3日前に訪れた八倉周辺が気になりどうしても、もう一度行きたい気持ちが膨らんだ。
どうも今年のGWは前半後半が天気良く、中盤はぐずつきそうな気配。
前回XRで行ったので今回はサンバー号で行く事に。
朝5:00に出発し、まずは久しぶりの太田部峠を目指す。
途中にある石間(いさま)集落を通過。えらい急斜面に住んでらっしゃる。
栃本、南信の上村にも負けず劣らずな雰囲気。
最近では林道の事を「森林管理道」と呼ぶんだね。
神流川にかかる一車線の吊り橋。
前回XRで八倉集落に向かう山道で見かけた橋梁?これが気になって今回のツーリングとなった。
サンバー号を脇に駐車し、サンダルから靴に履き替え、いざ川岸に降りてみる。
橋脚のまわりには銘板らしきものが何一つ無い!
高さは6~7m程両岸には桁を掛けていたような土盛りがあるのだが、その先は山肌となっておりトンネルも無く、急なコーナーとなるため、鉄道ではなさそうだ。
推測するに八倉へ登る街道の旧道じゃないかと。
ひとしきり散策した後、R299に戻り、浜平へ向かう。
途中の楢原から御巣鷹に近い本谷まで「神流川森林鉄道」があったと知り、その痕跡を見るために。
写真だとわかりにくいが、橋脚跡もきちんと残っている。
土坂峠を群馬から埼玉に越え心地良いワインディングを攻めると右側に林道らしき道が・・・
よく見るとその入口の橋には「私有地につき立入禁止」との看板が。
よくわからないが、この山全部が私有地で林道が貫いている?
ガードレールまである!何じゃこりゃ~
道は廃道化しつつあるが意味のわからない走ってみたい林道であった。