秋の御荷鉾・十石・ぶどう大激走

我がXE50は、R&P、CR80の部品を取ったり付けたりして、3車合体仕様となっている。
(乗り易さの保証は無いが)そんなポテンシャルを試すべく、タイヤをダート用のものに履き替え、西上州の林道をぐるっと回ってくる計画を立てた。

御荷鉾林道には鬼石から上がり、塩の沢峠で上野村に降りた。
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塩の沢峠の下りで、浮き砂利のコーナーでカウンター。
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セルフタイマーを使っての自分撮りは非常に難しい。
でもまぁまぁ見れるな。
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十石峠街道(R299)のとあるコーナー。
今までの250ならそれなりに走りを楽しみながら到着出来た道も、50だと長い事!登りはトコトコだけど、下りは飛ばしまっせぇ~
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紅葉はそれなりの色づきで景色も楽しめた。

数日前に、R299の開通式があったようだ。旧道のほうが集落の中を走り風情があるけど、世の習性だな。

今回50ccという小排気量での林道走破だったが、小さいなりの楽しさもあり、有意義だった。
トラブルも無し。
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奥秩父へ

R140は「秩父往還」と呼ばれ、山梨へは抜けられない。
県境である雁坂峠の登山道を自転車で越えようとする強者も毎年何人かいるようだが危険である。
随分前よりこの県境下を抜けるトンネルを作っているようだが、かなり難工事とあっていつになったら開通するのかわからない。
そんな中、行けるとこまで行ってみるか、の軽いノリで栃本より奥を目指すことにした。

この赤い橋が「豆焼橋」で栃本集落からは、かなり長い距離を走り(2つの大きなトンネルを経て)ようやくここに着く。
この橋の奥に「雁坂トンネル」が出来るとの事だが、橋を渡り終えた地点で行き止まりとなった。
山梨まで開通すれば秩父にも観光客が訪れ、賑わいも増すだろう。