尻焼♨

暫く振りに土日がフリーになった。
どっかに行こう!
と、思ってみたもののバイクじゃ寒いし(年取ったなぁ~)まぁ~サンバー号でもいいや!
と自分に言い聞かせ、前回水量が多すぎて入れなかった尻焼に決めた。
バイクで行かないかわりに朝は早く出ようと思い、いつも通り5時に起床、そのまま出発した。
途中で夜が白けるのを浴びるために。
そして”歌うヘッドライト”のエンディングテーマを聞くために。
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いつものR406からR145に入り、R292を六合村に向かうとほどなく雪が現れた。
日陰では溶けずにそのまま残り踏み固められますます溶けにくくなる。
融雪剤の撒かれている場所は安心だがスタッドレスも過信出来ない。
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今回は上流から流れてくる水も少なく、最高の環境下での尻焼となった。
まずは小屋の風呂に入り、暖まったところで河原に。
至る所で噴き出ている源泉を適当に含む自然の風呂桶を選び湯に浸かる。
底の深さ、背中に当たる岩の形状が自分に合う場所を見つけ最適な場所で暖まる。
この無限大の場所選びが必要なのはここ尻焼の魅力でもある。
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「道の駅 六合」になんと電気自動車用のチャージャー設備があった。
都会地区で見かけたが・・・山で見たのは初めて。なんと無料!。
日産のリーフはフル充電で100km程しか走れないと聞いたが、チャージャー設備をつなぎつなぎながら走らないと目的地/家にも帰り着けない。まだ不便だよな、長距離は。
俺も何年か後には電気自動車か?
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