中山道 妻籠宿まで

遠足の朝の如く予定外の2:30に目が覚める。一度起きると二度寝が出来ない質なもんで、そのまま支度をし3:00に出発。
小川、藤岡とR254を走り、内山峠を越え佐久町に5:30に着く。
そのまま走り6:30には和田峠に着いてしまった。ここで一服タイム。

下諏訪 塩尻でR19に乗り換え、途中の小学校で桜を見ながら休憩。

今回の旅は、昨年7月に会社を辞めた同僚のO氏に会うために恵那に向かった。
恵那には14:00に到着し、O氏宅へ。
久し振りの再会だったが、全く風体は変わってなく進学塾の先生を今はしているそうだ。 今晩は、恵那峡温泉で身体をあっため、恵那の街に繰り出して彼の薦める店で”ひれかつ”と”手羽”を食した。酒もしこたま飲んだ。そして、泊まらせて頂いた。
翌日は朝から小雨模様だったが、彼の運転する車で1時間ほど離れた妻籠宿へ足を延ばした。
雨の妻籠は雰囲気があってなかなか宜しい。
妻籠よりO氏宅に14:00に戻り、またの再会を誓ってXRで帰路についた。
途中、疲れたので塩尻のBHへ泊まり(5,300円)、翌日R20を甲府、青梅経由で14:30に無事帰還。
全走行距離:655km  最高燃費:26km/h、平均燃費:23km/hだった。

XR650L

95年2月に購入したXR650L。
単コロの大排気量だけあって、下からモリモリと太いトルクで加速していく(以外に速いかも)
ただ、林道に入ると重い車体とシート高の高さ(あんこを抜き、黒レザーに張替)、それとサスペンションの硬さからなのか?倒し込みが難しく、振り回せない感じがする。
元々レーサーでなく、公道走行を重視した設計なので仕方ないかもしれないが。
始動はキックは無く、セルのみ。すんごい音を出して回る。でも1~2発でかかるのは心強い。
ゼッケンプレートの紫色が嫌で、黒や青やいろいろカッティングシートで試したけどしっくりこない。車体自身が白なんで、選択肢が多いようで決らないもんだ。XR600Rのように赤一色のほうが、似合う色が決まっていて選択し易いが。
ってなわけで、色合いはイマイチ決まらず、スーパートラップマフラーと前後タイヤをロード寄りのパターンに変え、テールバッグは大容量の社外品、テールライトをXR250のものに変え、外したノーマルのテールライトは、ステイをアルミ板を加工してパリダカ宜しくバックフォグにした。
これから、どう料理していこうかな・・・