無事にやり遂げた、達成感に満ちた表情のアホです。日が落ちると涼しくなってきます

やっぱり夕立は来ました。ゲリラほどではないものの、チョット心が沈みますわ

自分は車中泊、松さんはテントにて心地いい晩を過ごし迎えた晴天の翌日。1年振りの桧枝岐林道へ

もう、これ以上ないような青空! やっぱ日頃の行いのせいなのか。。。? 嬉しい限りです

今回は安ケ森林道を北から攻める為、小繁峠、木賊温泉経由で目指す。この辺りは雰囲気がGOOD!

がびぃ~ん!! 昨日、車で鳥羽口まで確認した時は気付かなかったが、なんと通行止めです。昨年は南(湯西川)から入ろうとしたが通行止め。いや~参りました! いつになったら走れるのか??

気を取り直して、帝釈山林道を南から攻める為、湯西川までR352、R121,県249で大迂回です(泣)

湯西川温泉を通過し、いざ帝釈山林道へ。まだ時刻は11:00です! 余裕です

少し日曜大工的な遊びもするんで、木材には興味があるのだが、杉と檜は木肌がよく似てます

松さんに教えてもらいましが、上が檜(ひらひら)、下が杉だそうです。勉強になりました!

土呂部です。左は帝釈山林道、右は田代山林道です。ん~なんか遮断機かぁ~????

いつもの水没した大木が林立している沼。なんか熊さんが出てきそうな。。。静寂な時が過ぎます

去年は川渡りをしたり、この場所では楽しませてもらいましたが、今回はここへ来るまでに疲れていて

ここで写真が撮れるのも、同郷のジープ野郎達の知識と行動力に助けられました。ありがとう!です

帝釈山林道は昨年同様、変化に富んでいるけど走りやすい。対向車は皆無!

ダートは20㎞程あるけど、大きくガレている場所もなく、それなりのスピードで楽しめます

行程が長いだけに土砂崩れした場所もあります。法面のコンクリートがひび割れて結構ヤバイかも

次の大雨が来たら。。。崩れるね! きっと。。。

帝釈山林道のピークは馬坂峠です。まもなく着きます。くどいようですがイイ林道です!

ダートは34km程あるらしい(地図では)けど、ちゃんと計ってませんでした。

楽しめるダートで、ご機嫌です! 暑いのには参りますが。。。ヘルメットの中は灼熱で~す!

福島側(北)にはバリゲートが。。。確かに何か所かは4輪(乗用車)では危険な場所も。。。

昨年も眺めた砂防ダム滝。気持ちのイイ渓谷が流れています

このクソ暑い中で、人工とは言え滝を流れ落ちるイオン効果(わからないけど)と清涼感は価値有り

チョット遅い昼飯を「尾瀬桧枝岐の道の駅」で取りました。疲労した体には肉は最適?

2泊目はS水氏と合流。この七入キャンプ場を気に入ってしまった仲間同士の宴会です

下界とは違い、そこそこ涼しいので「おでん」や「焼肉」で体を温めています

まもなく連日の如く、雷雨が来てキャンプ場の脇の桧枝岐川は泥色に変わり増水傾向になります

何度もタープの位置、張り具合をゲリラ豪雨に合わせ調整し、夕食を作り栄養補給します

エビの登場です。こんな山の中で食す事が出来るなんて。。。ありがたい事です

厚揚げ、好きです! 低カロリー?ながら腹を満たしてくれる

今晩はサポート隊長にS水氏と合流出来き、突然のゲリラ豪雨にも対処しながら楽しめた晩でしたよ

そのサポート隊長です。バイクの場合、背負う荷が大きい時、操安性が損なわれるので負担してもらってます。いつもありがとう!

翌朝、雨も上がり爽やかな気温(19℃)での出発準備です

尾瀬への入口「御池」を通過し、R352を県境に向け走ります

待避所がところどころにあるものの結構道巾は広くない。そして県境(福島‐新潟)に到着

定期的に待避所に停車させて、ラッシングの緩みを確認です。どこをどう緊縛するか毎回勉強です

コーナーを抜ける度に雄大な姿を見せる奥只見湖。もう秋が近づいてるのか?

中腹にそびえ立つ鉄塔。いやぁ~よく建てたもんです。ケーブルはどんな風に張ったのかなぁ?

谷を隔てて望める街道。南米の道なき道の如く。ダートだった昔は、長すぎる砂利道に圧倒されました

谷間にある洗い越し。車なら凹凸に注意するだけだけど、バイクだとプラス滑りです。

いつ来ても荒澤岳の雪渓には圧倒されます

銀山平:石抱橋から北又川をのぞき見ると岩魚が。。。

遠くに越後駒ケ岳を望む。

シルバーライン(トンネルばかり)を通れば快適でしょうが、我々はあえて枝折峠に向かいます

途中、明神峠を越え、眼下に湯之谷方面が望める場所で小休止。はるか彼方に進むべき道が。。。

ここが枝折峠(1065m)。越後駒ヶ岳の登山口になっており、山屋さんの車が駐車場に沢山

これぞ、枝折峠。まるで南米の道なき道のような。。。これから向かいます。道は通じてます!

ガードレールはあるものの、落ちたら一巻の終わりです。二巻はありません!

遠くに見えるは駒の湯温泉郷だろうか? まだまだ遥かなる道のりですわ

R352(枝折峠)最初に訪れたのは、37年ほど前。あの頃は全線ダートでバイクはXT250だった。奥只見に関しては、小学生の頃、親父の運転する日野コンテッサでシルバーライン経由で来た事があった。すごい場所です。よくも開発したもんです。

この後、六日町のいつもの旅館、飲み屋で夜を明かし、なじみのR17で南下し無事帰宅しました。約530㎞の工程(内バイクは80㎞くらいかな?)避暑ツーリングでした!

避暑ツーリング

猛暑が続く。。。今年は異常、いや年を追う毎に暑くなっていく。涼しいとこへ。。。行きたい!

本部からの出発は、松さんとS水氏と3人。毎回のようにサポート(合羽と工具以外の輸送)頼みます。

途中で合流した田中っち。今回二輪でなく四輪(往年の名車:三菱のJEEP)で参加です。球切れ!?

いつもの渋川7-11で休憩です。それにしても暑い!(熱いのほうがピッタリかな)

中之条のいつものスーパーで食材を仕入れ、これから万沢林道に入りますよ。

路面はそこそこハードだけど、気温が徐々に低くなってきてるんで、木陰はイイ感じです。

二輪と四輪のコスチュームの違い! 半ズボン、羨ましいです! でもダートじゃ仕方ないね。

昼めしは、食材を買ったスーパーの近くにあった「登利平」の「竹」です。とにかく美味いです!

この薄切りの胸肉がイイ! ベースの米にもタレが浸み込んでいて、ペロッと食べちまいます!

万沢ストレートを抜け、R405を駆け上がると、野反湖畔へ。「ローズクイーン交通」のバスが! 

お馴染みの「野反湖」 いや~別天地です。やっぱりここは!

野反湖バンガローではいつもの棟を予約。常連の糸ちゃんとゲストのロメオ君が合流しました。

およそ半年振りに会う仲間との話は尽きません。仕事、近況、そして健康状態も?

こんな「イベント」でしか食せない高級牛です。酒をあおり、美味い肉を食い、話が弾みます!

青とうがらしも、さほど辛くなく美味な感じで酒に良く似合います。大きくて食べ応えあり!

毎回参加の度にサプライズしてくれる糸ちゃん。今回は新しい愛車の1台カワサキの「W]で参加です。このキャラメルタイヤに幅広ハンドル、オフローダー丸出しですよ! 塗装も綺麗でまとまってます。

そんな「W」に二輪組は興味深々です。音もイイんです。歯切れがイイし、さすが「W」の血筋ですな

いつのまにか「車・バイク好き」で話の輪が出来てます。

「W」はスクランブラー属なんでしょう? 小さなヘッドライトやごっついタイヤが主張してます。

翌朝、快晴ではないけど、むしろ気温がすぐ上がらず19℃です。下界と比べると天国のようです。

2日目の朝、野反湖畔にて記念撮影。6者6様とでも表現しましょうか? でも共通してますね。

跨ってご満悦な松さん。「W」には、アルパインスターのグースブーツがよく似合います。

ポジションは幅広ハンドルと、程よい高さ・絞りで疲れ知らずな感じ。昔のスタイルに興味深々です。

嬬恋村のキャベツ街道? ちょうど収穫を迎えており大型トラクタがかっ飛んでました。

収めたい風景はみな同じなんですね。なんか微笑ましい

みな下界の猛暑から逃避して、この涼しい地蔵峠まで来るんですね。標高1500越えだから爽やかです

その後、小諸から佐久に出て、いつもの蕎麦屋で昼めし。ついでに食材を仕入れて初の「東山林道」へ

路面はまぁまぁ、ガレ場もなくスピードもそこそこ出せます。結構長かったなぁ~誰か距離計った?

いやぁ~イイ感じで汚れてます。追尾してくる「W」を操る糸ちゃんの腕前はなかなかもモノです。

林道休憩中に、いきなり倒れたXRは、ウインカーBOXのボルトが損傷。下界のホームセンターで処置

今宵は北相木村にある「長者の森」でのバンガロー泊です。2棟借り、うち1棟で宴会となりました。前泊のロメオ君は仕事の都合で帰宅、宴会では遠路はるばる福島から、南風さんが合流です。

昨年の桧枝岐合流に続き、2年連続参加となります。今回も仕事クルマで来られましたが、実はライダーでもあります。今回も差し入れありがとうございました!

3日目の朝、糸ちゃんは、もう一方の愛車ジムニーが退院するとの事で、一足先に帰路につきます。今回もお世話になりました。次回はどんな愛車で参加するのか、今から楽しみです(笑)

各々の愛車の前での記念写真です。今年はクマ出没が各地で頻繁に起きており、バンガロー泊は正解!

一番遠くから参加された南風さんも帰路につきます。次回は是非バイクでご参加ください。待ってます

残った4人の帰路は「ぶどう峠」を越えます。遠くに八ケ岳の稜線が、夏の青空に映えてます。

確か最初に訪問したのは、今から44年前の1980年5月だったなぁ~ 高校2年だったかな????

どうして表示板の大きさが違うのかな? 思えば道路の整備具合も比例してるようなしてないような?

ここ秩父です。酷暑です。この日は40℃超えでヤバイ状態です。無理しないで日陰で休み休み帰りますその後、みな無事に14:30前後に帰還しましたが、こう気温が高いとヘルメットを被るのも辛いです! 来年は時期を少しズラした方がイイかもね。お疲れさまでした!

奥秩父探索

二週間前に松さんとS水君が、3年前に崩落した「二子山林道が通れる」と報告があり、いざ確認へ。

相変わらず綺麗にしてますなぁ~ さ~て今回はどの程度汚れてくるのかな?

吉田側からまもなくの大崩落現場は土盛りも終え開通。まだ法面が完了してなく、工事を継続中

前回は、志賀坂峠下から吉田へ向かって走ったけど、数ケ所の崩落の末、完全にここで足止めされた。

つまり、今写真を撮ってるこの場所に来れなかった。見ての通りだいぶ上の方から崩れた事がわかる。

谷を挟んで向こうには「叶山鉱山」が目前に現れる。しかもほぼ同じ標高かも。

稼働中なら沢山の重機(ユンボや超大型ダンプ等)が見えるはずだが、さすがにG/Wは休みですね。

3年振りに走破出来る二子山林道にご満悦? そこそこ長くて、割と走りやすい山岳林道ですわ。

この谷の深さ。。。目がくらみます! 落ちたら奈落の底、正にその通りです。

谷は深いども、山肌には萌えグリーンの中に、やや白みがかったピンクの山桜が。イイ光景です。

走りながらじゃお目にかかれず、止まって降りて眺めると、雄大な二子山の絶壁が拝めます。

撮影のため、Uターンする絵。昔だったら、アクセルターンだろぅ! 練習しておきます! 

後ろ姿なんて貴重だよね。自分じゃ見れないし。「新緑を走り抜ける!」ってか!

二子山林道ってのがわかるショットだ。 駆け抜けてますねぇ~

程よいアップダウンもあり、ご機嫌な林道のひとつですわ。路面の状態のイイしね。

ここ!志賀坂峠寄りで一番崩落してたとこ。確か山側の排水溝が残っていて、バイクを通したなぁ。

「飛び込み台」ならぬ排水溝。眼下は深い谷、その先には「叶山鉱山」 修復工事お疲れ様でした。

「新緑の二子山林道を激走!」なんてね。

志賀坂峠を越え、小鹿野に降り、いつもの「わらじカツ」をいつものお店で戴く。変わらぬ味です。

今まで秩父でキャンプはあり得なかった。今回初体験の小鹿野「おくちちぶ両神キャンプ場」に投宿

牛には「宮のたれ」でしょう! という意見の一致で。 さすがに美味いです。

春の屋外という事で。「オニヤンマ君」にも同行願いました。おかげ様でハチやアブは近寄りませんね

それほど混んでもなく、静かで広く快適な(穏やかな)一夜を過ごせました。

朝一番で白井差まで足を延ばし、その帰路、路面に足跡らしきモノが。。。鹿のようです。

道端の水飲みから道に出てきたと思われ、遭遇しなくて良かったですわ。クワバラ、クワバラ!

県道367沿いにそびえる「両神興業㈱川塩事業所」の鉱山。なんでも良質な硬質砂岩が採掘されるらしい

武甲山もそうだけど、この採掘技術は圧巻です! しばらく見ていても飽きません。

駄目元で寄ってみた「御岳山林道」。何年振りだろう? やっぱ尾根伝いに武甲山が遠望出来、イイ!

この2日間、天気も良く大して汚れなかったけど、走り終わったらの儀式です。2日で240㎞でした。

檜枝岐紀行

昨夏の会津・新潟紀行(古民家巡り)では、松さん号での漫遊だったので、今年は我が愛車で。

軽のVANながら、6MTを備えた4WDの頼りになる?クルマです。

この5月に車検を通したトレーラには、2台のオフマシンを載せ、いざ出陣です!

7:00に出発し、大間々を抜け足尾へ。銅山関連の施設はいつ見ても、感慨深く、しばし足を止める。

この施設は変電所かな? 作りが昭和30年代のような格子窓から蛍光灯の明りが見えており稼働中?

窓の大きさがすごい! 修復した跡が痛々しいけど、歴史を感じさせる建造物だ。

現役でわたらせ渓谷鉄道が動いているんで、小綺麗に使われている。これまた昭和の匂いプンプン。

しばらく振りに抜ける日足トンネル。出れば日光市。時々、電子ミラー越しにマシンの状況を確認。

日光に抜け道事情に詳しい松さんのナビで、渋滞を回避しスイスイと。たまに緩みの有無を確認。

R121をひたすら北上し、会津田島でラーメンを食した後「旧南会津郡役所」へ。立派な建物です。

資料館だけあって大事に歴史物が残されている。他に見物客もいなかったので、「郡長」役を。

「郡長!なんですか?」と庶民役を演じてます。

入れ替わり立ち代わり、しょうもない親父達です。まぁ許してください、雰囲気が素晴らしいもので。

廊下から中庭を覗くと、昔ながらの摺りガラス。このゆがみが時代を感じさせてくれる。

R352途中にある「前沢曲屋集落」に立寄る。ちょこっと対面の山に登ると。。。

こんな絶景が望める。茅葺屋根の集落が何軒も残っている。素晴らしい!

木々の間から見える集落は、正に日本の原風景と言える。絶景ポイントへの道も良く整備されてる。

予約した「七入キャンプ場」に夕方早くに到着。松さん旅仲間の南風さんは福島からの合流です。

南風さんもバイク乗り。数十年振りの再会に旅話がはずみ、ライディングポーズまで披露!

熱暑の下界からは想像出来ないくらいの涼しさ、快適な夜宴は続く。

途中の会津田島で仕入れた牛と魚のジュウジュウ焼き? 

南風さんからは、地酒の差し入れが。お土産まで下さりありがとうございました。

3人共、お酒好きのバイク好き、既に逝っちゃってます! 

浴びるほどの酒を呑んでも騒いでも、お隣さんは遥か遠くで楽しんでいるので問題ありません。

素晴らしい朝を迎えます。ただ、山間でなかなか日が射さないのでテントが乾きませんが。

普段は大型バイクを駆る南風さんも、オフロードバイクに興味がありそうです。

使い親しんだ愛用のテントを持参し、手慣れた作業で組み立てられた寝床です。

山では早くも秋の気配でしょうか? とんぼが多く出没し、アブやブヨも退散してるようです。

我々は、帝釈山林道を楽しむため、朝飯もそこそこにバイクを降ろして準備を始めます。

楽しい時間を過ごさせて頂きました南風さん、ここでお別れです。気を付けて、またやりましょう!

キャンプ場から帝釈山林道への入口まで近いです。数少ない商店でタバコとドリンクを補給です。

フラットですごく走り易いダートです。清涼感漂う大きな砂防ダムで一休み。

この撮影後、上からフルサイズのミキサー車が下りてきたのには驚き。巧みな運転技術です。

急いで橋からバイクを脇に逃がし、ミキサー車を通します。ドライバーも微笑んでました。。。

ご機嫌な林道は久しぶりです。大満足!

このポーズ、笑顔でわかるでしょう? ロングダートで楽しんでます!

流石に日が高くなると、それにダートと格闘してると汗が流れてきます。日陰を探して一服です。

福島から栃木に抜ける帝釈山林道。山また山の奥り、正にそんな感じです。

福島県栃木県境「馬坂峠」 福島側はフラットなダートで走り易く、何度でも走りたくなる峠道。

この表情でわかるでしょう! 松さんもご機嫌です!

栃木側は、やや鬱蒼した雰囲気だが、これまた走り易いダート。川俣湖近くになると水没した樹木が。

水没した樹木の河原には林道から降りる事が出来、川渡りをしたり楽しませてもらいました。

ん~渋い! (何に想いを馳せているのかな?)

田代山林道との分岐点。やっぱり通行止めでした。。。

その後、土呂部峠を経由し湯西川♨で昼飯を食べ、安ヶ森林道を目指すが、ここも通行止め!

思案した結果、来た道(川俣檜枝岐林道:帝釈山林道)を再び走る事に。。。

七入キャンプ場に戻り、S水氏と合流。2夜連チャンの宴会となりました。

有意義な林道走りで疲れていたけど、檜枝岐の♨に浸かり、癒されました。

どうです?この満面の笑み! いかに楽しいダート走りをしたかが窺えるでしょう?

素晴らしいダート走りを体感し、ご満悦でざんす。

右に同感!

合流して良かったです!(推定)

翌18日は、新潟に向け六十里越えを走る。軽ゆえに1速2速を駆使しながら、やっとこ登りました。

後続のみなさん!遅すぎて申し訳ありませんでした。勘弁してくださいな!

六十里越え名物の赤いスノーシェッド。遅いながらも順調なドライブです。

只見線を脇に峠を越えていきます。頑張れNvanよ。

そして上越のいつもの大峰に到着。しかしながら豪雨です。テント、タープを大急ぎで張り食事の準備

道中で仕入れた「栃尾の油揚げ」を頬張る。

絶品です!ショウガを擦って、醤油をかけ、頬張る。ホント美味いです。

しかしその後、激しいゲリラ豪雨が。。。あっという間にタープに溜り、車内に避難する事に。

2台の車内に分乗し、宴の続きをしてます。食べるモノが無いんで、雨が止むまでひたすら飲んでます。

陽気です。少し我慢すれば美味しい夕食にありつけますから。。。

約1時間のゲリラ豪雨を経て、夕食に辿りつけました。豚肉の生姜焼きに、牛に、酒と宴再開です。

ゲリラ豪雨でテントが浸水したため、急遽車内に避難し寝ました。テント浸水は2度目です(泣)

翌朝、まだ2人が目覚めない中、大峰からの遠望を撮りました。

さすがスキー場だけあって、素晴らしい景色です。岩原方面を遠望です。

重なりあう山また山。 うっすら雲海もあり、早起きは3文の得、戴きました。

帰路は、R17三国峠を越え、猿ヶ京で一息入れます。その後無事に13時帰還しました。

3.旅カテゴリーの記事

信州三昧

兼ねてから予定していたバイクツーリングだったが、1週間前に自分の不注意で左肩を負傷し、バイクに乗れなくなった。仲間には申し訳なかったけど中止にさせてもらい、埼玉3人組で信州方面にクルマで行く事とした。 バイクでも来る予定だったぶどう峠に向かう途中で見つけた林道。知りませんでした!
42年前に記念写真を撮った場所。若干道筋が変ったものの正面の岩の形は昔のままだ。
1980年5月、林道巡り旅の途中、小海線馬流駅に泊まらせてもらった帰路。当時、道が荒れてました。
県境の標識だが、この大きさの違いは? 長野県のほうが金を掛けているという事かな?
ぶどう峠から見下ろした信州側。遠くにうっすらと八ヶ岳が望める。もう秋ですなぁ~
和田峠(R142 旧中山道)手前にある「杉の屋」 やってて良かった!ご無沙汰しています。
懐かしい通行手形。しかも全国規模。これらは食事に立寄るトラックドライバーからの寄贈品
昔ながらの店内でご満悦の松さん。チャーシュー麺と餃子の黄金コンビは、さぞ美味かったでしょう?
初訪問のS水氏。風情ある店内にお気に入りの表情。ネギ味噌ラーメンのお味は如何?
今回の訪問で、将来の活路が開かれ益々の繁栄が期待される「杉の屋」さんでした。また来ます!
ある企業で綺麗に保存されている上田電鉄の車両。休日なんで企業がやってなく内部が見られなかった
生粋の撮り鉄は、この喜びようです。それだけ状態が良く、大事にされている事がうかがえるんです。
この後、別所♨に立寄り左肩の癒しをしてきました。そして宿は上田のビジネスホテル。夜は呑みです
旧碓氷峠を下り、再び「アプトの道」へ。鉄道博士2人から聞かされる内容は、実に興味深く楽しい
鉄道関連の写真を記念に残す時、いつものダブルVサインポーズになりますね!
普段土産は買わないが、試食させてもらい、甘かった高級ぶどうをゲットです。値引きありがとうさん
土産は買わないけど、「峠の釜めし」は別です。夕食なんです。この杏が食べたくて。。。

会津・奥只見紀行

雨に祟られたツーのリベンジという事で、急遽決まった会津紀行。今秋蘇る只見線からスタートです
でも、やっぱり雨だった(泣)しかしながら今回は四輪ですから気ままです(笑)
上条駅舎内に掲示されていたポスター。なんかイイよねぇ~沿線ぐるみで残す気持ちが。
六十里越えして辿り着いた田子倉湖。晴天も勿論イイけど、こんな感じも絵になる(四輪の余裕か?)
しばらく眺めていると、日が射してきた。湖底にはマタギの田子倉集落が沈んでいる。
堤高145mもあり、奥只見ダム(157m)に次ぐ高さを誇る。圧巻です!
プリプリ君、今回はお世話になりますよ。予定の2泊はテン泊なのでリアの荷室は荷物満載です。
只見駅には全線運転再開へのカウントダウンが設置され、只見線沿線の歓迎ムードが伝わってくる。
只見町で有名なお店のチャーシュー麺。申し訳ないですけど、チョット残しちゃいました。入りません
只見町叶津にある番所跡(旧長谷部家住宅)。会津と越後を結ぶ八十里越の関所で約300年前に築
一般の民家と違い、幕府や会津藩の役人のための上段の間や奥座敷が設けてあり、かなり大きな構造
規模の大きい上層家屋。内部は高い天井や隠し部屋もある。何度か増改築を繰り返しているようだ。
凝った細工の建具。当然、木組みされているけどデザインが素晴らしい!
いつも思うけど、昔の人は手先が器用で感心する。チョットした遊び心も取り入れてるし凄い!
例によって歪んだガラスを使った戸。ここから見える景色も味があるねぇ~
床の間の違い棚は、間の巾があるので大型なモノになっている。どんな風に取り付けてあるのかな。
柄杓もすごい! すべて竹で出来ているけど柄の付け方が秀悦。かなり古いモノだろうけど現役。
ガイドさんが我々2人のために、囲炉裏に火を焚いてくれた。その手際の良さに見とれた。
松さんが座ってる位置が主人の場所だという。自在鉤に吊るされた鉄瓶に、いい塩梅に火が当たってる
番所跡の裏に旧五十嵐家住宅がある。こちらも築300年ほど経っているという。こちらは本百姓の家屋
茅葺屋根には苔が一面を覆っていて、その緑色が年月を物語っている。
やたら広い土間。ここの竈で飯を炊いて、囲炉裏のある居間で食べる。その後は野良作業なんだね。
途中、思い立ったように寄った会津蒲生駅。数分経つと踏切が鳴り出し、来るはずのない列車が。。。
そう、10月の再開通に向けての試運転列車が来たのです。松さんはかなり興奮していたねぇ~
そりゃそうだいなぁ~ 遭遇するなんて夢にも思ってなく、しかも駅に立ち寄ってまもなくだったから
ここを列車が走るのは11年振り。2011年7月の新潟・福島豪雨で会津川口ー只見間27.6kmが不通に。
その日は、沼沢湖でテン泊とした。地元民が多く、子供達もいたが静かな湖畔で癒されましたよ。
夕飯は「すき焼きもどき」です。料理好きな松さんに全て任せ、自分は待つ人となりました。
勿論、卵は欠かせません。牛肉もそこそこのグレードで奮発してます。
これでマズい筈がありません。明るいうち(16:00頃)に着いたので、闇鍋になる事なく頬張ってます。
今回デビューしたワークマン製の折り畳み椅子。これが本当に楽ちんでハンモックみたいな心地です。
翌朝、さほど夜露が下りなかったのでテントをそそくさと畳み、松さん思い出の会津柳津駅へ7:00着
赤べこの故郷らしい。駅横には蒸気機関車が綺麗に保存されており、無人駅ながらそう感じさせない。
地元の有志(塗り鉄?)なんだろうね。どうりで綺麗なわけだ。ありがたいねC11さんよ!
この信号も設置されており、ノスタルジックな雰囲気を醸し出している。イイ駅ですなぁ~
列車が入線してきた。さっきまでこのベンチで会話していた2人組の声に聞き覚えが。。。誰?
あっ、その声、R角S児さんだ! 話かける間もなく車内へ。プライベートで来たのだろう。達者で!
喜多方市にある「長床」 新宮熊野神社で珍しい吹き抜けの豪壮な拝殿。大イチョウも有名らしい。
内部には壁も扉も無く、1尺5寸(約45cm)の円柱が44本建っている。「長床」とは僧が修行する場所
拝殿よりその先にある本宮を望むが見えない。新宮熊野神社は1089年建立といわれ東北一古いらしい
参道の修復には吉見町の石材屋さんが来ていた。聞くと1か月ほどホテル泊で施工してるとの事。お疲れ
喜多方の北にある「熱塩駅(国鉄:日中線)跡」 昭和59年(1984年廃止)洒落乙な建物である

今は「日中線記念館」として有志の方達で保存されている。松さん思い出の駅。大切にされています

「伝言板」懐かしいねぇ~ そうどこの駅にもあったなぁ~ 電話以外の唯一の通信手段? 黒板だぁ
国鉄キ287単線用ラッセル車 昭和13年8月に開業以来、冬期に活躍した 迫力あるなぁ~
その後ろに連結されていたオアフ61客車  内部には走行音響もあり、旅情に浸っている松さんが
おぉ~懐かしい! ジャパニーズ ナチォナル レールウェイズ(日本国有鉄道)の灰皿ロゴマーク
駅近くにあった「天神清水」という湧き水  味も香も無く綺麗な水でした
会津若松にある「さざえ堂(円通三匝堂(えんつうさんそうどう)」に向かうエスカレーター(笑)
1796年 飯盛山に建立 高さ16.5mの不思議ならせん状階段を備える六角三層のお堂
階段状で無く、滑り止めの角材が張られたスロープ状の階段を昇っていきます
天井には沢山のお札が。 江戸時代の庶民にとって一度に三十三の観音像を廻る事が出来たので貼った
一方通行な螺旋階段は、人気な観音巡礼に対応して設計されたモノだそうで理にかなっている
R121を南下し、スマホで検索し飛び込んだお店。古民家風な内装が良く、おまけにそばも美味かった
お店的な造りじゃなく、一般民家を改装しているが、建具の黒色や漆喰の壁等、個性を醸し出してる
チョット多いかなぁ~と感じたけど、あっさりさっぱりペロリと食せました。丁度いい量です
会津田島のヨークベニマルで夕食の材料を買い込み、これからテン泊地の奥只見へ向かいます

細い急カーブが連続する奥只見湖畔を進むと、やがていつもの荒沢岳の雪渓が現れる

最初に訪れたのは40年ほど前かな。夏でも溶けない雪渓に驚いたもんだった。量は減ったな
雪渓をバックにポーズをとる。ん~自然の大きさに圧倒されちゃいます
標高が高い事もあるので、すでに薄の穂がたなびいてる。もう秋なんだね。ここは
奥只見湖は入江が多数あり、松さん曰く「船で入り込むと迷子になりそうになる」そうだ
銀山平のキャンプ場では多くないテン泊の間を借り、早めの夕食を作り始めた
ベニマルで買った生海鮮類を焼き上げる。このサーモンの厚み、まるでステーキです
出来上がると、いつものウイスキーと合わせ、静かなる宴の始まりです。ここも静かで良かったなぁ
奥只見シルバーラインは、ほとんどがトンネル(18㎞/22km) 途中、知る人ぞ知る出口があります
登山者や釣り人が勝手にシャッターを開け、外に車を駐車していいそうで。トンネル途中でしょ!
かなりのレア情報なんで、驚きました。でもバイクでは来れません、シルバーラインは通行禁止です
R291から大沢トンネルを抜け津南へ。太公望の松さんが何でもないような川に竿を垂らしてみると
ものの10分たらずで岩魚を釣りあげ、リリース。ルアーを変えながら挑戦するもその後の釣果は無し
秋山郷にある福原家の総本家。約230年前の築で中門造りの民家。自分で電気を点けて見学する
囲炉裏のある居間もそのままに、江戸時代後期の生活の様子をうかがう事が出来る
この土間のたたきが何ともイイ雰囲気を醸し出している
どうやら電気は昔ながらのむき出し線を流れているらしい。自分んちにもあるけど、もう使ってない
玄関は杉の皮を張り付けた豪雪地帯仕様になっている。ちょっと前までは陸の孤島と呼ばれた秋山郷
R405を南下すると右に鳥甲山(2037.6m)が望める。この東壁は切れ込み厳しい絶壁になっている
その昔、3度の火山活動を繰り返して今の山塊になったらしい。また赤倉山とも呼ばれていたと
確かに赤いなぁ~ 今にも崩れそうな迫力のある山
豪雪地らしく、この暑い夏の最中でも残っている雪渓。 デジカメの望遠も捨てたもんじゃない
R405から中津川を隔てた鳥甲山麓を走っている県道507のスノーシェイドが見える。よく作ったもんだ
これ国道です! センターラインも対向車も無い。正に酷道呼ぶにふさわしいかな
切明集落で「きのこカレー」を食し、今や全線舗装になった雑魚川林道に入る
昔、人命救助をした大滝(おおぜん)入口。たきの字が変ったなぁ~ 落差25mで迫力ある
渋峠到着。あれっ国道最高地点って麦草峠(R299 2127m)じゃなかったけ?  ここ国道だったっけ?

2泊3日にわたる古民家・ローカル線・テン泊・グルメ?ドライブと盛り沢山の紀行でした。

万沢から野反湖、そして六日町

7:00発で上武国道から赤城南麓を通り、中之条で昼を食べ四万♨より雨の万沢林道へ。
相変わらずの浮き砂利で、雨も相まって滑る滑る。。。BMWのオフロードタイヤは圧巻です!
いつ見ても迫力満点! これを振り回しゃうんだから腕も上がるよね。
重量もさることながら、跨るとその圧倒的なタンクの大きさに引いちゃうけど、さすがです。
自分はこの手の軽いバイクが今はピッタリざんす。これなら躊躇なく振り回せます!
正統派な乗りで確実に進んでいく田っち。バハのライトって確かLOWでも2つ点灯だよね?
霧雨を切り裂くごとくフォグランプが決まってます! ジェットヘルだとゴーグル外しますわね。
そして今回もサポートしてくれてるS水氏。長野原で仕入れたたっぷりの食料と酒を運んでくれてます
万沢名物?のストレート。Gメン75みたいで決まってます! こんな並べる林道は他に無い!
土砂降りの中、野反湖に到着。すぐさま濡れた格好のまま皆でタープを張り、ひとまず乾杯です。
楽しい宴の翌朝は早くから日差しを強く、濡れていたすべてのモノを干します。あっという間に乾く
昨日の雨が嘘のように、静けさが引き立つ野反湖。今日も怪しい雲が沸き立っていますよ。
記念写真はなかなか撮らないもので。パイロンとバーが邪魔だけど、周りの目が。。。仕方ないです
こちら方面に来たら「尻焼♨」は欠かせません。結構な入浴者がいたなぁ~ 疲れが取れます!
満喫してます! 残念ながら糸ちゃんは仕事の都合で帰還しました。またね!
「尻焼♨」の後は、雨を避けるように三国峠を越え越後六日町へ。翌日松さん推薦の舞子スキー場!
登ってきた反対の南を遠望。登ってる間はフラットな登りで楽しすぎて写真撮れませんでした(汗)
なにしろ気温の暑さと走り終えた熱さで、ちょっとした日陰を見つけては休みます。
エアコンの効いたサポートドライバーのS水氏の余裕ある表情。車外に出れば、やっぱり日陰ですね。
疲れてます! 林道走行というよりエンジン始動難に振り回されちゃいましたね。次回期待してます!
赤城南麓でそばを食そうとお店に行ってみたけど、行列が出来てます。なんてこったい! で探索開始
イイ店見つけました。高級そうな外観とは裏腹に安くてボリュームがあり、部屋も貸切。サイコーです

15:30には無事到着です。この3日後に六日町から ”C”というお土産までもらってしまいました(笑)

新緑のなつかし林道へ

透き通るような五月晴れに恵まれ、自ずと気合いが入るなぁ~。エンジン何発でかかるかが心配!
二子山林道 2019年の台風19号で土砂崩れに見舞われ、その痛々しい姿を去年4月に見たが、ようやく工事が開始されたようで、次に訪れた時には全線走破だな
R299ではバイパスをなるべく避け、久々の旧道をのんびり行くことにした
この時期の山々は萌黄色に変化し、人々の気持ちを明るくしてくれる。バイク野郎も出てきた出てきた
急ぐ旅ならバイパスだけど、気ままなのんびり旅には旧道が似合う。あんまりスピード出ないしね!
初めて旧道を走ったのはかれこれ40年以上前。こんな石垣もあったんだね。
こんな細い通りだったんだ。センターラインなんてありません。でも大型バスが運行してたんだよな
もう懐かしすぎて、お互い撮りまくりです(笑)いやぁ~上野村も変わりました
砥根平の分岐 昔の面影がほとんど無くなっている。新しくなるのは良いのやら悪いのやら。。。
塩ノ沢峠は交通量がほとんど無い旧道を行き、そこから御荷鉾林道に合流。嬉しいダートです
これには驚きました。誰かが山奥でこれを標的に練習してたんかねぇ~?
新緑のシャワーを浴びながら走るダートは気持ちイイです。何台かのオフロード野郎とすれ違った
ウエアが決まってますな! REDホンダって感じかな(古い!)
ダートじゃなくても、この手のクルマは山道がよく似合う。ライトオン!正統派です!
つづら折れが延々と続く田口峠。爆音を響かせながら?ガンガン登って行きまっせぇ~
雨川ダム脇から入った林道で昼飯。途中のコンビニで仕入れたおにぎりも桜が咲いてるんで美味い!
いやぁ~元気で何よりです! こんな素晴らしい青空の下だもんね。踊る気持ちもわかります
良いコーナーがあると攻めますねぇ~ 黄色のフォグランプが際立ってますよ
テン泊は廻り目平を予定していたが、超がつく位の混みようなんで、そそくさと退散です
で、まもなく見つけたイイ場所。16時に着き、さっさと寝床を作って食事前の乾杯です
薪と食材は近所のスーパーで仕入れ、クルマで運搬。助かります!バイクじゃなかなか積めません
標高が高く、日が落ちると徐々に冷えてきます。防寒ジャンバーがまだ要りますね。火が恋しい!
すっかり日が暮れると酒が寒さをしのいでくれる。手作りランタンスタンドが泣かせるねぇ~
暖かいおでんに豚肉、その後牛も食べたなぁ~ こんな調理道具が運べるのもS水氏のお陰です
イイテン場で、剪定木とか薪になるようなモノがそこら中にあり、寒く感じることがなかった
20:30にはなんと0℃になり、この後、氷点下まで下がったのは言うまでもありません
何十年振りに使うんだろう?このテント。3人用だったかな? 一人で寝るのは贅沢なもんです
しかし丈夫です。確か最初の北海道ツーの前に購入したから、かれこれ38年ほど経つのかな。。。
朝起きてビックリ! シートに霜が降りてます。もう5月なのに。。。さすが高原レタスの地です
翌日も気持ちのイイ青空。日頃の行いのお陰ですかね? テントや調理道具はサポート車にお任せ
まごし峠は陸自の皆さんが開通させたんですね。ありがとうございます!
まごし峠から望む立原高原。周辺には未踏の林道がまだまだありそうでがんす
驚くなかれ馬越峠の標高は1620mもある。通りで昨晩は冷え込んだわけだ
馬越峠訪問もかなり久しぶり。最初に通った時はダートだったし、結構長かった印象が残ってる
眼下に集落が望める親沢峠。集落のシンボルツリーらしき桜の木が堂々と花を咲かしていた
遠く八ケ岳連峰を望む。5月じゃまだ残雪があり下界とは違う季節を迎えているのか?
タイムスリップしたような光景。ノスタルジックなヘルにパリダカマシン。さしずめ80年代前半?
「俺は待ってるぜ!」ばりのS水氏。決ってますよ!いいとこに木の株があったもんです
そして期待の「茂来林道」。裏切られませんでした。ほぼフラットで適度なRのコーナーがありご満悦
こんな素敵なシチュエーションで爆走しないわけありません。イイ感じでリアが滑っていきます
次のコーナーでもアクセル全開です。しばらくの間リアが横滑りしていて気持ちイイ~
一度佐久穂R141に出てガソリン補給して、十石峠街道を東進します。
十石峠には沢山の観光客がおり、ふざけた写真が撮れなかったけど、まだまだ現役で頑張ってます!
ちょうど40年前の1月。スタイルも気持ちも変わってないなぁ~
当時パリダカ全盛でXTにビッグタンク(17ℓ)付けて雰囲気を味わっていたなぁ~
いやぁ~若いな二人とも。十石峠街道脇道で昼飯(カップ麺)を食べた後の一コマです

もとい!長年勘違いしてました。ここは十石峠頂上から東方(当時は木が育っていなかった)を背景にした場所から撮ってます(松さん)

すっかり変っちまった十石峠。でも違う意味で大勢のツアラーの憩いの場になっている。永遠に。。。

春の集会【見聞走】

春の集会のため、はるばるトランスポートしてきた糸ちゃんとBMWです。大きいモノ同士です!
いやぁ~いつ見ても迫力満点です。車重は?あっと驚く超重量級です。ハイエースもどでかい奴です
初日は風も強く遠出せず、近隣の雑木林の林道を楽しみ、その晩いつものように宴会で盛り上がりです
翌日は風も無い晴天。田っちも合流し、寄居から中間平、釜伏峠、二本木峠へと向かいます。
途中尾根から望む両神山。この猛々しい山塊が魅力的な百名山のひとつ。毎朝拝んでますよ
そして秩父のシンボル武甲山。その姿は変化していくも悠々たる姿は秩父を支えてきた親父のようだ
万能ツーリングマシンがよく似合います。これならどこまでも、どこへでも行けるね
懐かしのマシンも色褪せてなく、オフロードバイクの風格漂います。決ってます!
梅の香が漂う三沢地区へ下る小径での一コマ。他に誰も通らず皆くつろいでます

あやしい探検隊 偵察

2週間後に迫った倶楽部の会合に備え、石間集落から太田部峠に向かうダートのチェックです
3km程度の短いダート区間ですが、日陰にはまだ雪も残っており要注意ですな!
四駆車はノーマルタイヤでも問題なく登れますな。下地がジャリなんで適度に摩擦があり安心です
昼飯はいつものわらじカツ屋さんが休業なもんで、初めての豚みそ丼屋さんで。結構いけます!