そして整備(刈払機)

今週は雨降りで気温も高くないんで、調子の出ない刈払機の整備をする事とした。
消耗品(燃料フィルター、点火プラグ)は、先週ヤフオクで高崎の農機具屋から入手しておいた。(380円、750円也)
早速、カバーを開けるとアルミのヘッドカバーに穴が!?
何じゃこりゃ!?
どうして、いつ開いたのか、さっぱりわからない・・・
穴の位置からすると外力で破片がカムチェーン経路からクランクケースへ落ちてる可能性もある。
こりゃ分解だな。幸いにして高さんも来てるんで、サービスマニュアルも無い中、いつものように何とかなるだんべぇ~という感じで始めた。
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エアクリーナー、キャブを外しクラッチとアームを切り離し、フライホィール外しへ。
やっぱりこいつは簡単に外れない(工具が無い)
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無いなら作っちゃえ!という事で厚い鉄板に穴を開け、引き抜き工具を自作。
そしてバラバラにされた刈払機。でも破片は出てこなかった。きっとオイルを抜いた時、砕けた破片が出たんだろうと良いように解釈して、部品を洗浄しエアー吹いて綺麗に。
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クランクケース接合部には液体パッキンを薄く塗り、各部を組立、いざエンジン始動。
上から下までストレスなく吹け上がる。こうでなきゃ35ccのパワーが発揮できない。ヘッドカバーの穴はアセトンで脱脂した後、表側よりアルミテープを貼付した。
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分解・組立の合間に端材を使い、”ふるい”を製作。掘った土に混ざった篠野郎を取り除く為のもので、高さん発案品。如何かな?
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