NX125spc完成!

松さんがDAX号に飽き足らず(昔は400ccも転がしてたもんね)もう少しのパワーとコストを鑑みてヤフオクで探したマシンがNX125
ちょっと不人気車であった事もあり格安で落札。でも大阪までレンタカーで引取りに行ったから。。。雨の1/23(土)でした。
前日20:00にレンタカーを借り、翌3:30に出発!関越・圏央道・新東名・新名神と乗り継ぎ、大阪:枚方に12:00着
大雪注意報が発令されてた為、道中はずっ~と雨でした。往復1050㎞。レンタカー返却は指定時間のちょっと前でギリギリセーフでした!
翌週、実働具合を田んぼで試乗し、特別な問題が無い事を確認。早速、松さん好みにする為、分解作業を進めます。
もうプラモデル状態です(笑)次工程のサンドブラストに備え、布テープでしっかりマスキングです。
細かい部品は分類毎にレジ袋やポリ袋に収納し、組立まで失くさないように保管します。
以前は江戸川区のレンタル―ムを利用したが、今は閉鎖。代わりに探した北本にあった時間貸しのサンドブラストスペースを利用!
エンジン本体はバラさず、他の大物部品は出来る限りサンドブラスト加工へ(塗装の下地作りに最適!)

求めるカラーリングにする為のスプレー―式塗色。やっぱりトリコロールカラーですね(笑)
塗装待ちエンジン。サンドブラスト後は形状にメリハリが出ていてイイ仕上げになりそうな予感です。
ガソリンタンクの内部に錆が発生していなかったけど、外装は塗り替えます・
2/13から3週続けて土曜日が快晴になったので、一気に塗装工程開始です。下地作りが肝なんで丁寧に仕上げました。
タンクの端材でこしらえた台座に乗せ、下地にはサーフェーサーを吹きます。
フレーム系は白色から黒色へ、ハブはワンポイント的にブルーメタリックです。
一通り塗装の終わった部品群は、来週の作業まで吊るし干しで待機です。
2/13から3週連続でやった塗装も外装の凝ったカラーリングで終了です。3週とも快晴続きで作業が進みました。
いよいよ組立に入ります。塗装を傷つけないように細心の注意?を払いながら慎重に。
前後のリムは黒アルマイト処理が終わって新品スポークで組立ます。リムはサンドブラスト不要です(艶消しになっちゃうから)
購入からちょうど50日めにスペシャルNX125が完成しました。どこまでも松さんのお好み仕様です。
タンク周りは最も気にいってる部分。赤と青のカラーリングがアフリカツインぽくてイイ感じです。
予測通り、エンジンは耐熱塗料を吹いたら新品のような仕上がりでバッチリです。
フレームの黒が引き締まります。これもイサムのウレタンクリアーで仕上げました。エキゾーストは半艶耐熱です。
タンデムステップは不要なので外し、チェーンカバーも。黒リムはやっぱり足回りが引き締まります。
4カ月前に復活したDAXと。また青春時代の再スタートかな?

冬の小鹿野へ

9:00出発、市街地を抜け寄居の鉢形へ。いやぁ~久しぶりの真冬ツーリングは堪えます。休憩が多いこと!
風布集落を抜け「塞神峠(さいのじんとうげ)」へ。
長瀞野上に降り、増殖中の台湾料理店で暖を取ります。体の芯からホカホカになります!
そう音楽寺に到着。じっくりと裏山にも登り「秩父困民党」に想いを馳せる。武甲山はやっぱり象徴ですな!
芸能界(特に音楽関係)では有名な場所らしく。。。冠次郎さんのポスターが。。。。
橋立鍾乳洞です。ここは地質学的に非常に貴重なモノが残されているらしい。。。確かに迫力満点です。
その後、お気に入りの「御岳山林道」に入る。が、凍結ビンビン、滑る滑る。。。
その後、結局、橋上のチェーンが張られており進入断念! 松さんの何十年振りのアクセルターン!  いいね!
そして今晩の宿は「梁山泊」さま。常連さん多数いる、素敵な宿です。
バイクチーム2名にサポート隊1名の布陣。戦の後の豪勢な料理に舌つづみです!
特に料理が素晴らしい! 味もさることながら、その量には驚きます!
翌日、結構荒れている御荷鉾尾根から伸びている林道を攻めてみた。
冬枯れの林道を並走(S氏撮影)

79年生まれの同級生マシン

しばらく眠っていたDAXを起こすべくシート・マフラー・ウインカーと手を加える松さん
一時通勤に借用してDAXに精通?している高さんも加わり、最終仕上げやってます
テールランプの取付位置変更とマフラーエンド(自作)が際立つ?リアビュー
そして迎えた初冬の再デビュー。そういえば約40年前の初コンビツーリングもこんな寒い日だったなぁ~。2台共1979年生まれの同級生
途中、あまりの寒さにコンビニへ飛び込み暖をとる。やっぱり手足の先っちょが。。。懐かしい感覚が蘇るぜ。
寄居鉢形城跡で再びの休憩。    松さんのDAXは高校時代からの所有で、思い出たっぷり詰まった愛車
東秩父を通り粥仁田峠を越え、秩父高原牧場から秩父を目指す。
手前の「美の山」の背後には「両神山」がそびえ立つ。いつ見てもたくましい山塊で秩父の第二のシンボルかな。
高原牧場のコーナーリングを勇ましい音で走り抜けていくDAX号。
続いて静かに走り抜けるXR125号
昼は小鹿野にある行きつけの食堂にて「わらじカツ丼+ラーメン」を注文。暖まりますわ!
「山また山の、その奥り」山並み連なる秩父の山々。 魅力的です!

ようこそ里山へ

久しぶりに遠路はるばるⅠちゃんがやってきた。 酒・バイク好きが揃えばその夜は宴会に決まってる!
近所のトライアル遊び場をお借りして持参のマシンをお試し中。安定したライディングです!?

久々に秩父

いら寒くなる前に行っておこう! と、気まぐれ放浪癖が出た。

相棒はXR250R、フロントサスのオイルシールがいかれてるけどダート無しなら大丈夫だよね。

去年10月の台風で通行止め(土砂崩れ)がいまだに続いている。残念!
定峰峠も秩父側がダメで東秩父にも戻り、高原牧場経由で皆野を目指す
面白い場所を発見! 林道途中に意味不明な「一時停止」の標識。なんでだろう!
この秋はクマが全国的に多く出没してるみたい。秩父にもいるんだねぇ~
石間集落、加藤織平志士の出身地。すんごい傾斜地はいつみても圧巻!
帰路、寄居中間平から望む街並み。最高の展望で夜景も気になるなぁ~

れんげ畑

クルマで見かけた懐かしいれんげ畑。わざわざ種を蒔く農家がいなくなった

ホント見かけなくなった。この色がいいんだよねぇ
天気が良いので、30分の道のりをチャリで。背景には恐竜が!?

二輪・四輪 番外編

日野コンテッサ1300Sセダン:親父所有 初めてのマイカーと聞いている。新潟の親戚にも運んでくれた。RR構成は今じゃサンバー号くらいか? 何となくフェイスが流星号に思えるのは俺だけ?
日産スカイライン1800:親父所有 通称「箱スカ」の1800ccこれは利根川河川敷だな
日産スカイライン1800:親父所有 MXマシン輸送用に牽引フックを装着。ここは鬼押しライン
日産スカイライン(7代目):親父所有 親父はスカイラインが好きだったなぁ~
日産レパード:親父所有 でもこんなのも乗ってた。確かデジタルメーター(速度)だった
ホンダインスパイヤ:親父所有 ラストカーになった。その後、ステップワゴンの変身!
トヨタハイエース:和所有 バイク輸送用に買ったらしい。ロングなんで何でも運べたようだ
シボレーアストロ:和所有 横に乗せてもらったけど、4.3Lの加速は凄かったなぁ~
シボレーアストロ スタークラフト:和所有 豪華シャンゼリア等装備で高そう。長寿命車
日産マーチターボ:直所有 ラリー車っぽくていい感じ。運転しなかった。残念!
トヨタハイラックスサーフ:直所有 1日貸してもらっけど、ゆったりしてて良かった!
日産フェアレディ200ZX:直所有 前のクリアランスが全くわからない車だったなぁ~
三菱パジェロショートボディ:直所有 それなりに良かったけど、デカすぎるなオフでは・・・


二輪遍歴

1台目:ホンダXL125SZ(新車)美ヶ原高原(たぶん)で仲間を待つライダーの姿を物語るカタログに魅せられ、バイト代を貯めて鴻巣ホンダで購入。このオレンジに近い赤が良い 1979年5月
2台目:ホンダXL250SZ(新車)125ccでは物足りなくなり、パワーのある250に乗り換え。燃費は30km/Lほど走ったが、林道にはGSも無いんで4Lのオイル缶にガソリン入れて走った 1980年5月
3台目:ホンダCR250(中古)じゃじゃ馬を学校近くのバイク屋から5万で購入。こいつのパワーは凄かった。車の免許が無く輸送出来ないので河川敷までよく公道を走っちゃたっけ 1981年4月
4台目:ヤマハXT250(新車)パリダカに憧れ、CIBIEのヘッドライト、BIGタンクに
換装して松さんと新春BIGツーリングに駆り出したなぁ。ここは清里高原 1981年8月
5台目:カワサキAR80(中古)初めての2スト。超細身のボディながらパワフル 1981年9月
6台目:ヤマハYZ125(中古)CRが凄すぎたので、再び腕を磨こうと購入。愛車の軽トラに積んで
よく荒川や利根川の草MX場に行っちゃ~楽しんだなぁ~。カウンタージャンプ良し 1981年10月
7台目:ホンダXL250R(新車) 再び赤いきつねに乗りたくて、PROLINKサスに進化したモデルを購入。ウイリーの練習によく「3kmコース」に出向いたもんです 1982年3月
8台目:ホンダFT400(新車)フラットトラッカー400cc単コロ セル付 1982年7月
9台目:ヤマハDT125LC(新車)2スト水冷マシン、パワー炸裂です。この頃、「見聞走・オフロードツーリングクラブ」を松さんと立ち上げた。これは荒川の河川敷 1982年8月
10台目:スズキDR250S(新車)初のスズキ車。加曾利 隆氏に憧れてスズキ車に乗った次第。マイルドな特性で乗り易かったけど、デザインがイマイチなんだよねぇ~ 1982年10月
11台目:ヤマハRZ350(新車) 初のロードマシン。林道も関係なく走ったなぁ~。当時、和がRZ250を所有していたんでよく乗り比べをしたもんです。ちょっとモッサリしてた 1983年4月
12台目:ホンダXE50(中古)マイウエイエンデューロ参戦用として購入した。その後、再び保安部日を付け、ぶどう峠の氷上ツーリング等にも大活躍でした。かわいい感じです 1983年12月
13台目:ホンダR&P(新車)実は親父が購入した。バイクに乗れない親父はこれで練習するつもりだったらしいけど、バイク好きな息子達が占有しちゃうのは自然の流れでしょう 1984年5月
14台目:ホンダCB400F(中古)シリンダーから油漏れしていたので短命でした 1984年7月
15台目:スズキGSX750E(中古)限定解除練習用に購入。3kmコースまで行き、そこで片手旋回やスラローム等、練習しまくりました。コントローラブルで良いマシン。通称ベコ 1984年12月
16台目:カワサキZ750FX(中古)戸森商会から16万で購入。後に自家塗装(2回)したりモリワキの集合付けたり、コンチハンにしたり楽しませてもらったよ(後ろは和のRZ250) 1985年5月
17台目:ヤマハDT50LC(中古)50ccにしては大柄でパワフル。高さん所有のMTX50(80仕様)にも負けないくらい。これは大弛峠へのダートをアクセル全開でカウンターしてる姿 1986年8月
18台目:カワサキGPZ900R(中古)映画トップガンの次期型。どうも乗り味が合わなくて1か月の短命だった。今思えば勿体ない事をしたもんです 1986年9月
19台目:ホンダTLM50 トライアルの真似事用。これで登山道をよく走った 1987年1月
20台目:ホンダXLR250R(新車)だいぶ進化したXL。ロシアンラリーにも参戦 1988年10月
21台目:カワサキGPZ750F いい旅マシン。ハンドルは一本物に変更 1990年8月
22台目:ホンダXR650L(新車)パワーはあるけど、重かったなぁ~ 1995年2月
23台目:ホンダXL125SZ(中古)雑誌の個人売買欄で発見して、小山の方から5万円で購入。その後コツコツと憧れだったXR185を再現(XL200から移植) 1997年1月
24台目:カワサキKZ650B(中古)オレゴン州で走っていたザッパー。さすがに乾燥地帯だけあって錆はほとんど出ていなかった。もっと乗ってやれば良かった。 1997年5月
25台目:ホンダタイカブ100(新車)通勤に、旅に大活躍した 最後は盗まれた 1997年9月
26台目:ホンダXLR250BAJA(中古)XR仕様に全バラして大改造。これも盗まれた 2001年7月
27台目:ホンダXLR250BAJA(中古)再びXR化。これも全バラし、再組立 2003年10月
28台目:ホンダXR600R(中古)不動車を購入、全バラして自分好みに。最高なバイク 2005年4月
29台目:ホンダVFR750F(中古)白バイもどきにコツコツ改造。乗り易かった 2009年7月
30台目:カワサキZR1100(中古)ホワイトハウスでマッドマックス グース号を購入 2009年10月
31台目:ホンダXL200R(中古)XR185化のために犠牲になった。即全バラ 2013年8月
32台目:ホンダTLR200(中古)トライアルごっこの後、XR185化に貢献 2013年11月
33台目:スズキTS200R(中古)不動車をタダでもらい、全バラし自分好みに仕上げた 2016年4月

2019年 走り初め

正月早々、やっぱり走りたくなった。

久々にXRに火を入れ(始動性は悪い! 暖まれば問題無いけど)途中で「聖天稲荷寿司」を調達し、好きな河川敷へと向かう。

からっ風が吹きすさんでいるけど、気持ちはウキウキ、なぜなら人があまり出ていないこの時期なら思い切ってダートを堪能出来るからね。

河川敷はダートを楽しめると同時に、この遠景が望めるから好きです。

浅間もすっかり冬化粧。

秩父両神山、いつみても特徴のあるいい形ですわ。

荒船は遠景でも姿が際立ってます。

そして赤城西麓から覗くのは草津周辺の山々かな? 真っ白けっけです。