藤吊りのお手伝い

立派な藤の木だ。
藤棚は無い。番線でその重い体を支えている。
が、その番線も遠い2~30年前に張ったらしく、いつ切れるか?
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根元がこんなに朽ち果てていても、時期になると花をたわわに咲かせ、訪れるお客さんを和ませる。
まだまだ生きて貰わなくちゃ!
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俺、高いところは苦手!。プチ高所恐怖症。お任せします!
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現行の番線と同じラインにSUSΦ4のワイヤーを張る。
高さんが持参してきた廃品の皮膜(黒&白)を通し、藤の木を保護する。
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縦横無尽に延びる藤の枝に、適切な吊りを施し、長寿を重ねてきた長年の愛情が窺える。
俺達のお手伝いも、これからの命の繋ぎに少しでも役立てれば、こんな嬉しい事はない。
無償の筈だったけど、K3のご厚意に甘え、その日の肴を貰っちゃった。
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