やっちゃったよ(暫く振りに怪我)

農機具を物置から出す事が出来た。
スペースをより有効に使う為、どこに何を置いて使い易くしていこうか!
なんて事を毎日のように考えてる。それを実行に移せるのが土曜・日曜の休暇だけだ。
3月の土曜は全出勤が確定してるんで日曜しか使えない。
土曜の朝はいつものテレビ番組を見てから始まる。「建物探訪」と、「小さな旅」、それに「マッサン」だ。さぁ~て、ぼちぼちやるか
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物置の刈払機のある棚の整理をしていて、それは起こった!
長い鋼板と重い座卓の切れ端が壁に立て掛けてあり、それを整頓させて再び立て掛け、倒れないようにロープで縛ろうと思っていたところ、まだ縛っていない座卓の切れ端が自分の足に倒れかけ、逃げる間もなく、左足の甲に!
一瞬の事で声も出なく、グッ!と声を殺した感じで・・・その後、痛みが・・・でも歩ける!
骨折はしてないようだ。下手に逃げてたら爪先を潰していたかもしれない。
やっぱり屋内作業でも安全靴履かないとヤバイね。甲の部分は大した痣じゃないけど、裏を見てビックリ!内出血が広範囲に広がっていた。
暫く「ビッコ」で歩く事になりそうです。
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悲しいな! 農機具達よ。

親父が亡くなり、その後、引き継がれた農機具を使い、稲作りをしてきた。
(6年程前に、水路が確保出来なくなった事で止めたが)
その農機具達も、使われる事もなくエンジンすら掛けておらず、ガレージの邪魔な存在となってきていた。この先、稲作りをする予定も無く(むしろ庭で野菜を作り)、スペースを取る彼らを次の嫁ぎ先へと導けるよう農機具を買取る業者に現物確認してもらった。
まぁ~年数も経っている(一番古いハーベスタとバインダーが30年以上、田植機は25年くらい、その他は40年以上)ので、金額の期待はしていなかった。で、農機具屋が現物を見て、「ん~、買取りは無理ですね。むしろ処理代として15,000円頂きたいと・・・、どうされます?」と。
思いもよらなかった言葉に愕然とした。年数は経っているが、まだまだ動くし、綺麗なもんで買取りはしてくれるだろと踏んでいた。
しかし現実は、年数が古いのはともかく、離農者が多く、買取っても売れないとの事。
動く機械は使える部品は流用し、籾摺機や幡種機等は”潰す”との事。その”潰す”を聞いて悲しい気持ちになっちまったよ。長年、俺らを大きく育てた米を作る為に、働いてくれた農機具達。
せめて、簡単に手放す事はせず、使える部品は次に生かせるよう、外して取っておく事にした。
あっけ無いもんな!。要らなくなったらポイ捨てなんて!

【田植機(クボタS1-45)】
一番新しい(と、いっても買って15年は経ってる。
以前はイセキの早苗(2条植え)を使っていたが壊れ、急遽、近所の農機具屋から親父が購入した。
4条植えなんで、取り回しが悪く、歩行型という事で価値が無かった。
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【バインダー(大島FX30 Eng:クボタRA30)】
30年くらい使っている。一条刈りで小回りも利き、最高に使いやすかった。
よく暗くなるまで稲を刈った。ぬかるんだ田んぼでも元気良く動き、右側に結束した稲束を飛ばしてくれた。
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何といっても感心したのは結束紐を順路通りに差し込み、レバーを引くだけで自動で紐が適正な道筋にセットされるしくみ。凄い!
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【ハーベスター(大島KE250 Eng:三菱G510L)】
キャタピラー仕様のこいつはお気に入りの機械。
ある年、稲刈りの前の晩にエンジンの調子を見る為、始動させ、そのままガレージ外に置いといた。
そして稲刈り当日、ちゃんと脱穀出来るかを確認する為、籾の排出口に手を当て籾の具合を見ていたら・・・なんとミンチ状になった肉片?らしきものが?
よく見たら「蛇」だった。つまり、秋の冷え込む時期にエンジンを掛け、暖まったエンジンで暖を取る為に蛇が夜、潜り込み、翌朝、知らずに俺が脱穀した為に、ミンチになっちまった。と、いう事のようだ。
暫く空回しして、そのままカントリーエレベーターに正規品として出しちまったよ!
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なかなか格好いいコックピット?
米袋受け台が破損した際、知り合いの業者に、図面を渡し樹脂材で特注製作して貰った受け台。
30kg/袋の籾を何十回と支えてくれた。設計が良かったのか?材料が良かったのか?。
良く働いてくれました。
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【幡種機(ヤンマーYG3K)】
最初の投入口に籾種を入れ、隣の投入口に粒状土を入れ、その下のローラー上に苗箱を載せ、手動(ハンドル)を回して苗箱を流して使う。結構お世話になりました。
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【米送機(川島製作所 タイガー式A型】
親父が購入、小改造したもの。 使った事がない。新品同様。米の大きさを分別させるようだが未だに不明。
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籾摺機(大島MH250)】
3相200V(動力用電源)で可動。
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【精米機(中村製作所OB-6型)】
ロビンENGで可動。
これら2台は、主に親父が動かしていた物で、俺は動かし方すら知らなく、稲作業をしていた時も一度も稼働させなかった。
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ハーベスタは思い入れもあり、脱穀部分を外せば、キャタピラー部分は何かに使えるかもしれない。
と、高さんの協力も受け、ハンドグラインダー、バール、丸鋸盤をフル稼働させ、解体を試みる。
複雑な内部形状をしている設備と同じで悪戦苦闘した。
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晩には、K3から頂いた「鴨肉」を焼き、30年振りくらいの「チーズフォンデュ」と共においしく食しました。良い油が沢山出ます。
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農機具屋での引き取り条件では納得がいかず、その他業者の情報収集をしている中で、金属全般の買取りをしている業者を裏んちに紹介してもらった。
早速、電話し事情を話すと現物を見に来てくれた。引き取り輸送賃と金属重量の相殺で足が出るか出ないか、売れるか払うか決まるシステムらしい。プロの目で見てどう?「トントンか、ちょっと足が出る位ですかねぇ」、それならお願いします、と即答で決めてしまった。
なにしろ片づけない事には先に進まないし、ちょっと払う位ならいいや、という気持ちで。
金属は農機具の他に、バイクフレーム3基、ドラム缶、お袋が使っていた介護ベッド、その他諸々。
そして迎えた2月21日(土曜日)、騒ぎに気付いた隣んちの不用品を急遽加え、およそ3トン積みのユニック車の床満載で引き取られて行きました。果たして足が出ちゃうのか?。伝票が後日送られて来るそうで、楽しみです?
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そして24日(火曜日)業者さんから電話があり、金属の正味重量660kgで輸送賃との相殺の結果、5,000円の支払いとなりました。
農機具屋と比較した場合、農機具+アルファの量に対し、1/3の処分料だったので、大満足。
支払い後、出し忘れていた古いバイクのエンジン部品も引き取ってもらい、良い取引が出来ました。

農機具整備

稲を脱穀するハーベスタ、いつ動かしたかも忘れる位、エンジンを始動させていない。
エアータイヤの農機具なら人力で何とか動かす事が出来るが、キャタは無理だ。
ガレージ整理で場所を動かすには何としてもエンジンを掛けなくては・・・
キャブを外し、フロート室を見るとタール状になったガソリンが・・・
これじゃガソリンが流動しない。
で、キャブクリーナーとエアーと専用の針状になった掃除器具で、全てのジェット類の小さな穴を貫通させた。そしてロープを引き・・・始動しました。元気良く!
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この後、バインダー(稲刈り機)の始動確認、もみすり機、幡種機、精米機をひと通り掃除して、日曜日は終わった。
ふと夕暮れの空を見上げると、綺麗な飛行機雲が。上空は湿気があるものの風が無いようでいつまでも残跡が残っていた。
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畑用品整理

高さんちでは、お袋さんの高齢化もあり畑で野菜作りを今年で終わりにするらしい。
いろいろお裾分けをもらっただけに残念!。その野菜達を育てた(手助け)農機具(支柱、寒冷紗等)の寄贈が高さんからあった。うちの不要品を整理しながら春に備える。
当初、130本余りの支柱をポンプ小屋脇に立てて保管しようとしたが、取り難く、ガレージの東側を整理して天井に吊るす策にした。
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中古自転車再生 ステップ1

今日は「ゴミ集積場」の設備に関して、自治会の集会があった。
その会合は10時から11時半までかかり、その後、楽しいアメリカの自転車メーカーの再生。
オールアルミ製フレームで凄く軽い!。まずはステッカーをカッターで削ぎ落とし、タールピッチ落としで接着剤を除去する。結構な枚数のステッカーがベタベタ貼ってあり結構時間がかかった。
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ステッカーの残り糊を除去した後は、#320の耐水ペーパーで表面に傷を付ける。
そしてマスキング作業。今日は良い天気。
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在庫してあったサーフェーサーを吹くが、細かい傷は埋まらない。経費をかけられないんで勘弁ね。
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作業後、西の空には「高積雲」が出ていた。
羊が沢山群れているように見える。
暑い夏が終わり、いよいよ秋になるんだなぁ~と、しみじみ感じる日曜の夕方でした。

雨漏り(サンバー号)

ルーフキャリアを付けているが、その前脚をボディに固定する方法が今一わからず、スティを自作しながら何とか装着したのが7年前。
窓桟にスティを通過させる長穴を空けているが、そこから雨が侵入し、俺のももを濡らすようだ。
運転席側だけで、助手席側はうまくシール出来てる。
助手席側を見習いながら、一端外し、個々のパーツをクリーンにして再度組み立てる事にした。
今週は車検に出すので、晴れた今日やるしかない。
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さぁ~て、これでどうなる事やら?
早く雨降ってくんないかなぁ~。駄目だったら又やり直せば良い事だし。

タンク デカール

XRのポリタンクは内部のハイオクタンガスが微細なプラスチックの穴から揮発していく為、デカールが年を重ねる毎に浮いてきてしまう。だから全部剥がしてつんつるてんで走らせているXRライダーも多い。
流石にこれほどボコボコになっちゃうと俺も変えたくなった。
以前600Rで馴染みのあった筆記体のロゴを高さんにスキャンしてもらいステッカーまで作ってもらった。
これでバッチリ!
と、思ったのも束の間、3日位経つと徐々に浮いてきた(粘着力より揮発の方が強い!)
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結局、皮に穴を空けるポンチ(Φ3mm)をホームセンターで購入し、15mmスパンで穴だらけにしたデカールを今は貼っている。
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しかし不思議なのはスタンドでは鉄製タンク以外ではガスを売らないというが・・・
XRはポリタンだよ!

XR250(MD30)改良

高さんの愛馬MD30。
10年余前に突然自動二輪免許を取得、さらにこのMD30を購入。
その後、過酷な甲子峠や春の信州、さらに初夏の越後を駆け抜けてきた愛馬。
ノーマルスタイルを踏襲しつつ、今後も、愛馬として付き合えるよう、この度お色直しをする事に。
イメージは80年代のXR(当時、赤いきつねと呼ばれた林道ツーリングブームの火付け役)
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松さんの支援も受け、あっという間にバラバラに。
油汚れは灯油とマジックリンで撃退。
塗装のノリを良くする為、耐水ペーパーでゴシゴシ。
錆も浸透の少ないものはそのまま使い、どうしても・・・という消耗品は新品に交換する。
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寒い中、泥汚れを落とす俺。
実物大プラモデルの組立が始まります。
しかしながら年末は互いに繁忙な為、ここで休止。
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フレーム系は黒色、その上にウレタンクリヤーを噴く。
リムは俺の御用達にしている東京の個人の方に格安で黒アルマイトに。
FRのハブとハンドルは日産マーチの鮮やかなスカイブルー、徐々に形になっていきます。
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およそ1ヶ月半の間の休日を利用して、分解、塗装、組立をし、完成したXR250(MD30)。
やっぱりXRは赤黒ですな。
サイドカバーは高さん苦心のカッティングシート(カーボン調)貼り。
空気も入ってなく流石の出来映えである。
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全体の色バランスからすると、XRロゴの黄色が崩していた。
そこでカッティングシートの白色でマスキング。
決まった!
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ちょっといじる(XL125S改)

先日のツーリングで気になったリアブレーキの鳴き。
シューが在庫してた古い物なので、鉄ノコでスリットを。
果たしてその効果は?
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昔、勤めていた昭和製作所(現ショーワ)
当時、巷には出回っていなかったステッカー。
モトクロス部の先輩から何とか手に入れたものだ。
書体が今と違う当時のもの(右車両のもの)を高さんから寄贈してもらった。
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ハンドガードも滅多にコケない俺には不要。
でも荒地の篠・草から手を守る、それと冬の防寒カバー装着時の形崩れ防止を目的にt3のアルミで自作してみた。
グース号にも作り、効果があったので今回も端材を再利用しながら。
ミラーは、ありきたりのハンドル上じゃなく、トライアル風に下側に付けた。
意外と見える。ただガスタンクが盛り上がってないこの時代のマシンにしか付けられない。
ME06は無理、ハンドル切るとタンクに当たります。
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Air compressor交換

バイク・自転車・サンバー号のタイヤ空気、バイクのタイヤ交換、整備の際のエアーブロー、そして散髪の掃除など、様々なシチュエーションでお世話になっているエアーコンプレッサーが逝かれた。
S/Wを入れてもCOMPが作動しない。
作業台奥に収納してあるので引っ張り出して確認したら、オイルレベル窓がひび割れ、オイルがすっかり漏れていた。
これが原因でないと思うが既に16年も経過してるので思い切って入れ替える事にした。
と、いっても現在のものよりタンク容量も多く、消費電力少なく、しかも安価なCOMPが出回っているので損はないと感じる。
新規品を使ってみると、振動が多く、COMP作動音が結構うるさいが、回しっぱなしという使い方はしないのでまぁいいか。

これが見事に割れてたレベルゲージの窓
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左:現行品、右:新規品(アストロプロダクトで15,000円)
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