京都出張2

前月作業応援に出向いたが、また要請が来た。軽い作業なら、と条件をつけ、今回は公共交通を利用する事にした。ん~「のぞみ」に乗るのは5年振りくらいかな? 東京駅の新幹線ホームにはまだ喫煙ルームがあったのでほっと一息入れてから出発! 

景気づけに昼飯は奮発して、美味そうな寿司をチョイス。出発早々に開け、遅い昼飯を済ます

車窓より。11月中旬にもなるが、まだ降雪が無いみたい。新富士駅付近にて

約4時間半かけてJR奈良駅に到着。15時を回った頃だが、小雨が降っており、紫のイルミが似合ってる

「天理ラーメン」駅近くのお店が17時開店という事で、ぶらぶらと散策。外国人多いなぁ~

粛々と毎日作業をした後、マークしていたホテル近くにカレー屋さんへ行ってみる

450gのカレーをオーダー。それなりに美味かったです。この目玉焼きの作り方を聞けば良かったなぁ

作業が流れていないので、途中退社! その足で2つ駅先の「法隆寺」へ行きます。高校の修学旅行以来かな~ もう夕暮れ近いので細かく見られなかったけど。。。法隆寺駅がこんなに近いとは???

腹が減ったので、法隆寺駅近くのレストランに入りました

注文したのは「鉄板ナポリタン」、いいです!なかなか冷めなくて。。。こんなシチュエーションには「ゴルゴ13」ですね。当店にもありました。高校生のバイト諸君、頑張ってるね!

法隆寺駅の前にあった自販機には「カニスープ」等、見慣れないモノが。。。食しとけば良かった!

最終土曜日は移動(帰路)だけなんで、5年ほど前に2度訪れた「暗峠(くらがりとうげ)」へ3度目の挑戦です。ホテルを6:00にチェックアウト、近所の「松屋」で帯広豚丼で栄養をつけて、近鉄奈良駅まで15分間歩き45分かけて東大阪の枚岡駅に。ほどなく坂道が始まります。眼下には大阪の街が。

登り始めは住宅街の迷路みたいな道を進みます。

沿道の住宅脇には、こんな可愛い人形たちが見送ってくれてます。

そうここは、ラグビーの聖地「花園」があるんです。わが母校もはるか昔、全国一になったけっなぁ~

この「暗越奈良街道」は、なんと国道なんです! すでにこの峠道は旧道で、新道はトンネルで生駒山地を突き抜けているようです。旧道は廃れるものだけど、ここは集落が山頂付近にある生活道路だから、そんな事にはならないようです。

あの松尾芭蕉さんがこの暗峠を奈良から大阪に向けて歩き、その直後に亡くなったそうで。。。

徐々に勾配がきつくなってきました。今回は対向でくるまやバイク、自転車の強者どもがいましたよ。

勾配がきつくなってくると、10分歩き10分休むみたいなリズムを繰り返しながら登っていきます。

そして最高勾配となるヘアピンカーブに。コーナー内側に付けられたブラックマークが物語っています

歩きでも相当面くらいますが、くるまやバイク、自転車だと結構怖いだろうな(下りは)

これって落ちたのかな?ひょっとして下の道まで。。。まっすぐ突っ込むならともかく横転したらと想像すると、どこまでも落下していっちゃうよぉ~

山頂近くには昔「茶屋」や「旅籠」があったとか。今でも「茶屋」はあり、前回昼飯食べましたよ

枚岡駅から南生駒駅までの約7㎞の距離だけど、十分に汗のかける、また充実したハイキング?です。3回目の挑戦という事で手でサインしてるけど、指がきちんと伸ばせません。

大阪側は山の中を縫って通るような道だけど、奈良側は傾斜も緩く、段々畑や集落も点在している

遠くに南生駒の街並みが見える。ちょうど正面あたりに向かう駅があるんです。

前回訪れた時には無かった「乗馬クラブ」が出来ていました。ずいぶん整備されちゃったもんです。南生駒駅からは混んでる生駒行きをやめ、反対方向の王寺経由で奈良を目指し、京都へ向かう事にした。

京都駅で駅弁を買って新幹線内でのんびり食べようと計画したものの、着いてみると、なんと運行遅れになっており、駅構内は観光客(外人が多い)で溢れんばかりの状況でした(ガ~ン)

駅弁はゲットしたものの、新幹線は来ず。仕方なくエスカレーター脇のエリアに座って食べる事に。

予定通りに進まなかった悔しさと、歩きの疲れを取る?ために、奮発しました。近江牛ですわ!

車内じゃなく駅構内だけど、この美味い弁当が癒してくれました。その後1時間30分遅れで出発です

「のぞみ」は東京駅に1時間50分遅れで到着。2時間越えれば特急券の払い戻しだったのに。。。悔しくてそのまま「あさま」に乗り、踊り場?でウイスキーを食らいました。18時着でした。

京都出張

急遽、グループ会社の作業応援を要請され、社有車で京都に向かう。あいにく3連休のなか日で圏央道は行楽渋滞、事故渋滞、まったく動かない! いつ着くんだろうか?

圏央道から東名に入っても、いるいる車両、この閉塞感が嫌ですねぇ~

東名から伊勢湾岸道に移り、名古屋港界隈の素敵な橋。天気もイイんで行楽客の多い事!

桑名作業応援時に訪れた「藤原岳」が見えました。ん~懐かしい!

おそらく鈴鹿山脈の御在所あたりじゃないかと思います。なかなか京都は遠いですわ

京都では1週間、ハードワークに従事し、ようやく帰路につきました。帰路は中央高速です

18時から3時まで就業し、そのまま帰路に就きます。途中数か所で仮眠を取り、岡谷ICを目指します

岡谷で降り、和田峠を越えたあたりにあるなじみの「杉の屋」に昼食で寄ります。おっ!チェリー!

素敵です! 日産チェリー(オバフェンにフェンダーミラー)なんかデザインが今となっては新鮮!

ナンバーは当時モノ(55)なんで税金を払い続けているんですね。オーナーの愛情が伝わります!

「杉の屋」の生姜焼き定食。ゴルゴ13を読みながら待っていると極上の定食が。いつ食べても濃い味でサイコーです! 次回はピザも食しますよ! 今となっては貴重なドライブインです!

知る人ぞ知る「緊急避難所」。最近めっきり見かけないですな。ブレーキ性能が上がったせいなのかな?  昔、重トレが突っ込んでいる場面を見たけど、技術の向上なんですかね。

1週間限定の作業応援だったけど、まったくなっとらん印象だった。宿泊は奈良で社有車で通い、終わり時間の見えないエンドレス作業。なんでこんな仕事、引き受けたの??? 全走行:約1450㎞!!

避暑ツーリング

猛暑が続く。。。今年は異常、いや年を追う毎に暑くなっていく。涼しいとこへ。。。行きたい!

本部からの出発は、松さんとS水氏と3人。毎回のようにサポート(合羽と工具以外の輸送)頼みます。

途中で合流した田中っち。今回二輪でなく四輪(往年の名車:三菱のJEEP)で参加です。球切れ!?

いつもの渋川7-11で休憩です。それにしても暑い!(熱いのほうがピッタリかな)

中之条のいつものスーパーで食材を仕入れ、これから万沢林道に入りますよ。

路面はそこそこハードだけど、気温が徐々に低くなってきてるんで、木陰はイイ感じです。

二輪と四輪のコスチュームの違い! 半ズボン、羨ましいです! でもダートじゃ仕方ないね。

昼めしは、食材を買ったスーパーの近くにあった「登利平」の「竹」です。とにかく美味いです!

この薄切りの胸肉がイイ! ベースの米にもタレが浸み込んでいて、ペロッと食べちまいます!

万沢ストレートを抜け、R405を駆け上がると、野反湖畔へ。「ローズクイーン交通」のバスが! 

お馴染みの「野反湖」 いや~別天地です。やっぱりここは!

野反湖バンガローではいつもの棟を予約。常連の糸ちゃんとゲストのロメオ君が合流しました。

およそ半年振りに会う仲間との話は尽きません。仕事、近況、そして健康状態も?

こんな「イベント」でしか食せない高級牛です。酒をあおり、美味い肉を食い、話が弾みます!

青とうがらしも、さほど辛くなく美味な感じで酒に良く似合います。大きくて食べ応えあり!

毎回参加の度にサプライズしてくれる糸ちゃん。今回は新しい愛車の1台カワサキの「W]で参加です。このキャラメルタイヤに幅広ハンドル、オフローダー丸出しですよ! 塗装も綺麗でまとまってます。

そんな「W」に二輪組は興味深々です。音もイイんです。歯切れがイイし、さすが「W」の血筋ですな

いつのまにか「車・バイク好き」で話の輪が出来てます。

「W」はスクランブラー属なんでしょう? 小さなヘッドライトやごっついタイヤが主張してます。

翌朝、快晴ではないけど、むしろ気温がすぐ上がらず19℃です。下界と比べると天国のようです。

2日目の朝、野反湖畔にて記念撮影。6者6様とでも表現しましょうか? でも共通してますね。

跨ってご満悦な松さん。「W」には、アルパインスターのグースブーツがよく似合います。

ポジションは幅広ハンドルと、程よい高さ・絞りで疲れ知らずな感じ。昔のスタイルに興味深々です。

嬬恋村のキャベツ街道? ちょうど収穫を迎えており大型トラクタがかっ飛んでました。

収めたい風景はみな同じなんですね。なんか微笑ましい

みな下界の猛暑から逃避して、この涼しい地蔵峠まで来るんですね。標高1500越えだから爽やかです

その後、小諸から佐久に出て、いつもの蕎麦屋で昼めし。ついでに食材を仕入れて初の「東山林道」へ

路面はまぁまぁ、ガレ場もなくスピードもそこそこ出せます。結構長かったなぁ~誰か距離計った?

いやぁ~イイ感じで汚れてます。追尾してくる「W」を操る糸ちゃんの腕前はなかなかもモノです。

林道休憩中に、いきなり倒れたXRは、ウインカーBOXのボルトが損傷。下界のホームセンターで処置

今宵は北相木村にある「長者の森」でのバンガロー泊です。2棟借り、うち1棟で宴会となりました。前泊のロメオ君は仕事の都合で帰宅、宴会では遠路はるばる福島から、南風さんが合流です。

昨年の桧枝岐合流に続き、2年連続参加となります。今回も仕事クルマで来られましたが、実はライダーでもあります。今回も差し入れありがとうございました!

3日目の朝、糸ちゃんは、もう一方の愛車ジムニーが退院するとの事で、一足先に帰路につきます。今回もお世話になりました。次回はどんな愛車で参加するのか、今から楽しみです(笑)

各々の愛車の前での記念写真です。今年はクマ出没が各地で頻繁に起きており、バンガロー泊は正解!

一番遠くから参加された南風さんも帰路につきます。次回は是非バイクでご参加ください。待ってます

残った4人の帰路は「ぶどう峠」を越えます。遠くに八ケ岳の稜線が、夏の青空に映えてます。

確か最初に訪問したのは、今から44年前の1980年5月だったなぁ~ 高校2年だったかな????

どうして表示板の大きさが違うのかな? 思えば道路の整備具合も比例してるようなしてないような?

ここ秩父です。酷暑です。この日は40℃超えでヤバイ状態です。無理しないで日陰で休み休み帰りますその後、みな無事に14:30前後に帰還しましたが、こう気温が高いとヘルメットを被るのも辛いです! 来年は時期を少しズラした方がイイかもね。お疲れさまでした!

車中泊仕様

NVANは助手席側が見事なフルフラットになるが、運転席側のシートが立ったままで邪魔!

と、いう事でシートをリクライニングさせ、床面を上げ全面フラット化。隙間は荷物が収納出来GOOD

骨組みはイレクターパイプ、床はコンパネ12㎜、組み立てには慣れが必要です(笑)

運搬の図。コンパクトかつ安全に運べます。今後のキャンプに活躍するでしょう(熊さん出没が。。)

NX125spc完成!

松さんがDAX号に飽き足らず(昔は400ccも転がしてたもんね)もう少しのパワーとコストを鑑みてヤフオクで探したマシンがNX125
ちょっと不人気車であった事もあり格安で落札。でも大阪までレンタカーで引取りに行ったから。。。雨の1/23(土)でした。
前日20:00にレンタカーを借り、翌3:30に出発!関越・圏央道・新東名・新名神と乗り継ぎ、大阪:枚方に12:00着
大雪注意報が発令されてた為、道中はずっ~と雨でした。往復1050㎞。レンタカー返却は指定時間のちょっと前でギリギリセーフでした!
翌週、実働具合を田んぼで試乗し、特別な問題が無い事を確認。早速、松さん好みにする為、分解作業を進めます。
もうプラモデル状態です(笑)次工程のサンドブラストに備え、布テープでしっかりマスキングです。
細かい部品は分類毎にレジ袋やポリ袋に収納し、組立まで失くさないように保管します。
以前は江戸川区のレンタル―ムを利用したが、今は閉鎖。代わりに探した北本にあった時間貸しのサンドブラストスペースを利用!
エンジン本体はバラさず、他の大物部品は出来る限りサンドブラスト加工へ(塗装の下地作りに最適!)

求めるカラーリングにする為のスプレー―式塗色。やっぱりトリコロールカラーですね(笑)
塗装待ちエンジン。サンドブラスト後は形状にメリハリが出ていてイイ仕上げになりそうな予感です。
ガソリンタンクの内部に錆が発生していなかったけど、外装は塗り替えます・
2/13から3週続けて土曜日が快晴になったので、一気に塗装工程開始です。下地作りが肝なんで丁寧に仕上げました。
タンクの端材でこしらえた台座に乗せ、下地にはサーフェーサーを吹きます。
フレーム系は白色から黒色へ、ハブはワンポイント的にブルーメタリックです。
一通り塗装の終わった部品群は、来週の作業まで吊るし干しで待機です。
2/13から3週連続でやった塗装も外装の凝ったカラーリングで終了です。3週とも快晴続きで作業が進みました。
いよいよ組立に入ります。塗装を傷つけないように細心の注意?を払いながら慎重に。
前後のリムは黒アルマイト処理が終わって新品スポークで組立ます。リムはサンドブラスト不要です(艶消しになっちゃうから)
購入からちょうど50日めにスペシャルNX125が完成しました。どこまでも松さんのお好み仕様です。
タンク周りは最も気にいってる部分。赤と青のカラーリングがアフリカツインぽくてイイ感じです。
予測通り、エンジンは耐熱塗料を吹いたら新品のような仕上がりでバッチリです。
フレームの黒が引き締まります。これもイサムのウレタンクリアーで仕上げました。エキゾーストは半艶耐熱です。
タンデムステップは不要なので外し、チェーンカバーも。黒リムはやっぱり足回りが引き締まります。
4カ月前に復活したDAXと。また青春時代の再スタートかな?

冬の小鹿野へ

9:00出発、市街地を抜け寄居の鉢形へ。いやぁ~久しぶりの真冬ツーリングは堪えます。休憩が多いこと!
風布集落を抜け「塞神峠(さいのじんとうげ)」へ。
長瀞野上に降り、増殖中の台湾料理店で暖を取ります。体の芯からホカホカになります!
そう音楽寺に到着。じっくりと裏山にも登り「秩父困民党」に想いを馳せる。武甲山はやっぱり象徴ですな!
芸能界(特に音楽関係)では有名な場所らしく。。。冠次郎さんのポスターが。。。。
橋立鍾乳洞です。ここは地質学的に非常に貴重なモノが残されているらしい。。。確かに迫力満点です。
その後、お気に入りの「御岳山林道」に入る。が、凍結ビンビン、滑る滑る。。。
その後、結局、橋上のチェーンが張られており進入断念! 松さんの何十年振りのアクセルターン!  いいね!
そして今晩の宿は「梁山泊」さま。常連さん多数いる、素敵な宿です。
バイクチーム2名にサポート隊1名の布陣。戦の後の豪勢な料理に舌つづみです!
特に料理が素晴らしい! 味もさることながら、その量には驚きます!
翌日、結構荒れている御荷鉾尾根から伸びている林道を攻めてみた。
冬枯れの林道を並走(S氏撮影)

秩父事件

松さんから貸してもらったDVD「草の乱」。

圧制から自由を勝ち取る為に、兵をあげた秩父地方の実話。

詳細は知らなかったが、このDVDで勉強出来ました。

都合10回以上見たかな? 涙無くして見れません。たかが136年ほど前の事
もっと知りたくて、ヤフオクで”秩父事件研究顕彰協議会”の本を購入

演じている俳優陣は一流ばかり。会話の中の方言が今でもそのままなんで親近感が湧いたのだと思う。

「はぁ~」→もう 、 「行くんべぇ~」→行こう 、「くんない」→ください

「へえるでぇ~」→入るよ 、 「なんつうこったい」→何て事

「けえってきた」→帰ってきた 、 「してぇ~」→したい 

「そうだいなぁ~」→そうだね 等々、所謂「だんべぇ~」言葉は上州からこの辺に共通してたようで、唯一わからない(今は使ってない?)のが、「がんした」や「がんす」これは・・・

いずれにしても、今でも何気なく使ってる言葉を話していたんだ。と、感慨深いモノを感じた。

同僚の屋敷で育った竹をもらえたので、「竹あかり」を作っちゃいました
雰囲気あるでしょう? 因みに右上の写真は「十石峠」の隣「ぶどう峠」でがんす!

熊野古道&湯ノ口温泉

天気が良い予報が出ていたので、金曜の晩に45分ほど歩ってレンタカーをゲット!
BHの駐車場が満車だったので、仕方なく駅脇の駐車場にて停め、4:30にスタート
マシンはトヨタの「プロボックス」。これしか「喫煙車」が無かった
紀北町「道の駅海山」まで下道で3時間半(約170km)そこに駐車し、ほど近い熊野古道へ
当時のままの石畳、道筋が残されている「馬越(まごせ)峠」を散策
江戸時代の庶民が歩いたとされる街道を歩くとは感慨深いモノがある
よくこんな石を並べたもんだ。そこそこの傾斜があり軽登山の味わい
頂上近くには、人ひとりがやっと通れる幅の、こんな切通し区間もある
伊勢神宮といい、この地方にはズ太い杉が多い。
石畳で良く整備された九十九折れの峠道。正に街道と言える
下り(尾鷲側)の安全靴はいかんせん、靴の中で足が動き滑る感じでイマイチ
約2時間半かけ「馬越峠」を越え、尾鷲(おわせ)に降りる。そこからバスで道の駅へ戻る
15分ほどバスに乗り12:00過ぎ、道の駅で「あおさラーメンセット」で腹ごしらえ
助手席側のPW無し(手動)、ナビ無し、って感じの廉価カー。スマホで音楽&ナビを代用
紀伊半島の内陸へ向かい、峠道を右へ左へ。まもなく和歌山県境
そして田辺市郊外にある大斉原(おおゆのはら)へ。熊野のお宮のひとつ
高さ30数mの巨大な鳥居。普通の田んぼの中にそびえ立つ姿は異様な感じ
遠景で眺めると、その巨大さが惹き立つ。
大斉原を後にし、R311を戻る。一部一車線ほどの道幅区間もあり林道のような道
今回の3つ目の目的。それは「湯ノ口温泉」のトロッコ列車の乗る事
動力はバッテリー、距離は1.07km(ほとんどトンネルだけど)紀州鉱山で使われた
ここは銅鉱山で昭和53年(1978年)に閉山になった。現役では作業員と鉱石を運搬
客車は木製のレプリカ。車輪と車体の間にはサスペンション無しのリジッド
室内は超狭い! 大人6人くらいが限度かな? 手作りの座布団が泣かせるねぇ~
機関士の方と話をしたところ、同種の「足尾銅山」の事も知ってらした。「時代は変わった」と
大量に置かれた産地直売のブース。なんとみかんや柑橘類を販売するモノだという

今回の旅は、電車・クルマと両方を検討したが、電車だと接続が悪く2日以上かかり費用もかさむ事から、レンタカーの選択となった。

レンタカーも朝早くから夜遅くまでかかる事を想定し、24h営業のジャパレンを利用。BHから歩いて45分かかる遠くにあったがやむを得なかった。

でもこれが正解。金曜仕事が終わって21:00に借り、旅を終えて返却したのは15分前の20:45。その後、歩いてBHに帰った。途中「ココ壱番屋」で夕飯。

湯ノ口温泉を17:00に出発し、帰りは紀伊高速(一部無料区間)を利用した。

全走行距離:480km 燃費:16.3km/L 費用は一万円チョット  21,000歩

三岐鉄道 北勢線 沿線散歩

ナローゲージ、藤原岳に会いたくて北勢線で楚原駅で下車。阿下喜に向け、沿線を散歩
員弁(いなべ)川、鈴鹿山地を背に、麻生田⇔阿下喜間にて。
まるで「武甲山」。なんか親しみ易い。この日は33,000歩進めた。

I Love Kuwana

昭和ノスタルジーが味わえる桑名という街は不思議な魅力があった

”桑栄(そうえい)メイト”なる駅ビルの2Fにある。懐かしい! 地元では数十年前に閉鎖だよ。
今は、親子で経営されてるようだ。対応も丁寧でお客さん相手の商売人の基本を見たような。。。
冷えててもいいんです! 高校生時代を懐かしみながら頂きました。
”桑栄メイト”の2F。 十万石ならず一万石多い和菓子店在り。
信じたくないが、こんなヘンテコリンな酔っ払いもいるのかと。悲しいぜ!
”エンシュウヤ”さん、平日19:00頃には閉まってましたね。土日営業の貴重なレストランです
迷いますよ! こんなに魅力的なメニューが陳列されては。。。
選んだのは「オムレツチャーシューラーメン」です。結構なボリューム!
そして別の日曜日。生姜焼き定食。 お母さんの可愛らしい声での対応がレトロです!
アーケード街。どこの街でもすたれたが、どっこい桑名には現存してます!
ここは時間が止まってる? 呼び込みの兄さんが相変わらず元気一杯ですね!
そんな街にも、落ちつける居酒屋あり! 職場の仲間達と楽しい夜を過ごせましたよ。
毎週日曜日にお世話になったコインランドリーの3軒先にある純喫茶「美濃里」
何度もコインランドリーに通ったが、始めて気がついた大きな看板! オーナービルかな?
いつでも空いてるコインランドリーの洗濯中に勇気を出して入ってみた
”モーニング” おぉ~これが名古屋圏で噂の。。。豪華な朝食。あられも付いてる!
常連さん達(高齢者)が集う朝。ママも永く地元に貢献してる雰囲気。バックミュージックは無い
そしてもう一軒「はせ川」 基本メニューを提供してくれる。中庭の池には鯉が。。。?
名古屋圏に多いのかな?「スガキヤ」 東員町の「カインズホーム」で寄った。
このスプーンはオリジナルかな? 慣れないと使い難い。結局、はしで食った
揖斐川を渡るR1。これが結構長い! その先には木曽川もあり伊勢湾台風で被害を受けたエリア
葦茂る(ピオトープ?)揖斐川河川敷。 奥に見えるのは多度の山地かな?
ホテル近くのピザ屋からテイクアウト。1,000円以下でこのボリューム。美味かったよ!
桑名で「モヒート」が飲みたくなり、ネットで検索した結果、紹介されたのが、このシャレオツなBAR「ふるかわ屋」。合衆国第一騎兵隊という名のバーボン。なんていい名前なんだ!
長渕剛。売れた曲は聞いた事あったが、スマホに入れてた他の曲を聴いてハマった!
サウンドも詩もイイ! 飾り気の無い「フォークソング」?「ロック」?どっちでもイイけど。
桑名滞在の延2ヶ月のBGMはこの2枚のアルバムだった。 また聴く度に思い出すだろう。。。