ジムニーには高さん、K3、サニーには俺、坪、デリカで分乗、R299を志賀坂へ向かう。
いつもの変電所脇で一服。 「近藤カラオケ道場(酒場)」の前。
志賀坂峠手前から金山・八丁線に入る。落石ゴロゴロだ。
俺のサニー(B310)は堅めのサスに交換し、ラリータイヤを履く。
モモ風のステアリングと助手席のグローブBOXにはラリーメーター。
俺好みの角張った車体に4ドア。
パワーは無いがFR駆動なんで、砂利道なら簡単にリアスライドしてくれる。
最高です!
俺とK3。
コンクリの法面は滑るし、掴みどころが無くて、結構登るの大変!
日窒鉱山から下り中津川への分岐へ出る。
走りながら適当に平らな場所を見つけ、キャンプ用具を人力で対岸に運ぶ。
崖をザイルを使って少しづつ人力で下ろす。
その後の川の渡しは、小さくて軽い荷物は放り投げ、対岸で受け取る。
大物(人も?)は、高さんが釣用のゴム長を持参していた為、一手に引き受ける事に・・・
荷をようやく降ろし終え一安心。
テントは高さんと俺のを2張り設置。
そして宴会用のビールを即席の流水庫で冷やす事に。
ほとんどのキャンプ用品は高さんの私物。
何から何まで揃えている「歩くホームセンターだよ!」お陰で助かります。
そして得意分野のひとつである釣り。
流石です。釣果ありました。
5月とはいえ、標高が高いせいか日が暮れるとヒンヤリする。
飯盒で飯が炊きあがったところで、宴会の始まりです。
まずはビールで乾杯!
肉を加えBBQ宜しく宴たけなわです。
炎を見つめてもの想いに耽る?
そんな静寂を破る「ビン!ビン!ビン!」と軽快な2ストのエンジン音が・・・
まさか!さっきまで焚き火を眺めていた高さんが・・・
酒の勢い?で、対岸の崖上に駐車しておいたジムニー号に乗り、なんとまっ暗な川を渡り始めてしまった。
みんな絶句です!
まったく! ノー天気な奴らです。
新緑の中で・・・ なんか「コカコーラ」のCMのようだ。
ひとり明後日の方向を見ているが・・・
ジムニーの機動性を生かし、川渡り。
後ろのタイヤに跨がっているのは坪。
振り落とされるなよ!
記念撮影してるにもかかわらず、また、明後日の方向を見てる!(秩父高原牧場にて)