反射型ストーブ

とうとうファンヒーターがお釈迦になりそう。
8年程前より使っていたが、始動時に「キュルキュル」という音が出て、少しするとストップしてしまう。エラーコードに従ってフィルターの掃除を何度もしたが一向に良くならず室温が上がらない。
まだまだ寒い日は続く、思い切って新品を買う事にした。
ホームセンターで悩みに悩み、結局、電気は使わず、湯が沸かせ(するめも焼ける)見た目にも暖かそうな反射式の昔ながらのストーブに決めた(1万弱)
空気も汚れないし、やっぱり良いね。
正解です。
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また、3年前の夏の落雷でぼっ壊れたエアコンも和風?に似合わず外す事にした。
同じ場所には効果があるのか無いのか今一わからないサーキュレーターを装着。
部屋の空気の流動にどう役立つのか楽しみである。
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深谷 弾薬庫跡

飲み会の翌朝、好きな「NHKの小さな旅」をさり気なく見ていたら、深谷が紹介されてる。
櫛引という場所。その戦前荒れた大地を、苦労して開墾してきた人々の紹介だ。
その中で戦時中、ここが森に覆われていた頃、敵から見つからないように建造された”弾薬庫”の紹介があった。近い事もあり、早々見に行く事になった。
今では畑のど真ん中に近代コンクリート建造物が不釣り合いに佇んでいる。
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内部に侵入すると狭いながらも、不気味さを昼間でも感じさせる遺構になっている。
どこに何が格納されていたかはわからないがそのちょっと複雑な室内構造に戦時中の想いを馳せ、しばし感傷にふけった3人であった。
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余市

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「そりゃ~なんだい?」・・俺。
「良いもん持ってきたぜ」・・高さん
「酒かい?」・・俺。
「そうだけど、いつもとは違うぜ!」・・高さん
「へぇ~なんか高そうだな?」・・俺。
「まぁねぇ~」・・高さん
開けてもらうと「余市20年」
確かに高そうな酒。
老舗ニッカウ井スキーの52度のやつだ。
普段から安いバーボンばっかり飲んでいる俺には刺激的な経験。
「貰ったのか?」・・俺。
「違う。自分で買った」・・高さん
今年2014年は特別に何かを誓う為に買ったのか不明だが、高価な酒にありつけて感謝します。
因みに今晩は串焼きです。

第一種 衛生管理者

会社が50名以上の事業所になるので、衛生管理者(国家資格)が必要らしい。
いい歳なんだけど、せっかく選抜されたんでやるだけやってみようかと、猛勉強?に励んだ。
と、いっても暗記問題が多く、いかに多くの事を覚えているかがキーになるらしい。
中学以来「単語カード」なんて手にした事がなかったが、テキストの要点を書き込み、暇さえあれば暗唱する事に明け暮れた。同時に土日は問題集を徹底的にやりこみ、大好きな外仕事もやれない日々を数週間過ごした。
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試験会場は、関東地方在住の指定地である千葉県のJR五井駅からバスに乗り込み、ちょっと山奥に入ったところにあった。
時間に余裕をもって出た為、昼飯を五井駅近くのコンビニでパンを買い、いすみ鉄道の汽車を見ながら食った。
まるでタイムスリップしたよう。
後日、試験合格のはがきを受け、一発で資格取得に成功した。
合格の喜びより、勉強から解放された喜びのほうが大きかった事は言うまでもないが。
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するめ

お袋の為に購入したストーブ。
燃費が悪すぎて暫くお蔵入りにしてた。
今、使っているファンヒーターもお釈迦になりそうなんで数年振りに復活させた。
この手のストーブは電気も要らず、しかもやかんや鍋を上に載せ、暖まるし料理は出来るしと、非常に役に立つものだ。ちょうど、松さんから年始の挨拶?として頂いた”するめ”があったので、津軽鉄道のストーブ列車よろしく真似をした。
良い香りが漂い、日本酒が良く合い、もらった5切れは一晩で食いつくした事は言うまでもない。
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タンク デカール

XRのポリタンクは内部のハイオクタンガスが微細なプラスチックの穴から揮発していく為、デカールが年を重ねる毎に浮いてきてしまう。だから全部剥がしてつんつるてんで走らせているXRライダーも多い。
流石にこれほどボコボコになっちゃうと俺も変えたくなった。
以前600Rで馴染みのあった筆記体のロゴを高さんにスキャンしてもらいステッカーまで作ってもらった。
これでバッチリ!
と、思ったのも束の間、3日位経つと徐々に浮いてきた(粘着力より揮発の方が強い!)
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結局、皮に穴を空けるポンチ(Φ3mm)をホームセンターで購入し、15mmスパンで穴だらけにしたデカールを今は貼っている。
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しかし不思議なのはスタンドでは鉄製タンク以外ではガスを売らないというが・・・
XRはポリタンだよ!

XR250(MD30)改良

高さんの愛馬MD30。
10年余前に突然自動二輪免許を取得、さらにこのMD30を購入。
その後、過酷な甲子峠や春の信州、さらに初夏の越後を駆け抜けてきた愛馬。
ノーマルスタイルを踏襲しつつ、今後も、愛馬として付き合えるよう、この度お色直しをする事に。
イメージは80年代のXR(当時、赤いきつねと呼ばれた林道ツーリングブームの火付け役)
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松さんの支援も受け、あっという間にバラバラに。
油汚れは灯油とマジックリンで撃退。
塗装のノリを良くする為、耐水ペーパーでゴシゴシ。
錆も浸透の少ないものはそのまま使い、どうしても・・・という消耗品は新品に交換する。
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寒い中、泥汚れを落とす俺。
実物大プラモデルの組立が始まります。
しかしながら年末は互いに繁忙な為、ここで休止。
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フレーム系は黒色、その上にウレタンクリヤーを噴く。
リムは俺の御用達にしている東京の個人の方に格安で黒アルマイトに。
FRのハブとハンドルは日産マーチの鮮やかなスカイブルー、徐々に形になっていきます。
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およそ1ヶ月半の間の休日を利用して、分解、塗装、組立をし、完成したXR250(MD30)。
やっぱりXRは赤黒ですな。
サイドカバーは高さん苦心のカッティングシート(カーボン調)貼り。
空気も入ってなく流石の出来映えである。
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全体の色バランスからすると、XRロゴの黄色が崩していた。
そこでカッティングシートの白色でマスキング。
決まった!
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おせち

今年はいつも違う新年を迎えたかった。
と、いうか”おせち”なるものを一度は・・・
と、いう思いで新聞記事を見ていたら「職人に・・・」という文面を発見!
なんか豪華そうでそれほど高くもない。
思い切って注文!
30日の餅つきの日に届いた。
和紙風の風呂敷に包まれた3重のおせち料理。正月を感じさせる。
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