Oリング

ハーベスタ改 運搬車を稼働させると、ガソリンの臭いがプンプンする。
キャブを見るとフロート室あたりから滲んでいる。
平坦路なら問題無いが、傾斜を走らせるとジワ~とお漏らししてくる。
先日、キャブ掃除した際、Oリングがへたっているにも関わらず代えのものも無いので、そのまま組み付けたのが原因だ。キャブのメーカーは”Nikki”!(聞いた事ないなぁ~)
調べると、(株)ニッキ(日本気化器)という産業機械向けのキャブを作ってる大手メーカーだという事がわかった。
ならパーツも手に入るかな?とネットで散々検索したが出て来ず、結局、NOKの耐ガソリン性の4DS48(内径48、外径52)を伝動機.comで購入する事にした。耐油性で良いのかと思っていたが、それはガソリンを含むと膨張し適合しないらしい、との事。
製品単価よりも送料が高く、納得出来なかったが、そこら辺では手に入らないんで仕方ない・・・
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若干、キャブの溝にはダブダブ気味で心配しながら組み付けたが、やっぱり滲んだ。
そこで、Oリングに液体パッキンを塗布し再度組み付けてみたところ、傾斜路でも問題無く快適な仕事を今ではこなしている。

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