玄関土間化

親父が定年を機会に増築をした。その際、土の土間はフローリング+タイルに変わった

そのフローリングにお下がりのソファーを置き、それなりの癒し空間だったけど。。。

一念発起し、フローリングをぶち抜いて昔ながらの土間にしていきます。床下構造が丸見えになります

使い古したソファーはバラバラに分解、木枠と布は燃えるゴミ、コイルバネ等の金属は燃えないゴミへ

根太は出来る限り綺麗に外し、再利用を考えます。結構な力仕事です。ほこりもスンゴイです

壁との面はむき出しになるため、丁寧に床板を切り外します。床下は土でなくコンクリだったんですね

間口のタイルは大ハンマーで砕き、出たがれきはコンクリ土間の充填に再利用していきます

タイルの一部はそのまま使うため、新土間との境はタガネで直線状にはつります。保護メガネ必須

コンクリ土間にするには、相当量のセメント、砂利、砂が必要になるので、少しでも重増しさせるため、営業所で捨ててあったブロック等のがれをもらってきて使います。ダッチも軽トラ化してます

まだ余っていたインターロッキングブロックと砂利、がれを敷けるだけ敷いて重増しします

前の晩は「呑み会」だったので、ここぞとばかり仲間の手を借りました。練は一人じゃ無理ですわ

分担(混ぜ練、敷、調達)を決め、代わる代わる交替しながら着実にコンクリ土間が進んでいます

以前、庭の犬走りもコンクリ施工したけど、その配合がなかなか難く、試行錯誤しながらです

フラット(若干玄関間口側を低く)具合が難しい、プロの左官屋を尊敬します。上手いもんです

ほぼ1日掛けてコンクリ土間の完成です。よく見ると段差あり、凹凸ありだけど素人らしくでOKです

腰板と床の面を出すべく、既設の根太の長さを調整してます。転がっての作業は結構キマス

既設の根太に太い釘があり、それが抜けなかったトラブルもあって、機転を利かせた?腰板の処理です

土間がコンクリなんで、様々な作業をしても片付けが楽でイイです。細かな寸法を調整中です

遊びにきてた松さんにも人肌脱いでもらい、色塗りのお手伝いをしてもらいました

最後の仕上げ(青春時代のバイクを飾る)をして、コンクリ土間の完成です。人工芝を敷き、敷台を新たに作り、またひとつ癒しの空間が出来ました

居間から覗くとこんな感じで眺められます。一杯やりながら昔話に花を咲かせるのもヨシです。約1か月半を要しましたが、費用はプロにお願いした場合の1/4くらいでしょうか。お手伝いありがとさんでした

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