ヘリコプターに乗る

今年5月に “さいたま博” なるものが近所で開催された。
何が売りなのかよくわからないので無視していたが、噂によるとヘリコに乗れるイベントがあるらしい。
そりゃ~貴重な体験! という事で閉所間際に入り、生まれて初めてのヘリコに乗ってみた。


 

さいたま博の上空3,000mを1周(約3分!)する。
感動的なのは上昇する時(前のめりに)の加速度!この味合いは、ヘリコプター以外では体験出来ない。
また旋回する際、目の前の景色が傾くのが良くわかるバイクとは違い、本当に目が回る感覚!パイロットを尊敬。
何しろ俺、地に足が付いてないと駄目なんです!

どっきん四国

【ハーフサイズカメラ ”京セラ Samurai” で撮影】
5:00出発! 
内山峠コスモス街道を通り、旧中仙道 和田峠で一服する。 
この和田峠は、その昔、江戸時代に江戸から京都へ通じる中仙道の中の “天下険” として、箱根と肩を並べるほど険しかったという。
今は右手をひねるだけで難なく越えられるが。

昔の休憩所を再現。
馬に一臼の餌と、人には一杯の粥を提供してたそうだ。 
下諏訪より塩尻を経てR19(木曽路)へと向かう。

木曽 奈良井宿。  
R19より木曽川を隔てた側に、昔の風情を残した町並みが保存されている。
古いもの同士?良く似合う!

“寝覚めの床” 浦島太郎伝説がなぜかここにある。
確か、天ノ橋立付近で生まれ、竜宮城に招かれて現世に戻った筈。
どうやら、その現世では親族始め誰ひとりとして知っている者がいなく、我が家も無くなり住む場所が無くなっていたという。
その後、どこをどうやって歩いたのは不明だが、彷徨いながら、この地にたどり着き、風景に慰められ、好きな釣りを満喫したという伝説がある。
確かに綺麗な景色は素晴らしいが、近隣に集落も無く、夜は寂しかったろうな。

木曽の森林鉄道。

一泊めは、琵琶湖 近江舞子付近の砂浜で野宿。
誰もいない!

開通したばかりの “瀬戸大橋(岡山 児島IC→香川 坂出IC)”を走った。
料金は3,900円也。 高い!   最初で最後かもね?

夕闇迫る水島工業地帯をバックに。 
2日めは瀬戸大橋が望める海岸で野宿。
翌朝は快晴で素晴らしい瀬戸内海が見られた。

おぉ~ さすが川崎重工業! 
でかい物からバイクまで、さすがに西日本は多い。東は日立か?

リアルな看板 “竹下景子” ん~ 一杯やりたい!

雨と強風の鳴門スカイラインで淡路島へ。
バイクが横滑り!

3日めは洲本のBHに投宿。
生涯一番まずい”カツ丼”を頂きました。

翌朝9:30発の和歌山行きフェリーで淡路島を後に。

和歌山から奈良を通り、京都南ICから雨のMIDNAIGHT高速をひた走り、2:50帰還。
1日で752km走り、全走行1,921km