2年前の今頃、邪魔な庭木を仲間の協力を得ながら伐採し、それなりに自家菜園を楽しんできた。
しかしながら、塀の内側からはびこる篠の猛攻に遭い、その度に篠退治をしてきてる。
野菜はまぁまぁ満足出来る位に育ってくれたが、いかんせんこの篠を一掃しなければいつまでも悩まされるし、その触手を伸ばし、いずれは庭全体が篠だらけになっちまう。
大雪が続き、なかなか残雪が消えない庭に土が見え始め、今日から「5ヶ年計画」の再稼働だ。
家の南側にはこの冬、建売住宅が出来、日陰になっちまった。
お陰で草の生育は衰えたが、肌寒い環境になり・・・
まずは草や木を抜き、或いは鋸で切断し、その後、まんのうで土を起こす。
誰も植えていない水仙がはびこり除去に苦難した。
適当に土をならし、何度も往復して固める極めて原始的(土手や堤に桜が植えてあるのは、花見客が土を固めて自然と丈夫にさせ、水害から街を守るという目的の為に藩主が植えたと聞いた)
この後は暫く放置して土を締める。
意外に多かった草や一部穴を空けた篠塀。
土曜は6時間、日曜は3時間のお仕事でした。
明日は筋肉痛だな。