あっという間に１年が過ぎた。
餅つきを迎える度にいつも思う。
今年も無事に終わったなぁ～と。
前日に同級生のお米屋さんから７ｋｇの餅米を購入。
そして冷た～い水で研ぐ事３０分（昔は２０ｋｇを２時間かけた）
いつものメンバー勢揃い！ でも今年は北風の当たらない南の庭でやることにした。
庭木の燃木で餅米を蒸かす。毎年役目を全うするデリカ。
搗き手と返し手は交代でやる。搗く前の練りが大変！
搗いた餅は最初に家の周囲の神様に供える鏡餅となる。
高さんの丸く成形する技術はプロ並み、みんな真似をする。
朝１０時から始めた餅つきは、途中肉を焼いたり、酒を飲んだりして夕方１６時に終了。
たった７ｋｇだったけどね。
いよいよ第二部の始まりぃ～。仏様に挨拶をして開始！
鍋を囲んでの忘年会。餅つきの疲れも吹っ飛ぶ楽しい宴。
Ｍちゃんから譲り受けたのが１０月末だからおよそ２ヶ月かけて完成した事になる。
土日の時間が空いた時にコツコツ進めたから仕方ないか！
キャブ分解中、ガソリン腐食がひどく、在庫キャブを使う事に。
アクセル・クラッチ・デコンプワイヤーへの注油（原始的な自然落下）
今回、錆びのひどい部品は新品に換えた。これが購入部品
一番苦労したのは左Ｓ／Ｗのハイ・ロー切替のピンだ。
欠損しておりバネを切断して復元しようと試みたが駄目だった。
これが交換した錆部品と傷ガラスのメーター。ストックで交換。
ピストンが固着して作動しなかったリアブレーキ。
まもなく完成、数年前に施したヘッド・アンダーガードの青アルマイトが実に良い。
俺のマシンはリムをブラックで統一している。
やっぱり足回りが締まる。そして、完成した姿。ハブの青と近似色で違和感がない。
赤系の色彩を廃して青系でまとめてみた。
ナンバーはロシア渡航時の国際ナンバー。
自画自賛になるが自分が乗ってみたいマシンに仕上がった。
Ｍさ～ん 完成しましたよ。
これでオフロードをガンガン走って楽しんでください。調子が悪くなったら面倒みますよ。
暫く振りに土日がフリーになった。
どっかに行こう！
と、思ってみたもののバイクじゃ寒いし（年取ったなぁ～）まぁ～サンバー号でもいいや！
と自分に言い聞かせ、前回水量が多すぎて入れなかった尻焼に決めた。
バイクで行かないかわりに朝は早く出ようと思い、いつも通り５時に起床、そのまま出発した。
途中で夜が白けるのを浴びるために。
そして”歌うヘッドライト”のエンディングテーマを聞くために。
いつものＲ４０６からＲ１４５に入り、Ｒ２９２を六合村に向かうとほどなく雪が現れた。
日陰では溶けずにそのまま残り踏み固められますます溶けにくくなる。
融雪剤の撒かれている場所は安心だがスタッドレスも過信出来ない。
今回は上流から流れてくる水も少なく、最高の環境下での尻焼となった。
まずは小屋の風呂に入り、暖まったところで河原に。
至る所で噴き出ている源泉を適当に含む自然の風呂桶を選び湯に浸かる。
底の深さ、背中に当たる岩の形状が自分に合う場所を見つけ最適な場所で暖まる。
この無限大の場所選びが必要なのはここ尻焼の魅力でもある。
「道の駅 六合」になんと電気自動車用のチャージャー設備があった。
都会地区で見かけたが・・・山で見たのは初めて。なんと無料！。
日産のリーフはフル充電で１００ｋｍ程しか走れないと聞いたが、チャージャー設備をつなぎつなぎながら走らないと目的地/家にも帰り着けない。まだ不便だよな、長距離は。
俺も何年か後には電気自動車か？
