回転式 土ふるい機

庭の「篠退治」に不可欠と言えるのが「土ふるい機」。
効率良く(短時間で軽労力)進めるには文明の力を使うしか無い。
手動振動式「土ふるい機」を昨年、高さんと製作したが、腰も腕も疲れ、大量な庭の土に対応出来ないと判断。その後、ネットを見たり、人に聞いたりしてイメージを固めていった。
電気モーターで網状のドラムを回転させ、そこに土を放り込み、遠心力で土と篠を分離させる。
その構造は?材料は?そんな事を年末に掛けて暇な時に構想していた。仕事の合間に簡単なイメージ図を作成。枠は木材(2~4)、回転ドラムは作成が簡単な自転車のホイール、大プーリも同様。
年末からコツコツ作業し、移動のし易さを考慮し、急遽チューブタイヤ(台車用?)を装着する事も検討に入れ進めた。
これがイメージ図。減速させるための大プーリーが張り出してる。
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久しぶりに”のみ”で「ほぞ」加工をした。車輪シャフト部。
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餅つきに来ていた高さん・デリカの尽力で完成した座卓から切り出したプーリー。果たして・・・
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突然来て、応援してくれた松さん。得意の研磨作業。
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先週作った大プーリーで回したら、ふるいドラムの回転が早すぎる!
早すぎると、中途半端な選別となり減速比を見直す事に。
座卓の堅い木がたっぷりある事から、大プーリーより直径の小さい物をサ再自作する事に。
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座卓の堅木からジグゾーと鋸で切り出し、その後、ボール盤にかませ、ハンドグライダーで芯出し。更にVベルトの溝をハンドグラインダーで掘り、小プーリーの完成。芯出しを電動カンナで試みたが、当てた衝撃で真っ二つに割れ、お釈迦に・・・(泣)
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気を取り直し、再度小プーリーの製作に挑む(大プーリーΦ200、小プーリーΦ100)。
慣れてきたせいか、短時間で小プーリー製作完了。
Vベルト(A型)の張り調整装置として総ネジの端を大ハンマーで潰し、平板をリベット止めし、バイクのチェーンアジャスター同等の張り調整機を自作。
大プーリーでの網ドラム回転が早すぎた為、急遽作り上げた。自転車の26インチホイールは滑りも無く、スムーズな回転をし、まずは一安心!
ホイール固定のBRKTにはVベルトテンションに耐えうる長穴をジグゾーで施工。
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試運転開始!。チューブタイヤでの移動がスムーズ、少々な悪路でもへっちゃら。
篠?排出口には一輪車で受け易いように加工。
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フレームの梁を上部に移動させ、仕分けされた土をスコップで脇から取り出し易いようにした。
机上では想像出来なかった。
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機械設備で稼働中を表すランプを追加した。
本来「赤」は異常を示すが、当設備では「稼働中」を表す視覚的な目印とした。
「よぉ~し!これで篠退治作業が加速する」
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構想1ヶ月、製作1ケ月で、「回転式 土ふるい機」の完成となった。
部材は、外枠=2~4材、ダンプラt2(共にホームセンター)、コンパネ(余剰品)、タイヤ・シャフト関係(ホームセンター)、S/W・ランプ・金網(ホームセンター)、ドラムのリム2本(余剰品)、Vベルト駆動リム(ヤフオクで1,000円)、上部Vベルト駆動ホイール(余剰品)、モーター100V-200W(ヤフオクで1,800円)、Vベルト(1本余剰品、ホームセンター)、回転部キャスター(Φ30、Φ65、Φ75 ホームセンター)、金具・ステー類(余剰品、ホームセンター)、タッピング(余剰品)、実績予算として、約2万円強。
仕様:1400×1100×1770(mm) 重量75Kg。
時間を作っては、高さん、松さん、デリカの”物造り大好き人間”が支援してくれた事に感謝です。
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回転式 土ふるい機」への3件のフィードバック

  1. 初めまして。
    自分も同じような土振い機を作成中です。
    自転車のリム(直径60cm)を3本使い近くの鉄工所で内側に4本のフレームを溶接してもらいました。
    本体にキャスターを付けドラムを乗せたのですがドラムがスムースに回転しません。
    色々調べてみましたが、どうもドラムそのものが少しねじれているようです。
    そちらではリムとフレームの取り付けをどのようにされたのでしょうか?
    フレームの素材は何を使用されましたか?
    リムの溝にキャスターをかませたのですが、写真ではキャスターの上にリムが乗っているように見えますが如何ですか。
    ご教示いただければ幸いです。よろしくお願い致します。
    茨城県結城市 岩

  2. コメントありがとうございます。
    フレームはコの字型の薄鋼材(ホームセンターで安い。何用かは忘れました)を8本使ってます。
    それを自転車のアルミリムにボルト&ナットで結び、少しながらの剛性を確保したつもりです。
    でも、やはりブレます。正確な芯は出ていません。出したところで、またブレます。
    そのブレは、キャスターの当て位置等でスムーズに動くところを探し、固定している次第です。
    なにしろ、Vベルトとリムとの断面角度が元々合ってないものの摩擦で駆動させているので、放り込んだものの重量があると空回りしてしまいます。
    その辺はいたわりながらの稼働となります。
    参考になりますでしょうか?

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