ユンボの資格

篠の駆除に庭を広範囲かつ深さ30cm以上掘り起こしたい。
人力(スコップ)でやると何日かかるかわからない。
何しろ、篠の強さは今まで何度も退治してきたのでわかる。
人力じゃ出来ないと判断し、機械の力を借りることを考える。
やっぱユンボでやるしかないな。と、いう事で、その操作性や特徴を学ぶべく「小型車両系建設機械」の「特別講習」を受ける事にした。
高さんに声を掛けたら、一緒に取ってみるという。
5/中旬に都合の付きそうな日を選び、2日間の講習を受ける。片道1時間半かけ、某建設機械メーカーの講習所へ。初日は日曜日だが、2日目は月曜日なんで高さんも俺も有給を取得。
高さんの愛車で向かい、予想外に早く着いたのでチョット見学。これが操作を覚える機体質量1.7tのヴァックホーだ。
今回の講習では3.0t未満まで乗車可能なんで、これ以上のヴァックホー、ブルドーザー、ホイールローダーがOKだ。
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講習にはガテン系の兄ちゃんから俺らくらいの歳の者まで計24名いた。
ホイールローダーはフォークリフト等の操作に似ている部分もあり、さほど頭で考える事もない。しかしヴァックホーの操作は未知のもので左右のスティクバランスの難しいこと・・・
たった3時間の乗車ではとても体得は無理。こんな操作方法なんだなぁ~と感じる事で本番に生かせれば良しとすることにする。
2日目は16:00に終わり、途中、地元の旨い定食屋で”もつ煮”と”ミニラーメン”を食す。帰宅すると親戚が”真鯛の刺身”を差し入れてくれた。これがまた旨い。腹一杯だったのに、更に胃になんなく収まってしまった。ご馳走さんです。
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そしてこれが取得した「修了証」。
これで堂々とユンボを操作出来ます。操作は難しいので「習うより慣れろ!」といった感じ。
この手の資格で乗れる「働くくるま」は、面白そうな、でも難しそうな魅力的なものばかり。
でも篠退治ならこれ以上の資格「車両系建設機械」までは要らないと思う。
今の仕事がクビになったらわからないけど・・・
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