朝6時、俺の家から5日間の林道無宿旅が始まる。
バイクでは来た事あるが四輪では初めての「安ケ森林道」
フラットな道質はバイクでも四輪でも最高に楽しめる。
林道にジムニーは良く似合う。流石、日本のスズキ製だよ。
高さんも俺もタフで何時間・何百キロ運転しても疲れ知らず。
でも今回は長い旅路ゆえに安全運転を継続する為、交替しながら。
ご存じ「安ケ森峠」
R352を奥只見湖へ向かう途中で昼食。
ラジオからロスアンジェルスオリンピックの中継が流れてる。
雪渓の荒沢岳をバックにハイチーズ。
急カーブの続くつづら折れのR352を何時間も走る。
見える景色はさほど変わらない。
13日の宿泊は、R352沿いの平坦地に決めた。
暗くなる前にポリタンに小川の水を補給。
これで料理から洗い物まで使う。
小川をジャンプする高さんの行動は意味不明???
その晩、しっかりと飯を作り、その後、星空を仰ぎ見ながら人生?を語った?
ダートの「枝折峠」は、飽きるぐらい長い。
しかしよく道を作ったもんだ。
冬期は通行止めになるし、その必要性に疑問?
14日は、柏崎で海水浴をし地図を見て”栃窪温泉”に行ってみた。
宿泊狙いだったが、なんと湯治場で雰囲気が合わなかった。
そこで、内陸部に入り、安塚町の”大厳寺高原”のキャンプ場に泊まる事にした。
その晩、地元の子供会PTAと飲んだ。
「日本のチロル」と呼ばれている?だけあって、高原からの遠望は素晴らしい。
俺はたばこじゃなく、ソーセージで一服と洒落込む。
津南から雑魚川に向かう右に鳥甲山を望む。真夏なのに残雪がある。
例年より暑い夏らしく、日中の林道は真っ白! 雑魚川林道激走!
雑魚川で真夏でも溶けないという雪渓で記念写真。 ひょっとして万年雪状態か。
途中での飯も手慣れたもんです。
「カム バック サーモン」ってか!
奥志賀林道でのワンショット!
そして、4泊5日の旅を終え、17日の17時に帰還。
「安ケ森林道」では、対向でふっ飛ばしてきた軽に正面でぶつけられ、バンパーに凹み(写真で示している)が出来たが、それ以外では、海水浴、新潟安塚のキャンプ場での地元の方々との「飲み会」に飛び入り参加。
更にダートの雑魚川林道、奥志賀林道の全線走破等、中身が濃かった?