名栗方面へ

先日走った”田代山林道”で長年愛用していた地図を無くしてしまい、小出で2012年版を購入。
暇をみては眺めていると、ダートの印が名栗近辺にある事を発見。
そういえば行った事が無かった。で、早速探索に出かけた。
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“大名栗林道”は意外にダートも長く(約18Km)、山深く、都会のライダーがよく走りに来る、というのもうなずける内容だ。
よく降る雨による土砂崩れも点在し、その度に通過出来るか否かが不安になるものだがここも例外ではなかった。
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大規模な土砂崩れ現場。躊躇していたがよく見ると既に何台ものタイヤ跡が・・・
それをトレースしながら何とか通過。
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時折落ちてくる雨を避けながら、休憩を兼ねて雨宿り。
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名栗から有間峠を経て浦山口へ。
この辺はホームグランドではあるが、今回地図で新発見した”御岳山林道”へと進める。
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路面は最初ガレ場もあるが極めて良好で、ご機嫌なコーナーもあるし、眺望(武甲山他)も良い。
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ダート区間も約13kmと、ほどよい長さで、久々のヒットとなった。
“御岳山林道”も終盤になると遠くに二瀬ダムやR140の道の駅付近が見えてくる。
結構な高さを一気に登り、平坦な尾根づたいを進んで、また降りるという感じだ。
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二瀬ダムのトンネルで信号待ちをしている時に足元に見つけたとかげ。
しかし綺麗な尻尾だ。(俺の好きな色!)
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帰りは小鹿野のわらじ丼を食し、R299を横切る。
頭上のこれが叶山鉱山から秩父の町にある工場に石灰を送り続けているベルトコンベアだ。かすかに音がする。しかし良く作ったもんだ。
この後、リア左ウインカーレンズとお茶のペットボトル、それを結んであったゴム紐が無くなっている事に気づく。
全走行距離:約210Km
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