小串硫黄鉱山跡 訪問

取引先の社長から「”良いところ”があるよ」と、教えられたのが小串硫黄鉱山跡。
サンバー号で5:00出発。 群馬・長野県境の毛無峠を下走りで目指す。

9:00に着き、鞍部にサンバー号を待たせ、徒歩片道50分かけて峠を群馬側に下り、いよいよ鉱山跡に。

鉱山跡は標高約1600mあり、今は何も無い高原のようだ(遠目に眺めた時はそう感じる)
風の音が聞こえるだけで、周りはひっそりとしており、かっての賑わいを想像するのは非常に難しい。しかし、至る所に風化されつつ残っている構造物を見ていると、当時の過酷な仕事、楽しい家庭生活が思い浮かべる事が出来、不思議な場所でもある。

帰路は須坂に向かう尾根で、北アルプスが勇壮な姿を見せてくれた。

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