それは、ある時、気づいた。
普段、車体の左後ろを見る事がないのだが、朝ふと見ると、後輪後ろのフェンダーとバンパーが潰れてるじゃないないか!。
何だ!いつ?・・・」自分でどこかにぶつけた記憶は無い。「そうか!昨日コンビニに寄ったけど、その時だ!」その朝には確かに無かった。隣接して止められる場所を思い起こすと、そこしかない!
でも、どこの誰がぶつけたのか?なんで、逃げたのか?
さっぱり理解に苦しむ。世の中にはずる賢い奴がやっぱりいた!
性格からすると、凹んだ車にそのまま乗ってる事が出来ず、早々修理する事にした。
テールランプを外し、その隙間から鉄棒を挿し、内側から少しずつ外側に押し出す。
強い力だと、穴が開くから要注意!
木片に#120の耐水ペーパーをくるみ、パテの載りを良くするため平面研磨する。
パテはソフト99の軽量パテをたっぷり1日乾かして、#240で平面研磨、そして凹みが目立つ部位にパテを盛り、#400でまたも平面研磨。
パテ盛り→平面研磨(ピンホール発見!)→パテ盛り→平面研磨の作業を何度か繰り返し、仕上げにサーフェーサー塗装
純正色(DS6)は、通常市販されてない為、調色可能なソフト99を扱ってる「ジョイフルホンダ」に発注。今後、何に使うかわからないんで2缶購入しといた。
塗装前はいつものように、湯煎して内圧を上げる。
しばし休憩。
少しずつの薄塗りでじっくり色を合わせていく。
最近は天気が悪く、しかも気温が低いので照明で強制乾燥!効くのか?
当て逃げ凹み発見から約1ヵ月。何とかみっともなくない程度には復元出来た。
「細かく見りゃキリがない」と言い聞かせ。
仕事後、土日の作業だったが、業者に修理してもらう費用の1/5で出来たと思う。
これからも面倒見るから頼みまっせぇ~