縁台新作

グラグラしてる縁台が気になり、作り直すことに!
何年前に作ったのか忘れるくらい、あちこち割れや欠けもあり、当時は釘で組立てたと感心した。

今、家にある端材と壊した縁台から使えるものを再利用して製作。

環境事故かな?

この土日は、床の間、一枚板テーブルの仕上げ作業、更に昨年剪定した木枝の燃やしを計画し、大忙しでした。木枝燃しでは、背戸んちのおばさんに不要タンスもついでにお願い!と頼まれ、午後一からトレーラで田んぼに運搬。
燃やしと同時に耕すのだが、どうもトラクターから軽油の匂いがしてくる。

帰宅してチェックしてみると、燃料ホースから軽油が勢いよく噴き出していた。


幸い昔購入したホンダ用燃料ホースのストックがあり、それを寸法合わせて切って交換した。 ディーゼルエンジン特有のエアー抜き、手動なんで最初はわからなかったが、噴射ポンプ入口のつまみを緩め、エンジンを何回か繰り返し始動させていたら、エンストしなくなった。これでいいみたい。 年代物はゴムの劣化は仕方ないですな。

一枚板テーブル完成

昨年11月のツーリングの際に見つけた「欅の一枚板」。なかなか作業が進まなかったが、ようやく完成にこぎつけた。

完成した床の間に良く似合う! 夏の宴会はこいつに活躍してもらうぜ。


オリジナルティーを出す為に、元々あった突抜けの穴にはリポD人形をPE樹脂で埋め込み、表面全体はイサムのウレタンクリヤーで仕上げた。 素材は秩父の道の駅で5,000円、改造?費用は約10,000円掛かった。 市販品じゃ10倍くらいするかな?

床の間 改修

一枚板テーブルが間もなく完成する。が普段置いておく場所が無く、床の間が最適と思い、乱雑な床の間を整理する事とした。

種々雑多なものが陳列しており、まずはお片付け。


壁三面は砂壁、床は木目プリントの合板、どちらも経年劣化がひどい!


砂壁は触れば触っただけ砂が落ち、留まる事がない(キリがない)。しかも穴も開いてたりして・・・まずは木工用ボンドをぬるま湯で5倍程度で薄め、表面を霧吹きで吹き、砂が落ちないよう固める。


床板も剥がれがひどく、すべて張り替える事とする。


床下の土壁は崩れかかってるが、修理出来る腕も無いんでそのまま。隙間風は我慢出来る。


固めた砂壁に漆喰をパテ代わりに使い、穴を埋め、表面をならして乾かし、1週間後、コテで塗っていく。じいさんが鉄道マンであり副業で左官屋だったのでお手のもの?です。


職人が作った床の間に不思議な棚板が付いていたりする。不思議に感じるのは上下に支えになる部品が見えなく宙に浮いてるように見えるのだ。知恵を絞ってそんな棚を構想し、軽い桐材を2枚加工する。


使えそうな在庫の中からスチール製のLアングルを選択。それを下側に埋め込む溝を掘り、上側の桐板を重ね貼りする。

Lアングルは55mmの細スクリューで漆喰(砂壁)に固定し、その表面を漆喰で覆い隠す。


そして完成した図。前から飾ってあった仏像?3点を鎮座させる。軽いものなら楽勝みたい。


壁は白の漆喰、床板(杉)や木材部は黒に近い感じ(煤で汚れた古民家風)で仕上げた。 中央には親父の力作?を飾る。改修期間は約1カ月(正味6日間くらい)想定外に漆喰が必要となり、費用は2万円くらいかかっちまったぜ。