大仏ご開帳

市指定文化財に登録されている「木彫大仏坐像」がある。

小学生の頃、古びた寺社にありがちな「肝試し」を近所の奴らとやった。

あれから40数年、境内の大木は切られ、本堂は朽ち果てる間際。そんな姿を見かねた保存修理委員会が発足され、この土曜日(12/8)に募金集めを兼ね、数十年振りの大仏ご開帳に参加した。

そういえば、その頃、噂になっていたのが額に埋められている?「ルビー」の行方だった。 勿論、今もありませ~ん!

1662年に建立され、背丈(高さ)は3.5mもある。

右が「薬師如来像」、左は「観世音菩薩像」だそうです。

この二体の胎内に蔵されていたとされる秘伝書が神経痛の妙薬として知れ渡り、昭和40年(1965年)頃までこれを求める人々が絶えなかったとか

今回の一番驚いたのは、なぜか遠方からも沢山のファン?が来ていた事です・・・

うちも30年ほど前までは檀家でした。でも今はもっと近所の寺に移ってます。