ハスラー 2ストオイル容量

2ストオイルの消費量はまだ計ってないが、補充するのに黒タンクでは残量もわからず、溢れちゃいそうで、まったく不便!
せめてオイルが青色で著色されているので半透明にしてもらいたいもの。
こんな設計が一流か二流かを分ける部分だと思う。
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タンクからポンプに行く道中にY型継手をかませ、耐油ホースを追加してタンク周辺に回した。
これで油面がわかるはず!
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和菓子

いつもの「飲み会」の席で、どういういきさつか “和菓子”が話題にあがった。
地元にも老舗と言われる和菓子屋さんがあるが、この歳になるとほとんど食ったものばかり。
そんな中、後輩から京都の和菓子屋さんがわが地元の百貨店に店を構えており、その和菓子がたいそう美味いそうだ。後輩はなかなかのグルメであり、これは一度食ってみる価値はありそう!
で、翌日曜日に百貨店に出向き、1Fの化粧品屋さんの隣に構えたお店をのぞいた。
“清閑院(せいかいん)”という。
そこで、後輩お薦めの和菓子 “雅車(みやびぐるま)”を購入。4ケ入りで810円!。
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夕飯の後、ゆっくりと包装を解き、包まれていたのは砂糖菓子っぽい薄い茶色のお菓子。
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割ると中から栗色のあんが。他の和菓子もそうだが、味は薄く?しつこくない。
上品な味というやつかな?。しばし京都への想いを馳せながら食した。
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ハスラー 公道デビュー

2日前に仕上げたばかりのハスラー。
既にナンバー登録はしていたので天気次第だった。
夏休み後半は台風接近のおかげでぐずついた日が続いていたが、雨の合間を縫うように、工具と雨具だけを持って、お気に入りの「御岳山林道」へ入る。
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1kmも走らないのに「舗装化?」目を疑ったよ。
一般車は無く森林管理組合の車位しか通らないのに!ホント?
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今回は、鹿を多く見た。
コーナーを曲がると目の前に親子がいたり、崖の斜面に5~6頭がたむろしていたり。
恐らく暫くの間、車もバイクも入らなかったので、林道にまで降りて来たんだろう
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至極のコーナーは健在だった。
今日はソロゆえに「走り」の写真が撮れないが、2ストの腕を磨いてまた撮ってもらおう。
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約14kmのダートを走り終え、R140脇の店先(閉店中)で一服を兼ね、各部の緩み、オイル漏れ等をチェック。  問題無し!
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昼は小鹿野の「龍勢会館」で古代米カレーと山菜そばを食う。
なんと「あの花」の”めんま”が地元に帰って来てたよ!
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その後、城峰を越え東御荷鉾へ。
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投石峠から県道71を走るが、苔蒸す舗装路は滑る滑る、リアブレーキもアクセルワークもじわじわと利かすしかなく怖い下りだった。
やっぱり”NOT USE HIGHWAY”タイヤは公道には向かないか?
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9:30から18:15の公道デビューは、大きなトラブルも無く走りきれた。
気になったのは高回転のカブリ(ニードルジェットのクリップを更に1段下げるか、メインジェットの番数を減らす)と、リアテールランプ球切れくらいなもの。
全走行距離230km 平均燃費20km/L
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TS200R分解→組立→完成

いよいよ始めるぞぉ~
バイクをいじる場所は秘密基地の決まっていつものスペース。軽く洗車をして待機するTS。
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紫外線をたっぷり浴びたプラ系パーツは白化?してる。おそらく屋外保管か?
中古でも高価なもんで今回は塗装する。
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エンジンだけ残すと前後のバランスの悪くなるんで、梁からロープで吊るし安定させる。
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2本サスから各社リンクを介しての1本サスに進化させてきた90年代初頭。
しかし初期はテーパーベアリングでない為、分解したら失くせない。
スズキのリンクはスチールなんだね。同世代のホンダ(XR/XLR)はアルミ製だったなぁ。
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リアサスのオイル漏れも気になるがO/Hも高い(3万円だって)
今回はパス。抜けたら交換だ!
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リアディスクボルトは溝が浅く、しかも錆付き、やっぱりナメた!。
タガネで少しずつ少しずつ回し、何とか外せた。
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初めてバラした倒立サス。
オイルシールを外すのは簡単だが、オイルシールケース(独特)があるので装着は手こずる。
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発売後26年も経っているのでパーツがあるか心配だったが、ネットで検索した大阪のパーツ屋さんからデカール以外のものは全て購入出来た。ゴム系や樹脂の消耗品や専用設計のパーツがいまだに手に入るとは、さすがに日本のメーカーである。
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樹脂の外装パーツは新品は高く(在庫があるかわからない)、中古もあまり出てこない。
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ならば塗るしかない!
かなり劣化が進んでおり表面がザラザラだが、そこへ#400と#800の耐水ペーパーで少しでも滑らかにし、日差しのある日にいっぺんに塗装した。コストをかけないよう今回は、イサムのウレタンイエロー1本で何とか間に合わせた。
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錆だらけのスポークは気に入らないので、ホイールは組み直す事とした。
スズキのスポークはセット売りで(ホンダは1本でも購入可能)前後それぞれ1品番だが、長さ違いで2種類が1包装となっている。そうとは知らずに組んでみたら、まったく形にならず、そこで気付いた次第。何とも不親切な気がしてならない。
リムは例の足立区のアルマイト屋さんで「艶消し黒」にしてもらい、ハブも例によつて日産マーチの薄いブルーメタリックに仕上げた。
この色相は全車共通にしてる。
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苦労したオイルシールケースの打ち込み。
次回からは簡単に挿入出来る秘策を思いついたが。初めての倒立サスなんで、アウターチューブにもアルマイト処理を施し、純正とは違ったおしゃれ感が増した仕上げとなった!?
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その後、組み上げたホイールをフォーク/スイングアームに装着し、振れを割り箸のゲージを当て振れを取った。簡単!簡単!
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リアタイヤは履いていたミシュラン。
フロントはひび割れがあったのでストックしていたピレリーの新品をおごった。
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チャンバーは小さな凹みがあるものの錆をハンドサンダーで落とし、耐熱の半艶ブラックで塗装。
この半艶は良い!
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インジケーターは全てLED(これが巷で売ってなく、ネットで専門業者から格安で入手)に換装。
ターンはオイルと共用で赤?
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オリジナル字体を一生懸命?考え、パソコンで調整し、カッティングシートから切り抜き。
動きのある感じ!
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フロントとサイドカウルの純正ラインはそのまま生かし、褪せた色を復活。
更にハスラーの新ロゴを掲げ、完成させた。
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白色の純正キャリアも、全体のイメージに合わせ半艶黒に塗装。
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足掛け4ケ月で完成しました。黄色のバイクはDR250S以来、およそ30年振り!
ブルー&イエローも悪くない!。「TS200R」この名前がどうも締まらない!
スズキ2ストオフはやっぱり「ハスラー(HUSTLER)」でしょう!
「スズキ ハスラー200R」 勝手に名乗る事をご容赦願います。
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ダイハツ工業製造 初代ミゼット

たまに稲荷寿司が食べたくなり、ある有名な場所に買いに行くのだが、その店の近くに宣伝を兼ねてか、極上のミゼットが。塗装やメッキも丁寧にやり直してあるらしく、ナンバー登録もされている。きっと元気に走るのだろう。
当時のくるまは表情が豊かでどうも人間の顔に見えてしまう。さしずめミゼットは鼻の下を伸ばしたおじいさんみたいな・・・。
今の車の顔はどうもロボットにしか見えない。何か味気なく無機な感じがしてならない。
次の時代の顔はどうなるのだろうか