これも仕事?

会社には作業改善等、効率を高める手助けをする部署がある。

現場からのリクエストに応えるべく、金属や木材を駆使してモノを作る仕事。

そこには一人しかいなく、リクエストが重なると手が回らなくなる。

で、出番がきた!

他部署で余剰だった厚さ24mmの4×7(しひち)版から切出し、組立てた棚と受付用のカウンター

収納BOX製作

松さんちの庭にスペアタイヤや肥料等を収納しておく箱を作ります。

なるべくお金を掛けなく作る事に意義がある。結構ボリュームはありますが。

垂木でフレームを構成し、床を浮かし、壁はコンパネを張る。空気口を加工中
補強材も欠かせません。防水塗料は以前ウッドデッキで余った緑色。
蓋を支える棒は、爪付きナットとボルトで自由に動くように加工
支え棒を受け止める部位はコの字型のアルミ材を組み合わせてリベット止め
微妙な合わせ面には、カンナをかけて寸法調整です
朝、出勤前に時間があればシコシコ作業を進めます。ラジオ体操を聴きながら。。。
蓋の開閉動線には限度があり、背面以上には開けられない。急遽、形状変更です。
なるべく出費がかさまぬよう、ストックしておいたサンバーの敷板も背面に利用します。
屋根にはポリカ繊維入りをおごり耐久性を高めます。変形屋根なんで鉄のこの刃のみで切断し、仕上げはカッターでバリを削り取ります。

構想から約2ヶ月(その間、会社の行事等ではかどりませんでした)ようやく納入日を迎えました。

それまで草木満載のトレーラを空っぽにして、サポートの高さんと、いざ出発です。

これから荒川を渡ります。トラクタの排ガスを被るためマスクは不可欠です。
先導役で疾走?する高さん。マシンはスウェーデンのSAAB製?
やっぱり自転車は早い! 当たり前か! いい日和です!
行程はアップダウンが結構あり、抜きつ抜かれつのデッドヒートです!?
澄み渡るブルースカイ! トラクタを操る後ろ姿に哀愁が漂ってますよ!
松さん御殿に設置された収納BOXⅡです。寸法はピッタリ!末永い活躍を祈ります。
往復3時間の一般道走行を可能にしたクボタトラクタ&自作トレーラでした。

脚立梯子改造

先日の台風15号で判明した屋根といそうじの怠慢。

以前持っていた「二段梯子」が行方不明になった事と、若干の高所恐怖症が屋根に登れなかった原因でもある。

しかしこのまま葉っぱやゴミの掃除をしないことには、床が腐っちまうので何とか梯子を手に入れなくては。。。

「二段梯子」は高価なんで、今持ってる脚立梯子を改造する事とした。

中心に単管を固定し、剛性を持たせグラグラ感が減少
屋根には梯子を固定する治具を遊休アングルで作成、縁に挟み込んだ
上部治具との固定はマジックテープ。装脱着が簡単で外れにくい事で選定
理想の傾斜70度を保持する為の治具を遊休イレクターで作成。給湯器と結合させる

掛け軸自作

何を床の間に飾るべきか? さんざん悩んだ末、たどりついたのは秩父札所34か所のご朱印です。 ご朱印帳には収められてるがいちいち比較も出来ず、まとめて飾れば書体や特徴がよくわかり、これに決めました。

ある程度、基本に則り自作。 使ってる材料はショボいけど立派に見えます。

刈払い機運搬用アタッチメント

田んぼの草を刈るのにトラクターで行く場合もあれば、自転車で行く場合もある。畔道が狭く車で入れず、しかもチョット遠い。

トラクターの場合は、後部ローターのフレームにバンドで括り付けて運ぶので、さほど問題じゃないが、自転車の場合、片手で持って運ぶので危険この上ない!

で、愛車に特製の刈払い機運搬用アタッチメントを製作した。

主材料は余剰の板材、鉄製金具等々。 以外に重いホンダ製35cc刈払い機の重量を3点(ダウンチューブ、シートポスト、クランク部)で支える構造。

本機が動かないようポイントとなるのは2か所。 エンジン底部のアンダーガードに金具爪を引っ掛ける1点。もう1点は、ハーネス部の穴とリアキャリアをターンバックルで結ぶ。

これでビクともせず、安心して運搬出来ます。

ついでに刃物丸出しじゃ危ないんでカバーも自作しました。

古風なカバー

エアコンの室外機、給湯器、この2台は白物で、どうも落ち付いた雰囲気が好きな俺(家)には合わない。

思い切って機能を損なわない程度に、先日バラした垣根の板材と余剰になっていたポリカの波板を再利用してカバーにして覆った。

ウッドデッキ補修

垣根同様、朽ち果てかけているウッドデッキも補修する。 全面の張替えだと4~5万かかりそうなんで、腐っている部分のみを張り替えることにする。

6尺の2×4材を5本購入し、腐った部分と交換。 表面が劣化で荒くササクレてる材は裏返して再利用。 3,500円で仕上がり。

先日、家裏の整理で発見した枕木のような材を利用して階段を。 ちょっと座り心地の悪かったベンチも高さを低くすべく、現フレームを活用して再作成した。

一枚板テーブル完成

昨年11月のツーリングの際に見つけた「欅の一枚板」。なかなか作業が進まなかったが、ようやく完成にこぎつけた。

完成した床の間に良く似合う! 夏の宴会はこいつに活躍してもらうぜ。


オリジナルティーを出す為に、元々あった突抜けの穴にはリポD人形をPE樹脂で埋め込み、表面全体はイサムのウレタンクリヤーで仕上げた。 素材は秩父の道の駅で5,000円、改造?費用は約10,000円掛かった。 市販品じゃ10倍くらいするかな?

作業台のウマ

障子張り替えを畳の上でやるのは、立ったり座ったりが頻繁で負担が大きい。
故に、張り替え頻度も数年に一度?になっちまう!
貼り替えのみならず、長尺物を工作するのにこんなウマがあればと思い、端材で作ってみた。
これからの活躍が楽しみ!