庭にある墓石?
その表面には”南無妙法蓮華経観世音”、脇には”明治廿五年”と彫ってある。
先祖の誰がこの庭に置いたのか聞いた事はなかった。傍らにはサルスベリの木と藤が植えてあり、また、土中から出てきた篠やスギナに覆われ、可愛そうなくらいの環境になっている。
以前、周りの土を均し、化粧石を並べたものの、雑草群に覆われ元の姿に戻りつつあった。
まずは、化粧石をふるいに掛け、ゴミ等を除去。
ボロボロの防草シートを外し、再度土を平坦に。
敷地を2/3程度にし、敷いて固める簡易コンクリで整え、化粧石を並べる。
これなら篠も出て来ない。観世音も喜んでるかな?