週末

2、3週間に1度は仲間が土曜の晩に来てくれる。
冬は鍋、夏は出来合いのものを肴に飲むのが習慣となってる。
今週は違った。料理の得意な松さんがバジルやら肉やら青物やらを買い込み、火を使った料理を2品作り上げた。これがまたウイスキーに良く合い、いつもの「飲み会」とは違った嗜好となった。
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翌日曜日は雨が降ってない限り、「5ケ年計画」の手伝いをしてくれる。
今日は紅カナメの伐採と、数ヶ月前の枯れ木燃しである。
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お稲荷樣の上に被さるように伸びていた欅の末枝も整理してもらい、日本庭園風?の灯籠回りは料理的センスで松さん大活躍。
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世代交代

2004年から愛用してきた初めてのデジカメ機。
それまでPENTAXやCanonの一眼レフを使ってきたので、Panasonicはちょっと不安だったけど、画面が明るいとの評価があり、それにつられて手に入れた。
使ってみて正解だったよ。
でも流石に10年選手ともなると、露出がおかしくなってきた。
明るすぎる!
そんな欠点を補うべく撮り方を工夫してきたけど、この機会に中古だけど、Nikonを手に入れる事が出来た。プロキャメラマンと樋口一葉さん一枚で交換だ。

これが、今後「足跡」を刻んでくれる「Nikon COOLPIX L610」だ。
互いの共通点といえば”乾電池”が使える事かな。

サンバー2代目

出張の際、偶然見つけたサンバーの2代目。
その愛らしい姿はとても可愛らしく、個性的なくるまだ。
よく眺めると、なんと海外留学生(左ハンドル)じゃないか!
前開きドア、2スト2気筒の360cc、生まれは1966~1973年、40年以上前のモデル。
現行とサンバーと比較すると、全長で400mm、幅で180mm、高さは370mmも小さい。
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俺のは6代目となり、7代目はダイハツのアトレーとかいうやつの体をまとっている。
サンバーは6代で終わった・・・残念!
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ユンボの資格

篠の駆除に庭を広範囲かつ深さ30cm以上掘り起こしたい。
人力(スコップ)でやると何日かかるかわからない。
何しろ、篠の強さは今まで何度も退治してきたのでわかる。
人力じゃ出来ないと判断し、機械の力を借りることを考える。
やっぱユンボでやるしかないな。と、いう事で、その操作性や特徴を学ぶべく「小型車両系建設機械」の「特別講習」を受ける事にした。
高さんに声を掛けたら、一緒に取ってみるという。
5/中旬に都合の付きそうな日を選び、2日間の講習を受ける。片道1時間半かけ、某建設機械メーカーの講習所へ。初日は日曜日だが、2日目は月曜日なんで高さんも俺も有給を取得。
高さんの愛車で向かい、予想外に早く着いたのでチョット見学。これが操作を覚える機体質量1.7tのヴァックホーだ。
今回の講習では3.0t未満まで乗車可能なんで、これ以上のヴァックホー、ブルドーザー、ホイールローダーがOKだ。
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講習にはガテン系の兄ちゃんから俺らくらいの歳の者まで計24名いた。
ホイールローダーはフォークリフト等の操作に似ている部分もあり、さほど頭で考える事もない。しかしヴァックホーの操作は未知のもので左右のスティクバランスの難しいこと・・・
たった3時間の乗車ではとても体得は無理。こんな操作方法なんだなぁ~と感じる事で本番に生かせれば良しとすることにする。
2日目は16:00に終わり、途中、地元の旨い定食屋で”もつ煮”と”ミニラーメン”を食す。帰宅すると親戚が”真鯛の刺身”を差し入れてくれた。これがまた旨い。腹一杯だったのに、更に胃になんなく収まってしまった。ご馳走さんです。
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そしてこれが取得した「修了証」。
これで堂々とユンボを操作出来ます。操作は難しいので「習うより慣れろ!」といった感じ。
この手の資格で乗れる「働くくるま」は、面白そうな、でも難しそうな魅力的なものばかり。
でも篠退治ならこれ以上の資格「車両系建設機械」までは要らないと思う。
今の仕事がクビになったらわからないけど・・・
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