憧れのくるま

いつかはクラウン。いや、いつかはインターセプター!
でも映画の世界の車なんで、手に入れるのは無理! お金持ちなら叶うだろうけど・・・
ある時、逆走車の事故が多く、鉄板一枚のサンバー号に不安が日に日に募り、インターセプターじゃないけど、雰囲気が似てる車が気になってきた。
それは、ダッジチャレンジャー。全長は5m、幅は1.9mを越える。車体にはメッキ部分がほとんど無く、見るからに精悍そのもの。
新車は手が出ない! 中古をネットで探し、群馬のお店で格安で販売してるのをキャッチ!
乗らない後悔は味わいたくない、それなら今しか無い! 

そして5月連休の初日、早々に群馬へ行き、わずかな手付金を持ち、決めてきちゃいました。
サンバー号との別れ、横浜出向もあり多くの思い出は作れなかったがありがとうよ!

5月28日(月)、年休を取りノーマルに戻したサンバー号で群馬に向かう。
榛名の西を通り、約3時間の道のりを進み、群馬の自動車屋に着く(9:00着)
でかい!第一印象だ! こりゃ~狭い道(家の近く)大丈夫かなぁ~?と思案しつつ・・・
家に戻ると、松さんが出迎えてくれていた。
家の街道はシケイン状態になっており、サイドミラー(手動)が隣家のブロックにギリです(笑)

清水港

仕事仲間のご尊父が亡くなり、同僚とその故郷である静岡清水へ社有車(キャラバン)で向かった。
朝9:00からの告別式なので、6時半に家を出て合流し、およそ2時間半で清水に到着。
圏央道が東名に繋がり、その利便性は目を見張るほど効果が出てる!
告別席参列を無事済ませ、時間があったので焼津近辺の海岸からは富士山が望めた。

久々の西上州

約1年9か月振りに東御荷鉾林道から御荷鉾林道を目指す。今回は高さんと尾根を制覇するぜ!
途中、塩沢峠付近より叶山鉱山方面を遠望、特徴のある両神山もよく見える
今の季節は萌黄色映える素敵な日差し
幾つもの枝道が尾根から降りていく御荷鉾では常に現在位置を把握するのが必須?

やっぱり格好いい! 自画自賛だけどホンダは赤がいい!

桧沢峠付近には「展望台」なるものが出来ていた。本線から一車線の道を駆け登ると、斜面に鉄骨を組んだ舞台が・・・
ここから東・南・西の山塊が一望出来、最高の気分になれる。

二子山、両神、武甲山、秩父を代表する蒼々たる山塊が一望出来る。嬉しい事に絵解説があるので、山名も覚えられる。

よ~く目を凝らすと「スカイブリッジ(上野村)」も確認出来る。

舗装化が進んだとはいえ、19kmほどのダート道が今でも楽しめる。

その後、群馬県南牧村(なんもく)に降り、田口峠じゃなく左の完全舗装化された大上峠を目指す。まだお地蔵さんはいらっしゃいましたヨ!

そしていつものR299を十石峠へと駆け上がる。この碑もよく見ると朽ち果てかけている。

天気が素晴らしく良いので、志賀坂峠手前で左折し、二子山林道へ。
すれ違った軽自動車の家族と話したところ、この先で崖崩れがあり引き返してきたそうな。
期待?しつつ進むと、道を塞ぐような岩に遭遇! でも隙間があり難なくクリアー。

ホッとしたのも束の間、続いては土砂崩れ! 滑ったら一気に谷底へ・・・クリアー。

久々に変化に富んだ楽しい林道ランだった。18:00無事帰宅。

懐かしいぃ~伝票

近所のガソリンスタンドが次々と無くなっていく。地下タンクの老朽化、人材不足等が原因か?
この3月末で、行きつけのセルフスタンドも閉鎖となった。周辺だと数十年前に寄った事のある店員さんが給油してくれる店があった事を思い出した。
そこにハイオクとレギュラーを鉄タンクに補給するため買いに行った。
今どき珍しく給油メーターもデジタルじゃなく回転式、お店にはご主人とお袋さん?、そしてお友達?事務所でだべリングしながら、のんびりと趣味でやってるような雰囲気。
給油が終わり、ご主人が「領収書要ります?」と聞くので、特に要らないけど「要ります」と答えたところ、事務所へ戻りやや暫くして戻るとお釣りと一緒に手渡された。 おぉ~手書きの領収書! しかも印まで押してある!
何だか時間が過去に戻ったような気になり、こんな手間のかかる接客をしているのかと驚く。
今は、レジの領収書もあたりまえ、セルフサービスにまで進んでるのに・・・良いお店です!